カリン 2週間で花から実に。

2022-05-15 16:35:21 | 日記
近隣にあるカリンの木、今年も花を咲かせました。


わずか2週間ほどで実を付けていました。


毎年、初冬にはたくさんの黄色い大きな実を実らせています。

先月増刷完了しました『聖ヒルデガルトの医学と自然学』には、ヒルデガルト女史の様々な動物・植物・鉱物などの情報が満載ですが、「カリン」の名は見当たりませんでした。
「カリン」は中国から日本へ渡来した薬用にもされる果樹で、果実は同科のマルメロとよく似る。その果実は生食はできないが、カリン酒や砂糖漬け、のど飴などの原料になる。と、ウィキペディアにありました。
『聖ヒルデガルトの医学と自然学』では「マルメロの木」という項目が“樹木"の中に記載されていました。
マルメロの木はたいへんに冷性であり、人体への同化のされ方に微妙な点があり、有益なときもあるがそうでないときもある・・・・(以下省略)
ヒルデガルトの生きた12世紀、東洋と西洋との違いがどんなであったかが知りたくなりました。

ビイング・ネット・プレス刊行
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