日常のあれやこれや

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国宝と 花を観にいく 四月かな🌸

2024-04-03 06:06:00 | 鎌倉
娘と二人で鎌倉へ行きました。

着いたら11時30分
まずは腹ごしらえです。
娘が勝烈庵行きたいと。
勝烈庵好きね〜。


エビフライに


上ロースカツ


定食です。

二人でカツとエビフライをシェアして食べました。
ここは間違いない!
美味しかった〜😋
ごっつぉー様でした。

今回の目的は、
光明寺の寺宝展
当麻曼荼羅縁起を見ることです。
毎年この時期にひらかれています。

子供のころ中将姫の童話を読んで、
子供心に素敵なお話しだなーと
とても印象に残っていました。




(この絵本、処分してしまっていたので、
      ヤフオクでゲットしました)

その中将姫が阿弥陀如来の化身に言われて、
蓮の茎から糸を取って染色して
織りあげたのが当麻曼荼羅です。
当麻曼荼羅がどうして織られたかが書かれている絵巻が当麻曼荼羅縁起なのです。

奈良の当麻寺にその曼荼羅はあるらしい。

材木座の光明寺


今、山門の上に有料で上る事ができます。


ソメイヨシノはニ分咲きといったところ。
ソメイヨシノの木が
昔より少なくなったみたい。



本堂は今工事中で、
脇の建物にご本尊が祀られています。


記主庭園


↓夏はハスの花が見事です。


大聖閣の窓に阿弥陀如来が光っています。



寺宝は撮影禁止。
当麻曼荼羅縁起は江戸時代の写しが展示されています。
でもこれは見事で精巧な写しなのです。
本物は国宝で、鎌倉国宝館に収蔵されています。

ーおおすじー
天平時代、横はぎ大納言の娘は深く仏法に帰依し、生身の阿弥陀仏を拝したいと強く願っておりました。
そこに阿弥陀仏と観音菩薩の化身として、尼僧と化女が現れ、集めさせた蓮の糸をたちまち五色に染め上げ、一夜で浄土の瑞想を織り上げたといいます。
曼荼羅の教義を聞いて感涙した娘は、信仰を更に深め、所願の通り、臨終の折には、二十五菩薩を伴って来迎した阿弥陀仏に引接され極楽に往生しました。



鎌倉歩き、
もう少し続きますがこのくらいにして
また明日👋