地元のお寺に昨日の朝行ったら



ああ、胸がジーンと熱くなりますねぇ。
桜の蕾が↑こんな感じになりました。
やっぱりソメイヨシノの開花は待ち遠しいし
ワクワクするよね!
この日に東京は開花宣言がありました🌸
膝痛、なかなか治りそうもないので
整形外科へ行ってきました。
レントゲンでは骨に異常無しで
良かった〜。
しばらく電気を当てて治療しましょうって。
二、三週間しても治らないようなら注射しましょうと。
膝のサポーターと湿布を処方されて帰宅しました。
早く治りますように パンパン👏
先日の大河ドラマ「べらぼう」は
面白かったな〜😄
吉原で祭りをやろうと提案した大文字屋のアイディアを、若木屋が横取りしてしまった。
蔦重に、助言をした平沢常富は秋田佐竹家の留守居役。
(おー、秋田佐竹家は鎌倉時代に源頼朝に攻められた佐竹氏の末裔だ!)
街が割れるっていうのは必ずしも悪くないし、張り合うから祭りが派手になる。
吉原の若手の妓たちを歌舞伎のように使ったら人気でるよ〜なんて言われ、俄然やる気になる蔦重。
一方、平賀源内はエレキテルの発明がうまく行き、売り出し始めていました。
「ゑれきてるせゑりていと」
と源内は言っていました。難!
電気ショックで身体の悪いものを外に出す機械らしい。
よくわからんけど😅
蔦重は源内に、祭りの内情を面白おかしく書いてほしいと依頼しますが、忙しいと断られた。
かわりに朋誠堂喜三ニに書いてもらえよ、と提案されます。
喜三ニは平沢常富だったのです。
平沢様はペンネーム朋誠堂喜三ニで青本を書いていたのです。
でも平沢様は蔦重のライバル、鱗形屋で本を出している手前、それは出来なかった。
で、吉原の祭りが始まる。
獅子舞やら山車が出て、踊りなどの出し物で祭りは盛り上がります。
今売り出し中の富本豊前大夫の語りで
禿(まだ子供の女郎見習い)たちが
「曽我物語」を演じます。
曽我物語は、源頼朝が富士の巻狩りへ御家人たちと出かけた時に、曽我兄弟が父の仇の工藤祐経を刃にかけ、仇を討つ物語。
でも、これに乗じて源頼朝を暗殺する計画があったとか無いとか。
「鎌倉殿の十三人」でこのシーン、ありましたよね〜。
鎌倉時代が出てくると喜ぶ江戸の秋😆
富本豊前大夫役の寛一郎さんは、
俳優、佐藤浩市さんの息子さんなんですね!
お顔がよく似ていらっしゃる😆


前出の大文字屋と若木屋は踊りで対決します。
最終日はお互いよくやったなと、大文字屋の花笠と若木屋の扇を交換して皆一緒に踊り、観客の喝采を受けます。
そんな騒ぎの中、
恋仲である花魁のうつせみと、
平賀源内の弟子、新さん。
花魁松の井が
「祭りに神隠しはつきものでござんす」
と花笠を渡して
「お幸せに」
とうつせみの背中を押します。
で、二人は花笠を被って吉原大門を
出ていくのです。
過去に一度吉原を脱走しようとして失敗し、
痛い目に遭った二人。

ああ、胸がジーンと熱くなりますねぇ。
今度はうまく逃げおおせますように!
二人の幸せを願って止みません🥰
蔦重は平沢様に再度頼みます。
吉原の案内本を、別の名前で書いてほしい。
平沢様と本を出したいんだと。
平沢様は承諾してくれました。
蔦重 喜😆
長々と書いてきました。
とにかく明るいこの回は
私のお気に入りの回となりました。