さて、金沢の旅の2日目ですが、初日の夜中、
ものすごい雨と雷の音で目が覚めました。
こりゃ、2日目の予定はドライブだけになりそうやな…と思いながら
また眠りにつき、6時過ぎに目が開いたら…
ん???止んでる???
ちょっとだけ空が明るい?気のせい?
とにかく風はすごく吹いてるけど、雨が止んでるのに驚きました。
まずは千里浜なぎさドライブウェイに向かいましたが、
さすがに強風波浪警報が出ていて、砂浜に降りることはできませんでした。
海は恐ろしいほどうねって、白波が立っていましたが、雨はパラパラと降ったり止んだりでした。
千里浜はあきらめて、次の予定地、七尾市へ向かいました。
途中、UFOの町と言われる羽咋市を通りました。
ナビを頼りに向かうと、小丸山城址公園が見えてきました。
金沢城を築城した前田利家が、七尾市に築いたお城で、今は天守閣は残っていません。
残念なことに犬の散歩はNGですが、桜の名所として有名とのことです。
この公園のすぐそばにあるのが、『花嫁のれん館』http://hanayomenorenkan.jp/です。
ごんパパは仕事で金沢へは何度も来ているけど、
花嫁のれん館は知らないと言っていました。
どうしてもここだけは行ってみたかったので、開けて下さっていて嬉しかったです。
無料でガイドもしてくださいます。
花嫁のれんは、加賀藩独自の風習で、嫁ぎ先の仏間へとくぐるためにつけるのれんで、
仏間にはその家の当主と仲人さんのみが待ち、仏間への境になる部屋で
実家の両親に別れを告げて、嫁ぎ先の人間になるのだと覚悟してくぐるというものだそうです。
のれんは実家で娘のために用意するらしく、年代によって柄などの流行もあったようです。
ただ、婚礼の時に一度くぐるだけで、その後は出番がないので、
お雛様のように、皆さんに見てもらおうということになったようです。
ガイドさんのお話に引き込まれ、とても感動しました。
すごく素敵な物を見せていただきました。
ちょっと雨が降り始めたので、車で待ってくれてた六華には
お散歩はもう少し後にしてもらって、輪島へ向かうことにしました。
途中、空が真っ暗になり、前が見えないほどのえげつない雨に遭いましたが、
不思議と輪島が近づくと晴れてきました。
輪島の朝市はあまりにも有名ですよね。
私はテレビでしか見たことがありません。
到着したら、こんな青空です。
ここで美味しいお魚で昼食を!と思っていたので、
晴れてくれて感謝です。
まだ雨が上がったばかりで、地面はビショビショだったので、
六華は自家用車で散策です。
すると、「わんちゃんと一緒にご飯食べられるよ~!」と
お店の方が声をかけてくれました。
輪島フグのにぎり寿司に誘惑され(笑)、そこで頂くことにしました。
私はおまかせにぎり、ごんパパは海鮮丼を注文しました。
和歌山生活が長かったので、お魚の味だけはわかるつもりですが、
文句なしの美味しさでした。
何よりも新鮮ですよね。
輪島のお母さんたちはとってもお元気で、六華のことを可愛がってくださいました。
「ここは風が強いから、バイ菌なんか飛んでいくわね!」
「あとで能登牛も食べて行きな!」
「わんちゃんには塩振らんと焼いてもろたらええ!」と、本当に元気のかたまりです(笑)
お母さんたち、とってもいい表情をなさってます。
せっかくのお母さんのおすすめなので、能登牛も行かなきゃ。
六華、ヨダレが…(笑)六華も含めて、大満足の輪島のお昼ご飯でした。
もう雨はどこへ?という感じだったので、白米千枚田へ向かいます。
まだ田植えもしていないし、水も張っていないからどうかな?と思いましたが…
すごい白波で、これもまたいい風景でした。
六華、嬉しそうに歩いていました。
この写真↓気に入りました
降水確率80%とは思えないこのお天気。
本当に晴れ女なのかな…(笑)
この日は盛りだくさんで、もう1か所、見てみたい所へ寄ります。
『世界一長いベンチ』。確かに長い!
しかしすごい風で、立っているもの踏ん張らないといけないくらいでした。
そんな中、プロ根性を見せてくれたうちの専属モデルさん。
内灘に宿を取っていたのですが、七尾から能登半島をぐるっと1周、
余裕で観光できました。
連泊なので楽チンです。
最終日、お天気の心配はなさそうです。
金沢を堪能して帰りたいと思います。
-つづく-
ものすごい雨と雷の音で目が覚めました。
こりゃ、2日目の予定はドライブだけになりそうやな…と思いながら
また眠りにつき、6時過ぎに目が開いたら…
ん???止んでる???
ちょっとだけ空が明るい?気のせい?
とにかく風はすごく吹いてるけど、雨が止んでるのに驚きました。
まずは千里浜なぎさドライブウェイに向かいましたが、
さすがに強風波浪警報が出ていて、砂浜に降りることはできませんでした。
海は恐ろしいほどうねって、白波が立っていましたが、雨はパラパラと降ったり止んだりでした。
千里浜はあきらめて、次の予定地、七尾市へ向かいました。
途中、UFOの町と言われる羽咋市を通りました。
ナビを頼りに向かうと、小丸山城址公園が見えてきました。
金沢城を築城した前田利家が、七尾市に築いたお城で、今は天守閣は残っていません。
残念なことに犬の散歩はNGですが、桜の名所として有名とのことです。
この公園のすぐそばにあるのが、『花嫁のれん館』http://hanayomenorenkan.jp/です。
ごんパパは仕事で金沢へは何度も来ているけど、
花嫁のれん館は知らないと言っていました。
どうしてもここだけは行ってみたかったので、開けて下さっていて嬉しかったです。
無料でガイドもしてくださいます。
花嫁のれんは、加賀藩独自の風習で、嫁ぎ先の仏間へとくぐるためにつけるのれんで、
仏間にはその家の当主と仲人さんのみが待ち、仏間への境になる部屋で
実家の両親に別れを告げて、嫁ぎ先の人間になるのだと覚悟してくぐるというものだそうです。
のれんは実家で娘のために用意するらしく、年代によって柄などの流行もあったようです。
ただ、婚礼の時に一度くぐるだけで、その後は出番がないので、
お雛様のように、皆さんに見てもらおうということになったようです。
ガイドさんのお話に引き込まれ、とても感動しました。
すごく素敵な物を見せていただきました。
ちょっと雨が降り始めたので、車で待ってくれてた六華には
お散歩はもう少し後にしてもらって、輪島へ向かうことにしました。
途中、空が真っ暗になり、前が見えないほどのえげつない雨に遭いましたが、
不思議と輪島が近づくと晴れてきました。
輪島の朝市はあまりにも有名ですよね。
私はテレビでしか見たことがありません。
到着したら、こんな青空です。
ここで美味しいお魚で昼食を!と思っていたので、
晴れてくれて感謝です。
まだ雨が上がったばかりで、地面はビショビショだったので、
六華は自家用車で散策です。
すると、「わんちゃんと一緒にご飯食べられるよ~!」と
お店の方が声をかけてくれました。
輪島フグのにぎり寿司に誘惑され(笑)、そこで頂くことにしました。
私はおまかせにぎり、ごんパパは海鮮丼を注文しました。
和歌山生活が長かったので、お魚の味だけはわかるつもりですが、
文句なしの美味しさでした。
何よりも新鮮ですよね。
輪島のお母さんたちはとってもお元気で、六華のことを可愛がってくださいました。
「ここは風が強いから、バイ菌なんか飛んでいくわね!」
「あとで能登牛も食べて行きな!」
「わんちゃんには塩振らんと焼いてもろたらええ!」と、本当に元気のかたまりです(笑)
お母さんたち、とってもいい表情をなさってます。
せっかくのお母さんのおすすめなので、能登牛も行かなきゃ。
六華、ヨダレが…(笑)六華も含めて、大満足の輪島のお昼ご飯でした。
もう雨はどこへ?という感じだったので、白米千枚田へ向かいます。
まだ田植えもしていないし、水も張っていないからどうかな?と思いましたが…
すごい白波で、これもまたいい風景でした。
六華、嬉しそうに歩いていました。
この写真↓気に入りました
降水確率80%とは思えないこのお天気。
本当に晴れ女なのかな…(笑)
この日は盛りだくさんで、もう1か所、見てみたい所へ寄ります。
『世界一長いベンチ』。確かに長い!
しかしすごい風で、立っているもの踏ん張らないといけないくらいでした。
そんな中、プロ根性を見せてくれたうちの専属モデルさん。
内灘に宿を取っていたのですが、七尾から能登半島をぐるっと1周、
余裕で観光できました。
連泊なので楽チンです。
最終日、お天気の心配はなさそうです。
金沢を堪能して帰りたいと思います。
-つづく-
だいぶ考えたんだけど、主人が3月末で再就職した会社を辞めることになって、今しかないねと決断しました。
今再々就職先で頑張ってくれています。
4月のコロナが猛威を振るっていた中の就職活動で、よく決まってくれたなと思いました。
連休明けから心機一転、初めてスーツではなく私服での通勤に、衣装担当の私が大変(笑)
金沢、くりちゃんならいろいろ知ってるだろうなと思いましたが、ドタバタで決めたのでガイドブックを熟読しました
出会った人も町もすごく素敵な所でした。
また行きたいです。
金沢か 行きたいね
何度か行ってるけど
金沢の駅前に美味しいお寿司屋さんあるって
聞いて行ってみたいんだ
自粛も解除になったから行ける日も来るよね
晴れ女すごいね さすがだわ
六華ちゃんも嬉しそう