新型コロナウイルスで生活が一変してしまっていますが、
そんな中、父がまた誤嚥性肺炎を起こしてしまいました。
入所している特養から救急搬送しますと連絡がありましたが、
コロナの影響で受け入れ病院がなかなか見つかりませんでした。
なんとか前回の誤嚥性肺炎でお世話になった病院が受け入れて下さいました。
駆けつけた時、検査技師の先生が簡易の防護服を着て、ゴーグルをかけた状態で
父のCTを撮るところでした。
レントゲンやCTでコロナではないことが翌日にははっきりしましたが、
面会は病院全体で禁止しています。
コロナが出てからどこも同じなのでしょうね。
幸い今回の肺炎は軽症で抗生物質の投与で2日ほどで良い方向になりましたが、
今日担当医師から連絡があり、現状食事がとれないくらい、すぐにむせてしまうと
言われました。
嚥下が低下していて、飲み込む力がなくなってきているのです。
元気だった時の本人の意向で、延命措置は望みませんが、
このま何もしないで特養に戻ると、またすぐに誤嚥性肺炎で病院に逆戻りするらしいです。
回復するかどうかは個人差があるが、リハビリ専門病院に転院するのが
ベストだと言われました。
せっかく入れた特養も、出なければいけないのか…とショックでした。
父のことも悩みの種なんですが、一人暮らししている母も、
ますますややこしくなってきました。
昨年の12月から骨折で2か月入院したのが変化の要因だったのか、
認知も進んできて、薬を飲み間違う、間違って物を捨ててしまう、
そのゴミの分別ができない、そして時間の認識がうすれてきて、
1日3回、食事がちゃんと摂れていないみたいだとケアマネさんから言われました。
じっと座ってばかりいるからなのか、心臓も少し肥大していて、両足がパンパンに
むくんでいます。靴が履けないので、外出もできなくなり、福祉用具のレンタルも
シルバーカーから車いすに変わりました。
それでも自分でトイレに行けて、自分でご飯が食べられるというだけで、
要介護2のままで、3はもらえないと言われました。
自分の親なので、仕方がないですが、何をしていても二人のことが気になります。
そして六華がこのところ、ますます見えにくいようで、
外を歩くことがとても疲れるのか、散歩が1日に1回の時が増えました。
バギーならご機嫌に乗っているので、これからは上手に利用しないと
いけないのかなと思います。
それでも好きな人に会うと、とてもうれしいみたいで、
尻尾を振って体を寄せて甘えにいきます。
ご飯はとっても美味しそうに食べてくれるので、
それだけが救いです。
母が飼っていて、うちの子になったセキセイインコのピコが、
よくおしゃべりするので、六華が部屋の位置関係がよくわかるのか、
鳥かごの前で寝ている時があります。
コロナが終息したら、いっぱいお出かけしてあげたいと思いますが、
先が見えない不安に心が暗くなりますね。
いろんな問題がありますが、気持ちを下げてしまうと
コロナに負けそうなので、できるだけ現状を楽しめるように
気持ちを上げていきたいと思います。
昨日は初めて、テイクアウトを始めたカフェのご飯を
おうちで楽しみました。
手書きのメッセージに心があったかくなりました。
受け取りに行った時、店長さんと少しお話できました。
いつも予約しないといっぱいだったのに、誰もいない店内を見て
私もすごくショックでした。
こんなことになるなんて、思ってもいませんでしたと、店長さんは
少し涙ぐんでおられました。
もう十分頑張っていらっしゃると思いますが、
コロナ明けに絶対にまた来たいので、頑張ってくださいねと
伝えてきました。
テイクアウトを支援する町ぐるみの取り組みも始まっています。
私も身の丈にあった、無理のない応援をしていきたいと思います。
今、ほぼみんながいろんなことを我慢しています。
日本人の底力の見せ所ですね。
そんな中、父がまた誤嚥性肺炎を起こしてしまいました。
入所している特養から救急搬送しますと連絡がありましたが、
コロナの影響で受け入れ病院がなかなか見つかりませんでした。
なんとか前回の誤嚥性肺炎でお世話になった病院が受け入れて下さいました。
駆けつけた時、検査技師の先生が簡易の防護服を着て、ゴーグルをかけた状態で
父のCTを撮るところでした。
レントゲンやCTでコロナではないことが翌日にははっきりしましたが、
面会は病院全体で禁止しています。
コロナが出てからどこも同じなのでしょうね。
幸い今回の肺炎は軽症で抗生物質の投与で2日ほどで良い方向になりましたが、
今日担当医師から連絡があり、現状食事がとれないくらい、すぐにむせてしまうと
言われました。
嚥下が低下していて、飲み込む力がなくなってきているのです。
元気だった時の本人の意向で、延命措置は望みませんが、
このま何もしないで特養に戻ると、またすぐに誤嚥性肺炎で病院に逆戻りするらしいです。
回復するかどうかは個人差があるが、リハビリ専門病院に転院するのが
ベストだと言われました。
せっかく入れた特養も、出なければいけないのか…とショックでした。
父のことも悩みの種なんですが、一人暮らししている母も、
ますますややこしくなってきました。
昨年の12月から骨折で2か月入院したのが変化の要因だったのか、
認知も進んできて、薬を飲み間違う、間違って物を捨ててしまう、
そのゴミの分別ができない、そして時間の認識がうすれてきて、
1日3回、食事がちゃんと摂れていないみたいだとケアマネさんから言われました。
じっと座ってばかりいるからなのか、心臓も少し肥大していて、両足がパンパンに
むくんでいます。靴が履けないので、外出もできなくなり、福祉用具のレンタルも
シルバーカーから車いすに変わりました。
それでも自分でトイレに行けて、自分でご飯が食べられるというだけで、
要介護2のままで、3はもらえないと言われました。
自分の親なので、仕方がないですが、何をしていても二人のことが気になります。
そして六華がこのところ、ますます見えにくいようで、
外を歩くことがとても疲れるのか、散歩が1日に1回の時が増えました。
バギーならご機嫌に乗っているので、これからは上手に利用しないと
いけないのかなと思います。
それでも好きな人に会うと、とてもうれしいみたいで、
尻尾を振って体を寄せて甘えにいきます。
ご飯はとっても美味しそうに食べてくれるので、
それだけが救いです。
母が飼っていて、うちの子になったセキセイインコのピコが、
よくおしゃべりするので、六華が部屋の位置関係がよくわかるのか、
鳥かごの前で寝ている時があります。
コロナが終息したら、いっぱいお出かけしてあげたいと思いますが、
先が見えない不安に心が暗くなりますね。
いろんな問題がありますが、気持ちを下げてしまうと
コロナに負けそうなので、できるだけ現状を楽しめるように
気持ちを上げていきたいと思います。
昨日は初めて、テイクアウトを始めたカフェのご飯を
おうちで楽しみました。
手書きのメッセージに心があったかくなりました。
受け取りに行った時、店長さんと少しお話できました。
いつも予約しないといっぱいだったのに、誰もいない店内を見て
私もすごくショックでした。
こんなことになるなんて、思ってもいませんでしたと、店長さんは
少し涙ぐんでおられました。
もう十分頑張っていらっしゃると思いますが、
コロナ明けに絶対にまた来たいので、頑張ってくださいねと
伝えてきました。
テイクアウトを支援する町ぐるみの取り組みも始まっています。
私も身の丈にあった、無理のない応援をしていきたいと思います。
今、ほぼみんながいろんなことを我慢しています。
日本人の底力の見せ所ですね。