●スペイン81-86アルゼンチン○
5位決定戦はこの豪華なチームどうしの対戦です。
第1クォーター、アルゼンチンはデルフィーノ、スコラ、オベルトのNBA組が得点しリードします。一方のスペインもフェルンンデス、ガソルが得点しますが、その他の選手が踏ん張れずに16-23とリードを許してしまいます。
第2クォーター、スペインは第1クォーターに続きシュートが単発になってしまい得点できません。フェルナンデスだけが気をはき、3Pの3連続などで得点しますが、アルゼンチンのチームバスケに前にどんどん点差を離されていってしまいます。結局このクォーターは32-49のアルゼンチン大量リードで終了します。
第3クォーターに入りスペインは反撃にでます。フェルナンデスの11得点を中心にこのクォーターだけで30点をとります。逆にアルゼンチンはターンオーバーを5回もしてしまい16点しか奪えませんでした。このクォーターはスペインが62-65と3点差に詰めて終了します。
第4クォータースペインは前のクォーターの勢いで逆転したいところでしたが、シュートがきまらずアルゼンチンに点差をひろげられてしまいます。残り6分35秒にデルフィーノの3Pがきまり67-75となります。ここからやっとスペインが調子を戻してきました。フェルナンデス、ガソルを中心に得点を重ね、残り2分11秒とうとう80-80の同点にします。そして、残り15秒、81-82とスペインが1点ビハインドでディフェンスの場面でした。なんとしても守り切りたいスペインはショットクロックを残り23秒まで使わせます。しかし、ここでアルゼンチンのプリジオーニが値千金の3Pをきめます。結局これが決勝シュートとなり、81-86と粘るスペインをアルゼンチンが逃げ切りました。
スペインの敗因はFG%でしょう。アルゼンチンが53.7%なのに対しスペインは35%でした。
個人成績
スペイン
・フェルナンデス 31得点 3P 5/7 8リバウンド 4スティール
・ガソル 16得点 10リバウンド 3ブロック
アルゼンチン
・デルフィーノ 3P 6/11
・スコラ 22得点 11リバウンド
・プリジオーニ 17得点 5リバウンド 7アシスト 3スティール
・オベルト 10得点 8リバウンド
最後まで好調だったフェルナンデス
お兄さんに負けないくらいの活躍でした
勝負所ではさすが、プリジオーニ
最後の世界選手権になるでしょう、オベルト
5位 アルゼンチン
6位 スペイン
となりました。
お互いバスケの強豪国でしたが、新勢力の台頭と主力の不参加ということもありいまいちな結果となってしまいました。
5位決定戦はこの豪華なチームどうしの対戦です。
第1クォーター、アルゼンチンはデルフィーノ、スコラ、オベルトのNBA組が得点しリードします。一方のスペインもフェルンンデス、ガソルが得点しますが、その他の選手が踏ん張れずに16-23とリードを許してしまいます。
第2クォーター、スペインは第1クォーターに続きシュートが単発になってしまい得点できません。フェルナンデスだけが気をはき、3Pの3連続などで得点しますが、アルゼンチンのチームバスケに前にどんどん点差を離されていってしまいます。結局このクォーターは32-49のアルゼンチン大量リードで終了します。
第3クォーターに入りスペインは反撃にでます。フェルナンデスの11得点を中心にこのクォーターだけで30点をとります。逆にアルゼンチンはターンオーバーを5回もしてしまい16点しか奪えませんでした。このクォーターはスペインが62-65と3点差に詰めて終了します。
第4クォータースペインは前のクォーターの勢いで逆転したいところでしたが、シュートがきまらずアルゼンチンに点差をひろげられてしまいます。残り6分35秒にデルフィーノの3Pがきまり67-75となります。ここからやっとスペインが調子を戻してきました。フェルナンデス、ガソルを中心に得点を重ね、残り2分11秒とうとう80-80の同点にします。そして、残り15秒、81-82とスペインが1点ビハインドでディフェンスの場面でした。なんとしても守り切りたいスペインはショットクロックを残り23秒まで使わせます。しかし、ここでアルゼンチンのプリジオーニが値千金の3Pをきめます。結局これが決勝シュートとなり、81-86と粘るスペインをアルゼンチンが逃げ切りました。
スペインの敗因はFG%でしょう。アルゼンチンが53.7%なのに対しスペインは35%でした。
個人成績
スペイン
・フェルナンデス 31得点 3P 5/7 8リバウンド 4スティール
・ガソル 16得点 10リバウンド 3ブロック
アルゼンチン
・デルフィーノ 3P 6/11
・スコラ 22得点 11リバウンド
・プリジオーニ 17得点 5リバウンド 7アシスト 3スティール
・オベルト 10得点 8リバウンド
最後まで好調だったフェルナンデス
お兄さんに負けないくらいの活躍でした
勝負所ではさすが、プリジオーニ
最後の世界選手権になるでしょう、オベルト
5位 アルゼンチン
6位 スペイン
となりました。
お互いバスケの強豪国でしたが、新勢力の台頭と主力の不参加ということもありいまいちな結果となってしまいました。
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