アメリカ代表、予選ラウンドの第3戦です。
相手はアフリカの雄と表されるナイジェリア。
FIBAランク21位ながら、リトアニア、ギリシャとアップセットをやってのけた国でもあります。
中心選手は元NBAのアイク・ディオグや現NBAのアル・ファルク・アミヌなどです。
アメリカ代表は前回のチュニジア同様普段の試合運びなら圧勝できる相手のはずなのですが、いかんせん強豪国に対するアップセットを繰り返してきた国だけに気は抜けませんね。
で、いざ迎えた第1クォーター、いきなりデュラントが3Pを沈めると今度はコービーが1on1から3P、ジャンパーを沈め、またしてもデュラントの3Pといきなり13-0とリードします。
その後、3本目となる3Pをデュラントが沈め、コービーも3P、スティールからのバックダンクとエンジン全開。
交代して出てきたメンバーもメロ、ウェストブルック、ラブと3Pを連発。
なんと第1クォーターが終了した時点で49-23と大量リードを奪ってしまったのでした。
こうなると既に試合はほぼ決まってしまったようなものなので、後のクォーターはファン期待通りのショータイムバスケット。
正直取り上げきれない程のパフォーマンスが飛び出しています。
ダンクはもちろん、レブロンやCP3、デロンはパスでも魅せ、この試合通して3Pが29/46と常にきまっていた状態だったので、観てる側としては非常に楽しかったですね。
言うまでもなくアメリカ代表の圧勝でした。
○アメリカ156-73ナイジェリア●
ダブルスコアなんてもんじゃありませんよ、なんですか80点差って。
しかもNBAと違い国際ルールは各クォーター10分の計40分ですからね。
アメリカ代表がいかに圧倒的なオフェンス力を誇っていたかが分かる結果となったと思います。
上述した通り、あまりにも多くのパフォーマンスがあったので全ては取り上げられません。
詳しいチーム、個人スタッツはこちらにありますので、僕はざっと書いておきます。
とりあえず、まず一番の注目ポイントは37得点を記録したメロ。
第3クォーターには5連続で3Pを沈め計10本も成功。
たった14分の出場にして恐ろしい得点力を披露したのでした。
またチーム2位の得点を記録したウェストブルックも、メロほどには及ばないものの10得点を連続であげるなど21得点の大活躍。
もちろん、持ち前の運動能力からワンハンドアリウープダンクなどを繰り出していました。
最年長コービーもこの試合に限っては10歳若返ったのではないかと思うくらい派手なバックダンクを披露。
その上技ありの高度なジャンパーを次々と沈めるのですから、ディフェンダーはたまったものじゃなかったでしょう。
なんと第1クォーターだけでFG5/5、14得点をあげました。
この大量得点試合においては14得点とややおとなしいイメージのあったデュラント。
それでもFGは5/9と高確率で沈め、6アシストと周りのお膳立て役に回っていたと思います。
外角中心で派手なプレーがなかったのも印象に残らなかった理由かもしれませんね。
ドラ1ルーキーのデイビスはこの試合も先輩達の無茶ぶりによく応えていたと思います。
当然のようにアリウープダンクがほとんどだったのですが、この試合もFG4/4としっかりときめてきましたね。
アリウープのバックダンクには会場が大いに沸きましたよ。
ということで順調に勝ち星を積み重ねているアメリカ代表3連勝です。
次は少しレベルが上がって、バスケ大国リトアニア代表と対戦します。
その他の試合結果
グループA
○フランス82-74リトアニア●
○アルゼンチン92-69チュニジア●
グループB
○オーストラリア81-61中国●
●ブラジル74-75ロシア○
○スペイン79-78イギリス●
相手はアフリカの雄と表されるナイジェリア。
FIBAランク21位ながら、リトアニア、ギリシャとアップセットをやってのけた国でもあります。
中心選手は元NBAのアイク・ディオグや現NBAのアル・ファルク・アミヌなどです。
アメリカ代表は前回のチュニジア同様普段の試合運びなら圧勝できる相手のはずなのですが、いかんせん強豪国に対するアップセットを繰り返してきた国だけに気は抜けませんね。
で、いざ迎えた第1クォーター、いきなりデュラントが3Pを沈めると今度はコービーが1on1から3P、ジャンパーを沈め、またしてもデュラントの3Pといきなり13-0とリードします。
その後、3本目となる3Pをデュラントが沈め、コービーも3P、スティールからのバックダンクとエンジン全開。
交代して出てきたメンバーもメロ、ウェストブルック、ラブと3Pを連発。
なんと第1クォーターが終了した時点で49-23と大量リードを奪ってしまったのでした。
こうなると既に試合はほぼ決まってしまったようなものなので、後のクォーターはファン期待通りのショータイムバスケット。
正直取り上げきれない程のパフォーマンスが飛び出しています。
ダンクはもちろん、レブロンやCP3、デロンはパスでも魅せ、この試合通して3Pが29/46と常にきまっていた状態だったので、観てる側としては非常に楽しかったですね。
言うまでもなくアメリカ代表の圧勝でした。
○アメリカ156-73ナイジェリア●
ダブルスコアなんてもんじゃありませんよ、なんですか80点差って。
しかもNBAと違い国際ルールは各クォーター10分の計40分ですからね。
アメリカ代表がいかに圧倒的なオフェンス力を誇っていたかが分かる結果となったと思います。
上述した通り、あまりにも多くのパフォーマンスがあったので全ては取り上げられません。
詳しいチーム、個人スタッツはこちらにありますので、僕はざっと書いておきます。
とりあえず、まず一番の注目ポイントは37得点を記録したメロ。
第3クォーターには5連続で3Pを沈め計10本も成功。
たった14分の出場にして恐ろしい得点力を披露したのでした。
またチーム2位の得点を記録したウェストブルックも、メロほどには及ばないものの10得点を連続であげるなど21得点の大活躍。
もちろん、持ち前の運動能力からワンハンドアリウープダンクなどを繰り出していました。
最年長コービーもこの試合に限っては10歳若返ったのではないかと思うくらい派手なバックダンクを披露。
その上技ありの高度なジャンパーを次々と沈めるのですから、ディフェンダーはたまったものじゃなかったでしょう。
なんと第1クォーターだけでFG5/5、14得点をあげました。
この大量得点試合においては14得点とややおとなしいイメージのあったデュラント。
それでもFGは5/9と高確率で沈め、6アシストと周りのお膳立て役に回っていたと思います。
外角中心で派手なプレーがなかったのも印象に残らなかった理由かもしれませんね。
ドラ1ルーキーのデイビスはこの試合も先輩達の無茶ぶりによく応えていたと思います。
当然のようにアリウープダンクがほとんどだったのですが、この試合もFG4/4としっかりときめてきましたね。
アリウープのバックダンクには会場が大いに沸きましたよ。
ということで順調に勝ち星を積み重ねているアメリカ代表3連勝です。
次は少しレベルが上がって、バスケ大国リトアニア代表と対戦します。
その他の試合結果
グループA
○フランス82-74リトアニア●
○アルゼンチン92-69チュニジア●
グループB
○オーストラリア81-61中国●
●ブラジル74-75ロシア○
○スペイン79-78イギリス●
スペインとイギリスの試合を見たのですが、ナバーロが出ていなかったのですが、どうしてでしょう。確かエメトリオ?とか言う選手がスタメンだったのですが。情報お願いしますm(_ _)m
メロはもともと国際試合との相性が良いのですが、この試合はそれが顕著すぎるくらいに表れたのでしょう。
こりゃドリームチームと呼ばれてもおかしくないですよ。
えと、どうやらナバーロは中国戦で足を怪我してしまったようです。
本人がコメントを残していない為、今後の復帰時期は未定ですね。
http://basketball.realgm.com/wiretap/222730/Juan_Carlos_Navarro_Out_Indefinitely_With_Foot_Injury
中国戦というと初戦ですか。怪我の具合がどの程度なのかわからないので少し不安ですが、初戦での怪我ということなので、準決勝または決勝までには少しでも治って出場してほしいです。
アメリカに勝つにはユーロMVPは絶対必要だと思います。
初めまして♪
普段はサンダーのことを中心に取り上げているブログなんですが、今オフはロンドン五輪を取り上げさせてもらってます。
しかし、ナイジェリア戦は本当にオールスターのようでしたね。
確かにメロやコービーのような派手に得点する選手に目が行ってしまいがちなのでしょうが、CP3やレブロンのようにパスに専念する選手がいてこそだとは思いますね。
そしてデュラント。
この試合はメロが爆発していましたが、毎試合コンスタントに得点をあげていますし、結構国際試合との相性が良いようです。
ま、やはりNBAでも屈指のシュート力ですから、国際試合、特に3Pに関しては近い分高確率となっているのだと思いますね。
いや~本当仰る通りで、サンダーがデュラントを獲得してくれて本当に良かったです。
確かにスペイン代表にとっての初戦が中国でしたね。
ということはレディックさん、スペイン代表を応援しています?
ガソル兄弟やイバカがいると言ってもやはりユーロMVPがいるといないとでは戦力にかなりの差が出てきますから、ナバーロの早い復帰が望まれますね。
なるほど、確かにお互い全力のメンバーで対戦して欲しいのはファンの心情ですよね。
まあ、運良く決勝のカードがアメリカvsスペインとなったので、存分に楽しみましょう♪