NBA2022-23シーズンも開幕間近となったこの9月末、オクラホマシティ・サンダーが動きました。
トレードが行われ、ロスターの変更、戦力の増減、サラリーコントロールがありました。
今回は主に”サラリー面”に関して解説をしていきたいと思います。
※選手名の後の()は2022-23シーズンのサラリー
初めに、下記のトレードが行われる前のサンダーの総サラリーと2022-23シーズンのサラリ . . . 本文を読む
サンダーが2022年のドラフト全体2位で指名したチェット・ホルムグレン。
身長213cmながらガード並みのハンドリングスキルやアウトサイドシュート力を持ち合わせています。
一方で弱点としてあげられているのが、88kgというその体重の軽さ。
比較として、
グレン・デイビス 206cm 131kg
ザイオン・ウィリアムソン 198cm 128kg
ドウェイン・ウェイド 193cm 99 . . . 本文を読む
待ちに待ったドラフト当日です。
まとめていきたいと思います。
まずはドラフト前に指名権を絡めたトレードがありました。
サンダー獲得
ナゲッツの2027年1巡目指名権(Top5プロテクト)
ジャマイケル・グリーン
ナゲッツ獲得
サンダーの2022年1巡目30位指名権
将来の2巡目指名権2つ
ナゲッツから獲得した2027年1巡名指名権のプロテクト変遷内容は以下の通りになります。
2027年To . . . 本文を読む
ここ2シーズン、全力でタンクしに行く醜態を晒しながらも我慢が続いているオクラホマシティ・サンダー。
2022年ドラフトにてようやく全体2位指名権を獲得することができ、その我慢が実を結ぼうとしています。
これを機にようやくタンクを脱し、ファンが長らく夢見た明るい未来。
それがすぐそこまで来ています。
さて、そんなサンダーの今回、秘密兵器(リーサルウェポン)となる選手を紹介したいと思います。
字面的 . . . 本文を読む
【トレード】
ここでは具体的なトレード案というよりは、トレードで放出されかねない選手をご紹介。
その前に一般的にどのようなトレードになるかを見てみましょう。
大きく3つに分かれます。
①ロスタースポットを空けるトレード
②戦力補強のトレード
③将来投資のトレード
④サラリー調整トレード
①ロスタースポットを空けるトレード
これは前の記事で触れた通り既にサンダーのロスターは15人フルで埋まってしま . . . 本文を読む