○スペイン97-80スロベニア●
まさかの敗戦となった前回王者のスペインとトルコにフルボッコにされたスロベニアの対決です。
第1クォーター、最初はお互いにディフェンスを頑張り、残り6分59秒の時点で5-5とロースコアに。後半からはスロベニアがドラギッチを中心に得点し、このクォーター終了時に16-23とスロベニアが7点リードします。ドラギッチは8得点しました。
第2クォーターは開始直後からスペインのバスケスが連続で得点し、残り8分には22-23とします。スロベニアも追いつかれまいと点を重ね、残り1分40秒にラコビッチの3Pが入った時点で32-41とこの試合最大の得点差がつきます。しかし、ここからマンブルが4得点し、ガソルのブザービーターもきまり、前半スペインが38-41と点差を詰めて終了しました。
第3クォーターは接戦になります。残り8分2秒に45-44とスペインがこの試合初めてのリードを奪います。しかし、スロベニアもすぐに点を入れ返します。結局このクォーターは7回のリードチェンジのすえに64-62とスペインが逆転して最終クォーターへ。
第4クォーターはさすが元王者スペインでした。このわずかな点差を一度逆転どころか追いつかせることもさせず、逆に点差を離していきます。ナバーロはこのクォーターだけで10得点しこれに貢献。結局、97-80と大差がつきスペインが圧勝しました。王者の意地ですね。
個人成績
スペイン
・ナバーロ 26得点 7アシスト 3P 4/7
・フェルナンデス 16得点
・バスケス 16得点
・レジェス 9得点 10リバウンド
スロベニア
・ラコビッチ 19得点 3P 5/9
・ドラギッチ 19得点 3スティール
・ベシロビッチ 13得点
・ズパン 11得点
高得点を連発するナバーロ、やっとチームが勝てました
ルビオはこの試合も不調でした
攻守にわたって活躍したドラギッチ
●ロシア61-73アルゼンチン○
実力ではアルゼンチンがかなり上回っている試合です。
第1クォーター、ロシアはアルゼンチン相手に互角に戦います。スコラに8得点されるもその他の選手を抑えこのクォーター15点しかとらせませんでした。アルゼンチンも、得点を抑えられたのですがその分ディフェンスを頑張りロシアに11点しかとらせません。結局このクォーターは11-15とお互いディフェンシブな立ち上がりになりました。
第2クォーター、アルゼンチンは引き離しにかかります。デルフィーノの活躍で残り8分36秒で11-22とダブルスコアに。しかし、離されたくないロシアはモンヤの3連続3Pで点差をいっきに20-22の2点に縮めます。その後、ロシアはクボストフがアルゼンチンはスコラが主に得点し、このクォーターを33-36のアルゼンチンリードで終わります。
第3クォーターはまたしてもアルゼンチンが引き離そうとしますが、ロシアはモンヤ、クボストフが外から攻め、中ではモズコフが得点し追いすがります。そして残り9秒にショットクロックのブザーと同時にヴォロンツェビッチがシュートをきめロシアが最高の状態で最終クォーターをむかえると思われました。しかし、L.グティエレスの3Pがかなり離れた位置からブザービーターできまり、スコアは52-54とアルゼンチンが逆転し勢いもアルゼンチンになってしまいました。
第4クォーター、ロシアはなんとしても逆転するため点をとりたいのですが、第3クォーターまでの積極性がなくなってしまい、その身長を使い中で勝負するのを躊躇してしまいました。外からのシュートを相手に打たされ案の定外してしまいます。一方アルゼンチンは、ロシアと真逆で3Pが面白いように決まります。残り58秒にデルフィーノのとどめの3Pがきまり、アルゼンチンが勝利しました。結局ロシアはこのクォーター9得点しかできていません。
ロシアは第3クォーターまではいい試合したんですけど、最後に実力の差が出てしまいましたね。
個人成績
ロシア
・モンヤ 17得点 3P 5/7
・モズコフ 10得点 11リバウンド
・ヴォロンツェビッチ 10得点
アルゼンチン
・スコラ 27得点 6リバウンド
・デルフィーノ 26得点 7アシスト 3スティール 3P 5/7
・オベルト 10得点
フル出場のデルフィーノ
背番号を見ないとオベルトとスコラは区別できないですねw
この方はどっちだ(笑)
プリジオーニは数字に表れない活躍します
3P3本と圧巻のモンヤ
ダブルダブルのモズコフ
5位決定戦は以下通りです
スペインvsアルゼンチン
一瞬決勝のカードと間違えるほどですね(笑)
そして7位決定戦は以下通りです
スロベニアvsロシア
まさかの敗戦となった前回王者のスペインとトルコにフルボッコにされたスロベニアの対決です。
第1クォーター、最初はお互いにディフェンスを頑張り、残り6分59秒の時点で5-5とロースコアに。後半からはスロベニアがドラギッチを中心に得点し、このクォーター終了時に16-23とスロベニアが7点リードします。ドラギッチは8得点しました。
第2クォーターは開始直後からスペインのバスケスが連続で得点し、残り8分には22-23とします。スロベニアも追いつかれまいと点を重ね、残り1分40秒にラコビッチの3Pが入った時点で32-41とこの試合最大の得点差がつきます。しかし、ここからマンブルが4得点し、ガソルのブザービーターもきまり、前半スペインが38-41と点差を詰めて終了しました。
第3クォーターは接戦になります。残り8分2秒に45-44とスペインがこの試合初めてのリードを奪います。しかし、スロベニアもすぐに点を入れ返します。結局このクォーターは7回のリードチェンジのすえに64-62とスペインが逆転して最終クォーターへ。
第4クォーターはさすが元王者スペインでした。このわずかな点差を一度逆転どころか追いつかせることもさせず、逆に点差を離していきます。ナバーロはこのクォーターだけで10得点しこれに貢献。結局、97-80と大差がつきスペインが圧勝しました。王者の意地ですね。
個人成績
スペイン
・ナバーロ 26得点 7アシスト 3P 4/7
・フェルナンデス 16得点
・バスケス 16得点
・レジェス 9得点 10リバウンド
スロベニア
・ラコビッチ 19得点 3P 5/9
・ドラギッチ 19得点 3スティール
・ベシロビッチ 13得点
・ズパン 11得点
高得点を連発するナバーロ、やっとチームが勝てました
ルビオはこの試合も不調でした
攻守にわたって活躍したドラギッチ
●ロシア61-73アルゼンチン○
実力ではアルゼンチンがかなり上回っている試合です。
第1クォーター、ロシアはアルゼンチン相手に互角に戦います。スコラに8得点されるもその他の選手を抑えこのクォーター15点しかとらせませんでした。アルゼンチンも、得点を抑えられたのですがその分ディフェンスを頑張りロシアに11点しかとらせません。結局このクォーターは11-15とお互いディフェンシブな立ち上がりになりました。
第2クォーター、アルゼンチンは引き離しにかかります。デルフィーノの活躍で残り8分36秒で11-22とダブルスコアに。しかし、離されたくないロシアはモンヤの3連続3Pで点差をいっきに20-22の2点に縮めます。その後、ロシアはクボストフがアルゼンチンはスコラが主に得点し、このクォーターを33-36のアルゼンチンリードで終わります。
第3クォーターはまたしてもアルゼンチンが引き離そうとしますが、ロシアはモンヤ、クボストフが外から攻め、中ではモズコフが得点し追いすがります。そして残り9秒にショットクロックのブザーと同時にヴォロンツェビッチがシュートをきめロシアが最高の状態で最終クォーターをむかえると思われました。しかし、L.グティエレスの3Pがかなり離れた位置からブザービーターできまり、スコアは52-54とアルゼンチンが逆転し勢いもアルゼンチンになってしまいました。
第4クォーター、ロシアはなんとしても逆転するため点をとりたいのですが、第3クォーターまでの積極性がなくなってしまい、その身長を使い中で勝負するのを躊躇してしまいました。外からのシュートを相手に打たされ案の定外してしまいます。一方アルゼンチンは、ロシアと真逆で3Pが面白いように決まります。残り58秒にデルフィーノのとどめの3Pがきまり、アルゼンチンが勝利しました。結局ロシアはこのクォーター9得点しかできていません。
ロシアは第3クォーターまではいい試合したんですけど、最後に実力の差が出てしまいましたね。
個人成績
ロシア
・モンヤ 17得点 3P 5/7
・モズコフ 10得点 11リバウンド
・ヴォロンツェビッチ 10得点
アルゼンチン
・スコラ 27得点 6リバウンド
・デルフィーノ 26得点 7アシスト 3スティール 3P 5/7
・オベルト 10得点
フル出場のデルフィーノ
背番号を見ないとオベルトとスコラは区別できないですねw
この方はどっちだ(笑)
プリジオーニは数字に表れない活躍します
3P3本と圧巻のモンヤ
ダブルダブルのモズコフ
5位決定戦は以下通りです
スペインvsアルゼンチン
一瞬決勝のカードと間違えるほどですね(笑)
そして7位決定戦は以下通りです
スロベニアvsロシア
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