
加入選手
アレックス・カルーソ
アイザイア・ハーテンシュタイン
二コラ・トピッチ
ディロン・ジョーンズ
アレックス・リース
アレックス・デューカス
アイジェイ・ミッチェル
退団選手
ジョシュ・ギディ
ゴードン・ヘイワード
マイク・ムスカラ
ビスマック・ビヨンボ
リンディー・ウォーターズ3世
オリビエ・サー
キヨンテ・ジョンソン
【ロスター】
PG
シェイ・ギルジャス=アレキサンダー
ケイソン・ウォレス
二コラ・トピッチ
SG
アレックス・カルーソ
アーロン・ウィギンス
SF
ルーゲンツ・ドート
アイザイア・ジョー
ディロン・ジョーンズ
PF
ジェイレン・ウィリアムズ
ウスマン・ジェン
ケンリッチ・ウィリアムズ
アレックス・リース
C
チェット・ホルムグレン
アイザイア・ハーテンシュタイン
ジェイリン・ウィリアムズ
2way
アダム・フラグラー
アレックス・デューカス
アイジェイ・ミッチェル
色参照
ルーキー
新加入
再契約
24-25シーズン、オクラホマシティ・サンダーの目標は優勝です。
思えば、フランチャイズプレイヤーであるラッセル・ウェストブルックを筆頭に、ポール・ジョージ、スティーブン・アダムズをも放出し、大きく再建へと舵を切ったのが6シーズン前となります。
このロスターが完成する間、なんと総勢49名もの選手が出入りを繰り返しています。
ファンにとっては辛抱して応援し続けた甲斐があったと言えるでしょう。
それだけ今シーズンのサンダーは、ファンのみならず多方から優勝筆頭と目されたチームとなりました。
昨シーズンウェスト1位でレギュラーシーズンを終え、プレイオフではカンファレンスセミファイナルで敗退。
躍進の年とはなったものの、やはり優勝できなかったことに悔しさの残るシーズンでもありました。
そこで、オフにはチームで長年PGをこなしてきたジョシュ・ギディの放出を皮切りに、補強を開始。
対価として獲得したカルーソはリーグでも5本の指に入る名ディフェンダーであり、ドートとの双璧により、チーム全体のディフェンス力の底上げを敢行。
ドラフトでは、トピッチを筆頭に有望株を指名。
ジョーンズとミッチェルはサマーリーグやプレシーズンにて目を見張る活躍をしました。
昨シーズン露呈した明確な弱点である、インサイドの控え問題に関しては、秀才GMのプレスティがその敏腕を発揮。
FA解禁とともに、直接会いに行き交渉を開始し、チーム史上最高額FA契約にてアイザイア・ハーテンシュタインをチームに引き入れたのでした。
また、昨シーズンローテーションにおいて重要な役割を担っていた、アーロン・ウィギンスとアイザイア・ジョーを再契約にて戦力を維持。
もちろんサンダーに加入後、成長を続け昨シーズンはMVP投票2位となったシェイ・ギルジャス=アレキサンダーを筆頭に、2年目となるホルムグレン、3年目のジェイレン・ウィリアムズの更なる成長・躍進も大いに期待できるでしょう。
こうして万全のチーム状態を完成させました。
一昨年のシーズンは、”プレイオフに行けたら御の字”。
昨シーズンは”プレイオフは確実だろう”。
という評価をされてきました。
裏を返せば、”優勝”はできなくても仕方がないとも言えるチーム状況。
言い訳のできるチーム体制でした。
しかしながら、今シーズンは違います。
万全なロスターを揃え、経験値を積み、期待を一身に背負い臨むシーズンです。
優勝を逃したら”期待外れ”だと言われてしまう、そんなシーズンなのです。
言い訳はできません
たくさんの辛酸を嘗め、経験値は積んできました。
一方で主要な選手にはまだルーキー契約の選手がおり、チームの平均年齢は23.8歳(開幕時)と非常に若さに溢れております。
戦力も経験もケミストリーも整いました。
どのようなシーズンに仕立てあげてくれるのでしょうか。
楽しみです。
シーズンを通してケミストリーを高めつつ、新しく加入した選手が活躍することで負担を分担して最後まで戦い抜くことが出来れば確実にサンダーが優勝できると思います。
ドートカルーソのがちがちなペリメーター守備。センターとして頼もしくなった万能なチェット。押しも押されぬ大エースSGAなど、勝手ながら今期のサンダーには非常に期待しております。
ラス、ポール・ジョージの世代に区切りがついて以降、最高のロスターが完成したと思います。
このコメント返しの時点で、ある程度シーズンが進んでしまっておりますが、大方期待に反しない成績となっており、シーズン開幕前と変わらぬ希望を抱いています。
同じく、優勝を期待ではなく、候補に上げる実力をこのまま続けて欲しいです。