上の写真は、胡耀邦総書記の墓、江西省共青城富華山の耀邦陵園であり、下の≪胡耀邦同志生平≫が刻まれている。〔原文は、繁体字〕
胡耀邦同志生平
胡耀邦同志是湖南省浏阳县人，一九一五年十一月二十日出生在贫苦的农民家庭，一九二九年冬加入中国共产主义青年团，一九三三年九月转为中国共产党党员，一九八九年四月十五日在北京病逝，终年七十三岁。
胡耀邦同志在青少年时期就投身于中国共产党领导的新民主主义革命，参加了著名的二万五千里长征。一九三九年至一九四五年任中央军委总政治部组织部长，一九四六年至一九四九年任冀热辽军区政治部代理主任、中国人民解放军晋察冀军区第四纵队和第三纵队政治委员、第十八兵团政治部主任。建国后，历任中共川北区党委书记、行署主任、军区政委、中国新民主主义青年团中央委员会书记和中国共产主义青年团中央第一书记，中共湖南省委书记处书记，中共陕西省委第一书记，中共西北局第二书记。“文化大革命”期间遭到严重迫害。粉碎江青反革命集团后，胡耀邦同志先后担任中央党校副校长、中央组织部部长、中央秘书长兼宣传部长，胡耀邦同志是中国共产党第八、十一、十二、十三届中央委员会委员。在党的十一届三中全会被选为中央政治局委员、中央纪律检查委员会第三书记；在党的十一届五中全会上当选为中央政治局常委，中央委员会总书记；在党的十一届六中全会上当选为中央委员会主席。·他是十二届中央政治局委员、常委、十三届中央政治局委员。十二届二中全会后兼任中央整党工作指导委员会主任。一九八二年九月至一九八七年一月担任中央委员会总书记。
胡耀邦同志永垂不朽！
中国共产党中央委员会
一九九零年二月七日
下は、案内パンフより。
胡耀邦陵园
胡耀邦陵园位于江西共青城富华山，坐西向东，俯瞰鄱水，青山碧水，钟灵毓秀。
胡耀邦陵园墓碑高4.43米，底边长10米，重73吨。三角形花岗岩碑雕刻着中国少先队队徽、中国共青团团徽、中国共产党党徽，右上方耀邦同志雕像栩栩如生。墨晶玉花镌刻着《 胡耀邦同志生平 》。
1955年11月29日、1984年12月12日，耀邦同志两次亲临共青，三次为共青题名： 共青社、共青垦殖场、共青城。
1990年12月5日，耀邦同志的骨灰安葬于富华山。
なお、胡耀邦総書記は、1983年に日本政府の招きで訪日し、昭和天皇に謁見、中曽根康弘首相とも会談している。（後に、中曽根氏は、上述の胡耀邦の墓を訪れている。）
下は、その時の訪日言論集である。
『中日善隣友好関係の新たな発展 －胡耀邦総書記訪日言論集－』 北京 外文出版社 1983年
〔口絵写真〕
・日本政府の招きで日本を友好訪問する胡耀邦総書記を空港で見送る趙紫陽、万里ら党と国家の指導者
・歓迎式典で中曽根康弘首相とともに儀仗隊を巡閲する胡耀邦総書記
・天皇陛下と胡耀邦総書記
・中曽根康弘首相と会談する胡耀邦総書記
・中曽根康弘首相主催の歓迎晩餐会であいさつを述べる胡耀邦総書記
・福田一衆議院議長（右三）、木村睦男参議院議長（左二）と会見する胡耀邦総書記
・日本の国会で演説する胡耀邦総書記
・日本各界青年のつどいで演説する胡耀邦総書記
・胡耀邦総書記が中曽根康弘首相官邸で揮毫した題辞 「中日友好を代々伝えていこう」
・在日華僑代表と会見する胡耀邦総書記
・東京で記者会見をする胡耀邦総書記
・筑波研究学園都市で電子技術総合研究所の知能ロボットを参観する胡耀邦総書記
・宋之光大使主催のレセプションでの中曽根康弘首相と胡耀邦総書記
・胡耀邦総書記が北海道開拓記念館で揮毫した題辞「力を奮って世界平和を擁護し、断固として神聖な国土を守り抜く」
・京都の嵐山の周恩来記念詩碑に花束をささげる胡耀邦総書記 その左は詩碑建設委員会吉村孫三郎委員長
・神戸のポートアイランドを参観する胡耀邦総書記
・長崎平和公園の平和像に花束を捧げたあと談話を発表する胡耀邦総書記
・日本の少女から歓迎の花束をうける胡耀邦総書記
目次
・訪日する胡耀邦総書記の北京出発にあたっての空港でのステートメント（一九八三年十一月二十三日）
・日本を訪れた胡耀邦総書記の東京到着のさい空港でのステートメント（一九八三年十一月二十三日）
・中曽根康弘総理大臣主催の歓迎晩餐会における胡耀邦総書記のあいさつ（一九八三年十一月二十四日）
・日本の国会における胡耀邦総書記の演説（一九八三年十一月二十五日）
・日本の経済団体の朝食会における胡耀邦総書記のあいさつ（一九八三年十一月二十六日）
・日本各界青年の集いにおける胡耀邦総書記の演説（一九八三年十一月二十六日）
・東京で在日華僑代表と会見した時の胡耀邦総書記の談話（一九八三年十一月二十五日）
・東京の記者会見での胡耀邦総書記の発言摘要（一九八三年十一月二十六日）
・NHKのテレビインタビューにおける胡耀邦総書記の談話（一九八三年十一月二十八日）
・長崎の記者会見での胡耀邦総書記の談話（一九八三年十一月三十日）
・胡耀邦総書記の中曽根康弘首相への感謝電報（一九八三年十一月三十日）
附録〔省略〕