また、夏の日差しが戻ってきたようだ。朝から汗が出る。少し風があるのが幸いかな、日陰にいれば涼しいだろう。 . . . 本文を読む
本書には、イラク復興支援特措法、武力攻撃事態法、自衛隊法、安全保障会議設置法、テロ対策特措法、周辺事態法、PKO協力法、国連憲章、日米安保条約及び日本国憲法が収められている。国連憲章と日本国憲法以外は軍事的な法律または条約で、日本国憲法第9条との整合性がない、つまり違憲であると鎌田さんは言っているのだ。
自衛隊法第3条第１項では、自衛隊の主たる任務を「自衛隊は、わが国の平和と独立を守り、国の安全を . . . 本文を読む
先週土曜日に放送のテレビ番組『ドキュメンタリー宣言』で、斉藤和義さんがインタビューに答えていたが、『ずっとウソだったんだぜ』のような歌が福島原発事故後にいろいろと出てくると思ったら、結局出ずに一人浮いてしまったというようなことを言っていた。普段、「環境を大切に」と言っているようなミュージシャンは沢山いるはずだが、彼等は原発については何も発言しないのだろうか。 こういう時に、メッセージの真偽が明らか . . . 本文を読む
本書は、2007年に高校生相手に行われた5日間の講義内容がベースとなり、日清戦争、日露戦争、第１次世界大戦、満州事変と日中戦争、そして太平洋戦争の5章立てとなっています。
著者は、感情的な宣伝文句を付けて売られている近現代史の本では、「戦争の実態を抉る『問い』が適切に設定されていない」ことと、「史料とその史料が含む潜在的な情報すべてに対する公平な解釈がなされていない」ことから、過去の戦争に関する理 . . . 本文を読む
故障ではないが、水を切る際に大きな音を出していた洗濯機にサヨナラをして、ドラム式の洗濯機を買ってから約2週間、週末の土曜日に、その洗濯機がきた。やはり静かだ、というかそれが普通なんだろう。 . . . 本文を読む
本書の著者は、先日亡くなった俳優の児玉さん。NHKのBS放送の『週刊ブックレビュー』という番組の司会を十数年もの間勤めるほどの本好きであった。本書の半分は、外国のサスペンス小説の読書感想となっている。
いかにも本好きというのは、「僕にとっての最高の幸せは、書斎で本棚にぎっしりと詰まった本を眺めることなのだ」（355頁）という箇所だ。 . . . 本文を読む
福島県の子どもに対し3月下旬に行った簡易の甲状腺内部被曝の検査結果が数日前に明らかになった（45％の子どもが被曝）。簡易検査だから、もっと早くわかっていいはずなのに、事故から5ヶ月も経過は、遅すぎるというか隠蔽したかったのかという疑いをもってしまう。 そして、現在再検査をすれば、もっと深刻な結果が出るのでないか。政府はきちんと責任を全うしなければならない。 . . . 本文を読む
低放射線量の被曝による健康への影響については仮説しかないため、はっきりとした結論は出せないはずなのに、「問題ない」という「専門家」がいる。福島原発事故以来、繰り返されていることだが、本当にやめて欲しい。 . . . 本文を読む
