2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 山本太郎著 『ひとり舞台』(集英社)

2012-11-16 00:18:21 | 読書
昨年の東日本大震災の後に、脱原発の主張をしたところ、仕事が減り、ついには他の所属タレントさんに迷惑をかけるからと所属事務所を辞めた山本さん。収入は十分の一にまで減ってしまったそうだ。それだけ、芸能界は電力会社の広告費に依存していることがわかる。
しかし、山本さんは後悔はしていないという。なぜなら、「もともとの自分に近いって感じがするから」(202頁)。
また、本書では、少年時代の母の教育、芸能界入りした後の話などが書かれています。
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