2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 池内了著 科学者と軍事科学(岩波新書)

2018-01-26 18:02:16 | 読書
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『科学者と戦争』の続編。更に事態は悪化しているようだ。


研究費に目がくらみ、軍事研究に手を染めてしまう。

つまり、それだけ、日本の大学の研究費が不足している現実がある。

国の財政状態を反映しているとはいえ、将来への投資である研究費を削減していれば、どうなるかは自明のこと。

このことに理解のある国会議員が増えて、研究費が増額されるといいのだが。

岩波新書のリンク


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