2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 岩波新書編集部編『日本の近現代史をどう見るか』(岩波新書)

2010-12-07 18:00:44 | 読書
本書は、シリーズ日本近現代史の10冊目。
9冊の著者がそれぞれの時代の理解する上で重要な問い(各章が問いの形になっている。)とその回答がなされている。
また、巻末にシリーズ全10巻の目次が記載されている。
本シリーズを読むのであれば、本書から読むのが適切だと思われる。なぜなら、他の時代とのつながりを意識できるからである。
「歴史学は、問いかけと回答をともに提示するもの」(236頁)ということで、本書の、問い及び回答という構成がなされいる。
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