春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

2005年とくダネ!の桜

2011年11月16日 | コブクロ
今日はコブクロのお話です。覚えている記憶だけで書いているのでちょっと忘れていることもあると思います。

2005年11月15日。
小倉さんがコブクロをスタジオに呼んで桜を歌わせてくれました。
この日は紀宮様と黒田さんと言う方のご成婚の日で、たしか、お天気のあまたつさんは、皇居前からの中継でした。

いつも桜を聴くと泣いちゃうんだよね。
と小倉さん。

歌う前にストリート時代の京橋駅で歌う映像が流れました。

「これだけで泣きそう」と黒田さんがポツンと話しました。

私はこの日に歌われた桜が実は一番好きかもしれません。

静かにその日来ていない理央さんのピアノが聴こえてきました。

黒田さんは目をつむって歌っていました。

歌い方が自由だったなあ。
すごくリラックスして伸びやかに歌っていました。

左足がぱーって上げるときは力を入れずに歌っていた印象がありました。
演奏に身を委ねている。みたいな・・。

サビのところで、ひっかけ橋で歌っているときの映像がながれました。

若い女性の方の頬に静かに涙が流れました。
まうその映像を見たときは私も一緒に泣きました。

しかも号泣(;^_^A

6分を越す長い曲でしたが、ちゃんとフルバージョンで歌ってくれました。

小倉さんも「だめなんだよな。この曲聴くと」と泣きながら二人のそばにこられました。
すぐに言葉がでない小倉さんにかわり、佐々木アナウンサーが「どうしてこの時期に桜を発売しようとおもわれたんですか?」と質問してくれました。

小渕さんも泣いてうまくしゃべれなくなっていました。

すると黒田さんが「冬が寒ければ寒いほど春に綺麗な桜が咲くんだそうです。

ハンドマイクで答える黒田さんをみて「もう胸のマイクオンになってるんだよ。

歌手だなあ」と優しく言われ、黒田さんがはにかんでいる表情は、若くて可愛らしい感じもありました。

あれから6年。今は活動休止中のコブクロも冬の桜のように、じっと枝のなかで待って綺麗な花を咲かせてくれたらいいなあとおもいます。


着物や染め物をされている、コブクロのファンの「ころっちさん」が以前コブクロ掲示板に書いてくださった冬枯れの桜のお話を思い出しました。

春のピンク色に咲いた桜の花びらを煮て布を染めても桜色にはならないそうです。

不思議なことに、冬枯れの桜の枝を煮だして染色すると、きれいなさくら色の染めものになるんですって。
昨日のカーネーション。
安岡のおばちゃんとなっちゃんの場面。

何度見ても泣けてしまいます。

おまけ

昨日はなまるでワハハ本舗の柴田さんが紹介されていただし昆布のきんぴら。
ゴボウとだしを出したあとのこぶを千切りにして作られていましたが、私は大根の皮で作ってみました。

ちりめんじゃこと一緒に炒めて、みりんとお醤油で味付けしただけ。輪切りの唐辛子も入れました。

オススメの味です。

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2 コメント

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忘れられない桜 (える)
2011-11-16 22:26:57
きょうちゃん、とくダネの話ありがとう。

2005年11月に「桜」がリリースされたんですね。

私は、Mステで歌うコブクロに出会ったばかりでした。

そして次の週に何気なくつけたテレビに
「あっ、あの二人が出てる~」

小倉さんと話をしてる二人を見て
思わず録画ボタンを押しました

6分も歌うのは、さだまさしさんか長渕剛さんくらいだと言われてましたね。

冬が寒ければ寒いほどきれいに咲く
「桜」が大好きになりました。

それから、二人のことを知りたくて
パソコンで情報を集めて
いろんな出会いがありました
 
小渕くん、黒ちゃん、ゆっくり休んでね。

桜の咲く頃に笑顔で「おかえり」って言いたいな





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えるさんへ (きょうちゃん)
2011-11-19 11:42:39
コメントありがとうございました。
とくダネ!の桜はえるさんにとって原点なんですね。
また機会があったらとくダネ!で桜を歌って欲しいなあ~♪
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