香川初日に行ってきました。※注意（ネタばればれです）

岡山から‘マリン‘（マリンライナー）に乗り込みました。
瀬戸大橋を渡り香川県へ。

香川でのライブは２００７年の６月の蕾ツアー以来でした。
そんなに時間が空いているとは思えないほど、高松駅に降り立つと「お帰り～」と迎えてくれました。
さっそく駅でコブファミさんと再会＆初体面。すぐに私の岡山の友人とも意気投合して、早速恒例のライブ前の栄養補給ということでうどん屋さんへ。
やっぱりおいしいね～と舌鼓。まったりしそうでしたが、歩いて会場へ。ツアートラックにごあいさつ。
さっそくまた四国のコブファミさんに再会。香川の会場はぐるっと回ってもそんなに広くないからたいてい、知っている人に何人も出会えるんです。
ピカピカに奇麗に磨き上げられたトラック、コブクロの二人のサインがとってもうれしかったです。


以下ネタばれしています。ご注意ください。

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グッズは早々にあきらめ、フェリー乗り場でまったり休憩をして、開場の列に並びました。え～～最後尾がとんでもなく後ろ。
開演に間に合うのかなあと心配でしたが進みだすと早くて席に到着。
私は２階席でした。それでもステージはよく見えました。
ステージの脇に銀テープの筒を発見！初めて香川の会場で銀テープが飛びました。狭い会場では難しいということで今までは飛ばされていなかったのに、いろいろ試行錯誤してくださったんでしょう。ありがとうございました。

開演は１５分遅れの１８時４５分。終演は２１時５０分（腕時計を持っていたのでばっちりです）
一曲目はおっとサヨナラ HERO　！うんやっぱり。ぴったり。
コブクロのライブは昨年のファンフェスタ以来。考えてみたら虹もSTAYも初生聴きでした。虹色の照明がきれいだった～…。
コブクロライブ初めての人。どこから来ました？いつものMC.そしてライブは一回きりだと思って一回一回丁寧に一生懸命やります。一番後ろの人に届くよう心をこめて歌います。の小渕さんのあいさつもうれしかったです。

そしてアコースティックのコーナー。
いいですね。こういうコーナーいつも入れてほしいです。ライブ参加まで一切ツアー掲示板を封印していたので、このコーナーで会場ごとに一曲だけ違う曲を歌われること知りませんでした。
「今日何を歌うかライブ前に話し合ったんでけど、黒田も僕も同じ曲を言ってすぐに決まりました。この曲はギター一本で歌うのは珍しいです。この曲には愛という言葉は出てこないけどラブソングです。」ギターのイントロが始まり、最初え？なにかなあ？って一瞬わからなかったんですが、Million Filmsってわかってとってもうれしかったです。
君といたいのに。あの時小渕さんの弾かれていたの、ガットギターでしょうか。色がすごく素敵でした。音色も。

再びバンドが入って、ルルル。ロックな時の福ちゃんさんとは別人のような優しいギター。赤い糸のギターの音色も心地よかったです。
小渕さんのギターとおしゃべりしているみたいでした。
この曲はタイトルをつけるのがなかなか難しくて、結局曲の中に入っている言葉に落ち着きました。と言われていました。
カレーうどんのお話では小渕さんのおうちではカレーソーメンというメニューもあったとか。

やっぱり香川はうどん談義。会場のみんな一番おいしいと思うお店がいろいろあって、結局どこのお店が一番か決まりませんでした。もしかして自分で打ったうどんが一番おいしいとか…？ってことに。

ウエーブの時は小渕さんがわざわざぎらぎらの紫？青？っジャケットを羽織り郷ひろみさんの「２億４千万の瞳（エキゾチック・ジャパン）」でやりました。今回のツアーの会場は今日が初めてだから今日うまくいかなかったら、明日から辞めるから！と責任重大でした。頑張りました。
郷ひろみさんの声にそっくりでした。みんなで「ジャパン！」って叫んだり。

黒田さんが、ステージのすぐ下に座って客席の方を監視しているスーツを着たガードの方を気に入って寝ころんで後ろから声掛けたり面白いことを言って笑わそうとしたり、してました。
照明さんもがライト当ててくれたり。
「黒田そんなにいじってたら、明日から誰も警備にきてくれへんかもよ。」って言われてましたが今日はどうだったかな？

黒田さんの作詞作曲された「To calling of love」大きな拍手に包まれました。映画の主題歌みたいだなあって思いました。
５２９６ツアーの時よりまた成長してバージョンアップしてるなあって思いました。黒田さんがどんなに変えて歌っても小渕さんがビターってくっついてのぴったりのハーモニーがすごいって黒田さんが褒められていました。

STAYを歌い始めたとき、もうこれが最後のような気がしました。
セットリストの順番がすごく自然に流れていたと思います。

アンケートにどの曲が一番響きましたか？っていうの本当に難しかったです。それくらい何曲も中心になる曲がありました。

その中で私が一番涙が流れたのはアンコールの「ここにしか咲かない花」でした。
この曲は本当にいっぱい思い出があります。先日のMラバーズの時、緒形直人さんが「父もコブクロさんのファンでした。」に号泣そんなことも思い出し涙が最初から最後まで流れ続けていました。スクリーンに映し出されていたあけもどろの様な空。きれいでした。この曲をアンコールで歌ってくださってありがとうございました。
最後の曲「時の足音」照明がきれいな時計の針のようになって曲にあっわせてぴたりと止まったりしました。

一曲一曲丁寧に心をこめて届けてくれてありがとうございました。私も一曲一曲心にとどめておこう、覚えておこうと一生懸命聴きました。次のライブはいつなのか、どこで聴けるか分からないっけど、「ここにしか咲かない花」のようにいつ来ても温かい場所でありますように。

轍を歌う前にこんな話をされていました。
僕らがストリートやっているときは今日のこの２列目くらいくらいの距離にお客さんが集まって、いつも来てくれるからみんなの名前やどこの学校に通っているかとか、お仕事は何してるか、どんな兄弟がいるかってことまで覚えてました。
今日はうれしそうだなあとか、今日は何か嫌なことがあったんかなあとか、表情もよくわかりました。そんな時その人たちのために何か歌ってあげたいなあと作ったのが轍です。

「そんな時は僕の所へおいで歌を歌ってあげよう…歌ってあげようなんて、えらそうなこと言ってたなあって思うけど今こうしてお客さんが一緒に歌ってくれて本当にうれしいです」のようなお話感動しました。

会場が狭いせいか、ステージも客席も警備の人まで「ひとつ」になれた。そんなあったかい夜でした。

「またライブで会いましょう！」は私が初めて行ったライブからずっと黒田さんが言ってくれる言葉。
小渕さん、黒田さんそしてみんな。またライブで会いましょう！

電車の時間が迫り、アンケートを出すことができませんでした。
今日、せっかく高松にコブクロがいるんだからって思うとまたマリンに乗って高松に行ってしまいました。
昨日デジカメで撮れなかったコブクロトラックの写真をたくさんとってきました。最後に会場を一周していたらドアが開いているところにスタッフさんがいらしたので、１日が遅れましたが、ちゃんとアンケート提出してきました。一人でおうどんを食べてまたマリンへ。滞在時間１時間４０分の高松。ありがとう。
小渕さんが懐かしい四国村のおうどん屋さんに行かれたお話もあってうれしかったです。

セットリストの掲示と終演後のコブクロからのメールうれしかったです。ありがとうございました。

３時間５分のライブ。終わってみると１時間半くらいのようなあっという間の時間でした。


前にも少し書きましたが、今回のライブは父が重い深刻な病気になってしまい、９月のころライブにいけるか。とてもハードルが高かったんです。

申込も一か所だけにしました。
きっといけるよ！って、励ましていただいて。
ありがとうございました。
父は、今まだ元気に旅行に行ったりできています。
嵐の前の静けさのようにおる意味それも心配で心からはなれません。
だけど、香川に本当にいけました。
７月のアンジェラも。

今度はいつコブクロライブにいけるか分からないけど、一曲一曲きっと私の心の栄養になるんだから…と言い聞かせ、一生懸命心に刻みました。

また香川に行きたいです。

でも本当は岡山にも来てほしいです。

（ほとんどコブクロドットコムのツアー掲示板と同じ投稿ですみません。こちらにも残しておきたかったので）

読んでくださってありがとうございました。


写真はね。アルファあなぶきガーデンって今はそういう名前になっているんですけど、まだ以前の名前が会場に刻まれていました。

県民ホールなつかしい＞＜