タニケンさんへと続く道（初上京物語）その１

この写真は2007年12月の終わりごろ、徹子の部屋で初めて谷本賢一郎さんことタニケンさんを知ったときのものです。

又兵衛さん、アキラさん、ヒデさんの3人がゲスト。
当時総理になりたての福田さん、やめたばかりの安部さん、そして小泉さんという元総理大臣に扮しての登場。面白くて何度も再生してみたっけ。
徹子さんが「今日どうしても聴いてほしい歌手の方がいて事務所にリクエストして来てもらいました。」と紹介されタニケンさんが階段から降りてきました。
千の風になってにあわせ、披露された当時の社保庁の歌。


♪社保庁の事務所の前で泣かないでください。そこにデーターはありません。おかねなんかありません。♪
わ～この人うたがうまい！替え歌もすごく良くできてる！と思いました。

あれから2年後、私はザニュースペーパーさんのライブにいくのでした。
なぜだかタニケンさんだけに次の日母が心臓の手術をひかえていることを言えました。

びっくりして心配そうに帰るのをその場所から見送ってくれて。

一人でライブ会場をあとにしてからは、明日の不安とニュースペーパーさんたちの優しさに涙が出そうになっていました。

あれから毎日、病院にいくときはタニケンさんの「青空」と「一発逆転」を聴きながら元気をもらっていました。

タニケンさんてどんな人なんだろうと。見つけたホームページを全部読み返しました。
そこで「なまえ」に出会いました。

まさかタニケンさんのライブのために上京するなんて。・・・2007年の徹子の部屋の時は想像できることではありませんでした。

（ライブ当日編にそのうち・いつとは約束できないけど続きます）
徹子の部屋の時の歌声。ホントに素晴らしい声でした。