春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

秀作の予感♪

2011年04月05日 | NHKのお話
NHK連続テレビ小説「おひさま」
脚本岡田恵和
(ちゅらさんの作者)が昨日から始まりました。

朝日新聞4月4日試写室より~

戦争を挟む昭和時代におひさまのような笑顔で回りの人たちを明るく照らし続けた陽子(井上真央)の一代記をつづる
主な舞台、信州安曇野の美しさが物語に映える

1932年10才の陽子は家族5人で、病気の母紘子(原田知世)との最後の時を過ごすためだ。
陽子は「つらいときに笑うの」と優しく語りかける母の言葉を胸に生きていく。

脚本の岡田恵和は自ら「名作の予感」。主人公の原点をたどった第一週の計6話に、その兆しがある。

激動の時代を舞台に、普通の人が泣いたり笑ったり生きていく様を繊細に描くドラマ。

小さな感動が積み重なり、3・11後の日本を温かく包む予感がする(丸山玄則)
朝日新聞より引用
(このドママの魅力を素敵な文章で綴られていたので引用させてもらいました)

ドラマは平成の現代のある家庭の朝の風景から始まりました。

斉藤由貴さんが家庭の中でひとり忙しく働き、子供たちは勝手なことばかりしています。

スーパーでたくさん買い物をして車に乗り込む前に躓き転び、買い物をしたものが袋から転がっていきます。

「何もかもうまくいかない冴えない日だなあ」と車のエンジンをかけると、ラジオから「今安曇野は蕎麦の花に包まれ美しい風景です。是非お越しください。」
とDJの声が流れてくる。

そのまま安曇野の蕎麦畑にプチ家出。

道祖神さんにぶつかりそうになりハンドルを切ったら脱輪。

誰かに助けてもらおうと入った一軒の素敵なお店。

そこで年老いた陽子(若尾文子)に出会う。
美味しいお蕎麦をつくってもらい、心が癒されるのを感じる。

陽子の昔のことを聞きたいとおねがいする斉藤由貴のために昭和7年家族で疎開した頃の話をし始める。


これは二回目にして、ちりとてちん、ゲゲゲの女房と並ぶ。いやもしかして超える作品になるかもしれません。

震災で疲れ、元気をなくした被災者の皆さんの心を優しく包んでくれそうな作品です。
そして昨日から新たにNHK岡山ではじまった岡山ニュースもぎたて。
いきなり緊急地震速報からはじまりましたが。
大好きな魚住 優アナウンサーとうとうメインキャスター就任です。
2008年夏に新任で岡山に来られて成長の様子を見させてもらっています。

頑張ってくださいね。
スポーツコーナーではセンバツで心に残る選手宣誓をした創始学園野山主将のインタビューもありました。

先週からはタニケンさんのフックブックローも始まるし、偶然前から応援していた二人が新番組のレギュラーにきまりました。
わたしも頑張ろう!


ザニュースペーパーの事務所から夏の公演の案内が来ました。

中に優しいなメッセージが添えられていました。

今週のザニュースペーパーの日曜日の朝刊世界を笑え

生で聴くことができず、お友だちの力をかりて、今聴いてます。

又兵衛さん、ヒデさん、天心さん、タケシさんの四人。

私は震災翌日の尼崎公演に行かせてもらいました。
舞台が始まる前に又兵衛さんとヒデさんの挨拶されたことも触れられ、募金活動や、トークライブのこと、節電などのことにもメンバーの考えを話してくれました。

ヒデさんがいつか被災地へ行き、ライブをしてみなさんに笑いを届けたいと言われていました。

センバツの岡山創志学園野山主将の選手宣誓をタケシさんが再現してくれました。

思わず泣いちゃったシーン、偽物政治家の声真似で被災地の方へのメッセージ。

メンバーの優しさがカセットテープから伝わってきました。

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