日香川の友人が「今年もここに来たよ!」て四国村の農村歌舞伎舞台の写メールを送ってきてくれました。
カセットデッキを持っていて座席に座ってコブクロを聴いたんですって。
来年は一緒に行きたいな。
2002年9月29日(日)午後5時開場。午後6時開演。
朝日新聞高松ビル竣工記念コブクロ・四国村ライブが開かれました。
前年の11月。初めてのコブクロライブに参加した私は、その時、もう二度と来られないかもしれないと思いながらライブに参加をしていました。末っ子がまだ赤ちゃんだったし、なかなかこんな機会はないだろうと思っていました。
黒田さんの「またライブで会いましょう!」の言葉と温かいライブの思い出が忘れられず、翌年はじめての遠征ライブに行きました。
まだ末っ子が一歳だったので実家の母に来てもらい、ドキドキしながらの参加でした。
次男が小学1年。長男は6年生でその日は運動会でした。
母はちょっと遠くに住んでいるから初めて子供たちの運動会を母に見てもらえました。
私は運動会の時は心あらずっていう感じで、ドキドキしてマリンライナーに乗り込みました。
四国村に入り石畳を歩いていると向こうからスタッフさんらしき数人があるいてこられ、私の水筒や食糧でパンパンになったカバンを見てニコニコしながら、「今日は撮影禁止ですよ」って話しかけられました。ビデオカメラでも入っていると思われちゃったようです。
あの時話しかけてくれた方がなんとなく、100万人のエールさんだったような気がします。
会場につくとまだ気温が高くて、みんな団扇であおいでいました。
ちゃんとグッズも販売されていて、レターセットとクッションカバーを買いました。
藁ぶき屋根の質素な建物。すり鉢状になった客席には願いの詩のひまわりのジャケットをイメージした、造花のひまわりを持った人がたくさんおられました。
「間もなく開演です。くれぐれも向日葵の花は高くお振りにならないでください。」というユニークなアナウンスが流れました。
その農村歌舞伎舞台にコブクロの二人が登場しました。観客は1000人。
その日のセットリストは。
M1. YELL
M2. Bell
M3. 新しい場所
M4. GRAPEFRUITS DAYS
M5. 太陽
M6. 彼女
M7. アンブレラ
M8. Ring
M9. 遠くで
M10. 翼よあれが巴里の灯だ
M11. 光
M12. 願いの詩
M13. 風
EN1. ゆらゆら
EN2. 轍
今となってはなかなかライブでは聴けなくなった名曲ぞろいでした。
ステージに出る前に「よく靴を見てからはいてくださいね。時々ムカデが入っていることがありますから。」とスタッフさんに言われたっていう話や、黒田さんの髪の毛に虫が止まっていた話、うどん談義で盛り上がったこと。ゆらゆらの出だしを間違えてもう一度「みんなのことが好きだ!聴いてください。ゆらゆら」からやり直したこと・・。小渕さんの高校時代の先輩がお子さんを連れて会場に来られていたことなど思い出しました。(その方の席が斜め前でした)
いつの間にか夕暮れて来て虫の声がして優しい風が吹いてきました。
どこまでも遮ることのない空に響いた「遠くで」「風」は本当に素晴らしかったです。
初めてのお客さんの方も多かったのですが、「今日は会場がこれまでのライブの中で一番一つになるように頑張って歌います」の宣言通り、最後の轍の時には総立ちでいたいくらいに拍手をしながらみんなで歌いました。一つになりました。
あれから7年になりますが、今でも私の中ではベスト5に残るいつまでも忘れたくないコブクロライブになっています。
その時一緒に参加してくれた友人も今でもいつもライブに一緒に行っています。
今月の始めにあった、コブクロ香川ライブの初日で小渕さんが四国村にあるうどん屋さんに行きました。
という話を聞いて泣きそうなくらいうれしかったです。
いつの日か再びあの場所でコブクロの歌声を聴けたら・・・と
毎年思っています。
翌日の朝日新聞の香川版にこの日のライブのことが載っているという情報を聞き、高松支局に電話をすると新聞記事をコピーしてファックスで送ってくださいました。
ライブのチケットもチラシもカラー刷りのしっかりしたもので、
心のこもった温かいライブでした。
読んでくださってありがとうございました。
小渕さん黒田さん、ライブは折り返しですね。
体に気をつけてしっかり食べて楽しんでください!
岡山からのエールが届くといいなあ・・・。とおもいます。
とテレビをつけたらNHKでSONGSの再放送でお二人に会えました。
四国村ライブはストリート時代のコブクロを知らない私にストリートを想像させてくれた宝物でした。
数日後朝日新聞の読者の投稿欄にこの日のライブに初めて参加された53歳の方の投稿が載っていました。
一部を紹介します。
・・路上ライブで鍛えられたコブクロの歌声が、暗くなった中、かやぶきの民家のある野外の雰囲気とあって感動した。
圧巻は「遠くで・・」という母を歌った歌。
思わず涙が出そうになった。ひとつ前の席の私たちと同年代の女性もハンカチで目を抑えている。
いい曲だ。
アンコールの「轍」は大合唱。
掌が痛くなるほど手拍子を打つ。周りは若いファンで埋め尽くされ総立ち。しかしテンポ違いのささやかな手拍子をする夫と前の女性と私は恥ずかしくて立てなかった。
・・・満足して余韻をかみしめながら帰路についた。というような記事でした。
カセットデッキを持っていて座席に座ってコブクロを聴いたんですって。
来年は一緒に行きたいな。
2002年9月29日(日)午後5時開場。午後6時開演。
朝日新聞高松ビル竣工記念コブクロ・四国村ライブが開かれました。
前年の11月。初めてのコブクロライブに参加した私は、その時、もう二度と来られないかもしれないと思いながらライブに参加をしていました。末っ子がまだ赤ちゃんだったし、なかなかこんな機会はないだろうと思っていました。
黒田さんの「またライブで会いましょう!」の言葉と温かいライブの思い出が忘れられず、翌年はじめての遠征ライブに行きました。
まだ末っ子が一歳だったので実家の母に来てもらい、ドキドキしながらの参加でした。
次男が小学1年。長男は6年生でその日は運動会でした。
母はちょっと遠くに住んでいるから初めて子供たちの運動会を母に見てもらえました。
私は運動会の時は心あらずっていう感じで、ドキドキしてマリンライナーに乗り込みました。
四国村に入り石畳を歩いていると向こうからスタッフさんらしき数人があるいてこられ、私の水筒や食糧でパンパンになったカバンを見てニコニコしながら、「今日は撮影禁止ですよ」って話しかけられました。ビデオカメラでも入っていると思われちゃったようです。
あの時話しかけてくれた方がなんとなく、100万人のエールさんだったような気がします。
会場につくとまだ気温が高くて、みんな団扇であおいでいました。
ちゃんとグッズも販売されていて、レターセットとクッションカバーを買いました。
藁ぶき屋根の質素な建物。すり鉢状になった客席には願いの詩のひまわりのジャケットをイメージした、造花のひまわりを持った人がたくさんおられました。
「間もなく開演です。くれぐれも向日葵の花は高くお振りにならないでください。」というユニークなアナウンスが流れました。
その農村歌舞伎舞台にコブクロの二人が登場しました。観客は1000人。
その日のセットリストは。
M1. YELL
M2. Bell
M3. 新しい場所
M4. GRAPEFRUITS DAYS
M5. 太陽
M6. 彼女
M7. アンブレラ
M8. Ring
M9. 遠くで
M10. 翼よあれが巴里の灯だ
M11. 光
M12. 願いの詩
M13. 風
EN1. ゆらゆら
EN2. 轍
今となってはなかなかライブでは聴けなくなった名曲ぞろいでした。
ステージに出る前に「よく靴を見てからはいてくださいね。時々ムカデが入っていることがありますから。」とスタッフさんに言われたっていう話や、黒田さんの髪の毛に虫が止まっていた話、うどん談義で盛り上がったこと。ゆらゆらの出だしを間違えてもう一度「みんなのことが好きだ!聴いてください。ゆらゆら」からやり直したこと・・。小渕さんの高校時代の先輩がお子さんを連れて会場に来られていたことなど思い出しました。(その方の席が斜め前でした)
いつの間にか夕暮れて来て虫の声がして優しい風が吹いてきました。
どこまでも遮ることのない空に響いた「遠くで」「風」は本当に素晴らしかったです。
初めてのお客さんの方も多かったのですが、「今日は会場がこれまでのライブの中で一番一つになるように頑張って歌います」の宣言通り、最後の轍の時には総立ちでいたいくらいに拍手をしながらみんなで歌いました。一つになりました。
あれから7年になりますが、今でも私の中ではベスト5に残るいつまでも忘れたくないコブクロライブになっています。
その時一緒に参加してくれた友人も今でもいつもライブに一緒に行っています。
今月の始めにあった、コブクロ香川ライブの初日で小渕さんが四国村にあるうどん屋さんに行きました。
という話を聞いて泣きそうなくらいうれしかったです。
いつの日か再びあの場所でコブクロの歌声を聴けたら・・・と
毎年思っています。
翌日の朝日新聞の香川版にこの日のライブのことが載っているという情報を聞き、高松支局に電話をすると新聞記事をコピーしてファックスで送ってくださいました。
ライブのチケットもチラシもカラー刷りのしっかりしたもので、
心のこもった温かいライブでした。
読んでくださってありがとうございました。
小渕さん黒田さん、ライブは折り返しですね。
体に気をつけてしっかり食べて楽しんでください!
岡山からのエールが届くといいなあ・・・。とおもいます。
とテレビをつけたらNHKでSONGSの再放送でお二人に会えました。
四国村ライブはストリート時代のコブクロを知らない私にストリートを想像させてくれた宝物でした。
数日後朝日新聞の読者の投稿欄にこの日のライブに初めて参加された53歳の方の投稿が載っていました。
一部を紹介します。
・・路上ライブで鍛えられたコブクロの歌声が、暗くなった中、かやぶきの民家のある野外の雰囲気とあって感動した。
圧巻は「遠くで・・」という母を歌った歌。
思わず涙が出そうになった。ひとつ前の席の私たちと同年代の女性もハンカチで目を抑えている。
いい曲だ。
アンコールの「轍」は大合唱。
掌が痛くなるほど手拍子を打つ。周りは若いファンで埋め尽くされ総立ち。しかしテンポ違いのささやかな手拍子をする夫と前の女性と私は恥ずかしくて立てなかった。
・・・満足して余韻をかみしめながら帰路についた。というような記事でした。
香川公演の時に小渕さんが「わらや」のうどんを食べに行ったと聞いて、私も四国村のわらやだ!!ってすぐ思い出しました。小渕さん覚えててくれたのかな~ってうれしい気持ちになりました
歌詞ではトタン屋根ですがイメージはすっかり定着してしまいました(笑)
ライブはアコギ1本だったんですか?
いつか機会があったら四国村行ってみてね。
ミニかずら橋を渡っても会場にいけます。
アルけんさんありがとうございます。
アコースティックだったことは間違いないのですが、パーカッションの方が来られていたかは写真集を見ても来られてなかったとは自信が持てません。
またあの時間に戻りたいです。