春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

今年夏の甲子園の「栄冠は君に輝く」に注目。

2011年05月21日 | 馬場俊英さん
5月15日の朝日新聞朝刊を今頃初めてよみました。

馬場俊英さんのblogを読み情報を知りました。

とてもいい記事だったから紹介させてください。
~若者よ、いざ~

第一面に写真入りの記事

第93回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社 日本高校野球連盟主催)の試合中に流れる大会歌「栄冠は君に輝く」の収録が14日、福島県須賀市であった。

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県と16年前の阪神大震災に遭った兵庫県の高校生約300人が、復興への願いを込め高らかに歌い上げた。

~朝日新聞紙面より~

栄冠は君に輝く
この曲はここ数年、いろいろなアーテストによって録音され、5回の裏終了後グランド整理の間に球場内に流れます。
テレビ放送ではこの時に途中経過を振り返るコーナーになるのでVTRの音声とかぶってよく聴こえないのですが、実際に甲子園球場に行くとフルコーラス大きな音量で聴くことができます。

今までに夏川りみさん、2009年には馬場俊英さん、そして昨年は平原綾香さんなどが歌われています。

栄冠は君に輝くについて少し調べてみました。(以前の自分の記事より)

1948年朝日新聞社が30回を記念して新しい大会かを作ろうということで歌詞を募集したそうです。
公募総数。5252通。その中で選ばれたのが加賀 大介さんという方の歌詞でした。
加賀さんは野球をされていた方なんだけど右足の骨髄炎のため切断を余儀なくされ野球を続けることを断念されたそうです。
それだけに野球への熱い思いが強く込められた歌詞になっているそうです。

作曲の古関 裕而さんはこの歌詞を持って甲子園に行き、たった一人マウンドに立ちこの曲を作曲されたそうです。
今はもうお二人ともお亡くなりになっていますが、時を経ても、ずっと大会にエールを送ってくれているような気がします。


福島県での録音の日、その会場に馬場俊英さんの行かれていたそうです。(馬場さんのブログで知りました)

そして録音終了後、生徒さんの前で「スタートライン」を歌ってくれたそうです。馬場さんありがとう…。


とてもいい記事だったのでまだご存知でない方にも是非知ってほしくて書かせていただきました。

私は2年前の8月のある日、子供たち2人を連れあの夏の甲子園に行きました。
もちろん馬場さんの「栄冠は君に輝く」を聴きに。
この年の6月の野音の最終日。
馬場さんは、サプライズで「栄冠は君に輝く」をアカペラで、しかもフルコーラスで歌ってくださいました。

それはそれは感動でした。
馬場さんのサプライズにはいつもいつも感動させられます。
昨年の赤とんぼホールでの「赤とんぼ」もそうでした。
そして初めての城ホールでの1万人のピースのボーイズランの時に突然のコブクロの登場。
初めての野音でピースの時に小渕さんが照明塔に隠れてずっと見られていたことが分かった時の感動。
本当に馬場さんの優しい人柄から運んできてくれるそして集まった人たちのサプライズには何度も感動させられました。


今年の甲子園、この力強い合唱を聴きに行きたいな。と思いました。







2009年8月甲子園球場に流れた馬場さんの「栄冠は君に輝く」です。
携帯で録ったものです。
ほんの一部紹介させていただくこと、お許しください。
090812_1435~01

あとひとつ、震災関連で気になっていたこと。


森山直太朗さんの「さくら」の合唱編で一緒に歌われた宮城県の仙台の高校。旧宮城県第三女子高等学校
あの時の生徒さんはどうされているでしょうか。

今は男女共学となり校名も、仙台三桜高等学校となっているようですが、調べると前月合唱部の方がの街頭でチャリティーコンサートをされたそうです。
動画で見させていただきましたが「さくら」も歌われていました。
私は森山直太朗さんの「さくら」の独唱バージョンも好きですが、この仙台の女子学生さんたちと歌われた合唱バージョンも大好きです。

久々に聴きたくなりました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿