御嶽山の噴火の中で…。

御嶽山の噴火で亡くなった11さいの女の子のお話です。

亡くなった時に自分のものではない、大人用の緑のジャンパーを着ていて、ジャンパーを貸していただいた方が淡かったら、お礼がいいたい。

と、女の子のお父さんが話されている、ニュースを以前観て知っていました。


今日のミヤネ屋で、そのジャンパーの持ち主は、26才の男性で、その方も亡くなられていて、今日その緑のジャンパーが、ご遺族にかえされたことを報道されていました。

噴火が起きた時、何人かで、岩陰に避難していて、その時に、女の子が「寒い」といった声をきいた、男性が、自分のリュックから、緑のジャンパーをだしてきさせてあげたようです。（その場にいた生存者から聞いた話）

女の子と男性は少し離れていたのか、ジャンパーは女の子と一緒にいた女性に手渡されたそうです。

女の子のお父さんは、まだ11才という、幼い娘だったのに、恐ろしい噴火にあい、どんなに怖かったかと思うと本当にやるせないが、一緒に避難して、ジャンパーも貸していただくかたく方が、いてくれて、どんなに心強かったか。
感謝したいと言われたそうです。


ジャンパーを受け取った男性のお父様の手記には、「切迫した状況の中で、息子が女の子を守ってあげようとした勇気をほめてあげたい。

ただ特別のことをしたわけではないと思います。

目の前に怪我をした子がいれば、誰であっても同じことをすると思います」

と綴られていました。

噴火から四週間近くたってもまだ息子の死を受け入れることができません。

と続けられていました。


二人とも亡くなってしまったのは、本当に悲しく残念なことですが、こんな心温まることを残してくれていた思うのでので、ブログに残したくて書かせてもらいました。


地震、噴火の予知が進むこと、行方不明の七名の方が来春、全員みつかり、おうちにかえられることを祈ります。



このニュースのあとは、大臣の辞任のニュースでした。


うちわが価値あるものか、ワインを贈っただのどうだの、そのことを調べることにどれだけの時間やお金を費やしたのかと思うと、腹立たしささえ、感じます。



法務関係の仕事をしている友人に聞いた話です。



急に法務大臣がかわったことで、仕事にも影響があったそうです。

大量に用意されていた書類など、大臣の名前を差し替えになるから、やり直しだそうです。

揚げ足取りばかりの政治ではなく、一丸になって、難しい問題に取り組んでほしいと思います。


コブクロ新曲

昨日スッキリで新曲「Twilight」 を初披露してくれました。

いや～いい曲でした。
サビで泣いちゃったよ。小渕さん。

「トワイライト ささら さら」という来月8日公開の映画の書き下ろし主題歌です。

昨日はずっとコブクロを見守ってくださっているテリー伊藤さんもいらっしゃる前でうたってくれました。

「久々に懐かしい感じの曲だとおもった。」
と。
わたしも同じ感想でした。

おもわず、「コブクロはこうでなきゃ」と思いました。

アコースティックライブで生歌できけるかたは幸せですね～。
昨日から録画したきょくを何度も何度も再生してます。

映画みるとき涙ふく、タオルハンカチがひつようですね。

映画の予告みただけで、決意しました。

炊き込み御飯のお弁当、忙しい人に差し入れしました。

「さつまいもがおいしかったです」とお返事もらいました。

秋雨のひに少し秋らしい記事を書きました。

追記

噴火とワインとうちわのニュースでなんとも、やるせない気持ちになりました。

やるせないということばで、なぜか吉田拓郎さんの「ともだち」という曲を思い出しました。

歌詞を検索して、改めて名曲だとおもいました。

大切なともだちとお別れをしたきょくだったのですね。

拓郎は姉が好きなんで、小学校の頃から、結構聴いていました。


♪落陽もすきです。

♪今日からそして明日から とかも。

♪隣の町のお嬢さんとかも


さらに追記２

ニュースウオッチ9では、御嶽山のニュースをもう少し詳しく放送していました。

避難した時に女の子は足をけがしていて、「寒い」と言っていたそうです。
男性はリュックから、ダウンジャケットのような防寒着とウインドブレーカーのような緑色の上着を二枚取出し女の子に着せてください。とそばにいた女性に手渡した上にけがの手当てもしてあげたそうです。

その二枚のジャケットは噴石によるものか傷ついてあちこちが破れていました。

詳細が分かるにつれ、本当につれ、やるせない複雑な気持ちが大きくなりました。
これが二枚のジャケットです。