春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

ついでに苺ジャムのレシピ

2008年06月11日 | 想うこと感じたこと
らっきょうに続いて、調子に乗って苺ジャムの作り方を載せてみます。

今年は7kも作ってしまいました(調子に乗りすぎ)

苺ジャムは二日がかりで作ります。

苺は旬には小粒で安いものを見つけます。

4パックでへたを切り取ると約1kの苺です。きれいに洗ってざるにあげて、入っていたパックをきれいに洗い、きちんと全体の重さを量ります。

苺の重さに0・4かけた(0・35)グラニュー糖を用意します。
これで糖度35~40パーセントの苺ジャムになります。

大きなボールに苺をドサッと入れて砂糖をまぶし、一晩冷蔵庫に入れます。(砂糖の浸透圧でたくさん汁がでます。)

ガラス保存瓶を準備して蓋と瓶を沸騰してから15分煮沸消毒して布巾を敷いたお盆かバットに逆様にして水気を切っておきます。

ホーロー鍋またはステンレス(銅鍋が一番いいらしい)
に汁ごと苺を移し、強火で煮る。

ガスコンロで吹きこぼれると面倒だから電磁調理器にかけてつくっています。

灰汁の泡がたくさんでてくるので丁寧に取り除く。

あまり弱火煮せずに煮る。

30分か40分(適当)に煮て少し汁にとろみが来たら絞ったレモン汁(適当)を入れます。
灰汁は取るけどつぶしたりかき混ぜたりしません。

出来上がったところを煮沸消毒した瓶にできるだけ空気が入らないようにレーゲル(ジャムをすくうのにいいお玉)で瓶にあつあつのジャムを詰めて緩く蓋をする。

鍋に瓶詰したジャムが半分くらい漬かる水を入れてまた煮沸消毒する。

布巾でつかんで外にだして、そのまま蓋をキチッと堅くしめる。

ジャムはカビが来やすいので空気が入ると腐り安いからなるべく瓶に満タンに詰めます。
たぶんこれで一年くらいもつと思うのですが蓋を開けたら必ず冷蔵庫に入れて早めに食べ切ります。

ホーローで煮る時に銅のプレートを入れるとよりきれいな色に仕上がります。
最初の瓶が銅のプレートを入れて煮たもの。
六角形の瓶が銅のプレートを入れずに煮たものです。
銅のプレートを入れて煮たほうが濃い色になりました。

ファイナルにいったときにお土産に持っていったら兵庫のコブファミさんがこんなにおしゃれにジャムを食べてくれている写真が届きました。
朝食にスコーンを焼いてジャムをつけてローズヒップの紅茶。

おしゃれ~!!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ジャムおばさん! (なでしこ)
2008-06-12 10:01:06
7キロもイチゴジャム作られたんですか!
そりゃ~ジャムおばさんと呼ばれてしまいますね
レシピうれしいです。
まだイチゴ売ってあれば作ってみようっと
瓶を最初に煮沸消毒するのは知っていましたが入れてからももう一度煮沸するんですね!
勉強になりました

スコーン本当はもう少し大きい型抜きで作るんでしょうが生憎クッキー用の小さいのしかなかったのでこれで作りましたが、一口サイズで食べやすかったです。
イチゴジャムの甘さがちょうどでとっても美味しく頂きました!
ありがとう~
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お疲れ~様 (けいこ)
2008-06-12 13:49:08
我が家はこの前の日曜日に 梅の収穫をして、ウメジュース 7キロと、梅酒2升ほど造りました。今年はイチゴジャムはちょっとしか作ってないんです。あと、赤チソが採れたら、ジュースにしますよ。
お砂糖の特売日をねらっています。
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ありがとうございます~。 (きょうちゃん)
2008-06-15 22:48:47
なでしこさんありがとうございました。
素敵な写真もありがとう!
来年はぜひ作ってくださいね!

けいこさん、今日は楽しかったですね。
シソジュースすっきりしておいしいですよね。
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