春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

辻井伸行さん

2010年05月21日 | ちょっといい話
最近よくテレビに出られてますね。

今日はスタジオパークからこんにちは。

行きなり生演奏。
音がキラキラしている感じ。

そしていつもにこにこの笑顔がかわいらしい。

お母様は、普通、盲目の人、とくにピアニストには「あぶないでしょう」って思われることもどんどん経験させられてます。
海水浴、山登りなど。
ストレスがたまったら、山登りをしたり、プールで三時間も四時間も泳ぐことがあるんですって。

なれている場所以外一人で歩くのはとても難しい辻井さん。

プール。考えてみたら、ロープが張ってあるし、ある意味自分一人で自由に動ける空間なのかも知れませんね。
小学生時代の盲学校の担任教師の先生の出会いがなかったらいまの私はありません。と点字でかいた手紙をすてきな朗読のように読まれていました。

一年生のとき、ボタンができない、牛乳のふたが開けられない、ランドセルから教科書が取り出せない。といってはいちいち泣いていたこだったそうで、先生は「泣いてばかりで、やってみないとできないことばかりだよ。てきぱきやりましょう」と励ましてくれたそうです。

辻井さんのお母さんはもとアナウンサー。
辻井さんの話される言葉がとても美しく、心地よく聴こえるのは、生まれてからずっとお母さんの声をきいていたからなんでしょうね。

やっぱり世界一になる人は違うなあと思いました。

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