

幼稚園の友達の家に遊びに行かせててもらって、いかなごの釘煮をいただきました。これがすばらしくおいしくて。子供が大好きなんですが、この時期、どこからかいただいてあっという間に食べてしまっていました。
スーパーでも最近釘煮にするための生のいかなごや、ざらめ砂糖など売ってのを見たことはあるのですが、彼女が作り方のレシピを教えてくれたのでナンと初めてなのに、1㎏も買ってしまいました。
今日もその彼女のとこに行ったのでそのことを言うと、「もう炊いた?まだだったら早くせんと鮮度が落ちておいしくなくなるし、身がつぶれるよ」
といわれたのでさっそく作ってみました。↑こんなに出来ました。
これが初めてにしてはまずまずだったのです。

春からお弁当なので、冷凍にしておいて、しばらくは楽しめます。
簡単に紹介します。
生のいかなご500グラム(ざるに入れて身をつぶさないように優しく洗って
水気を切っておきます。)
深めの大きななべに濃い口しょうゆ90cc
酒 30cc
みりん 70cc
ざらめ 120g
みじん切りにしたしょうが25g
を煮立たせたところにいかなごを手ですくってつぶさないように少しずつ入れて
落し蓋をして煮る(アルミホイルにところどころ穴をあけたもの)(強火)
全部いかなごを入れたらふたをして弱火で20分煮る。
ふたを開け、落し蓋をとり、煮汁がなくなるまで、優しくなべ返しをしながら、
煮汁を全体に絡ませます。
にあがったらざるに移し、うちわであおいで冷まして出来上がり。
煮ている間は絶対に箸で混ぜてはいけないそうです。
魚がつぶれたりして、塊になるそうです。
これはおもに兵庫県の名物だそうですね。
煮たた形がさびた釘に煮ているからこのようによばれ、たくさん作って親戚や知り合いに送るのが慣わしのようです。
関西にしかないかもしれないですね。
お醤油はもう少し控えたほうがいいかも知れません。
ご飯がご飯がすすむ君ですよ(ちょっと古い?

ちょっと追加します。
さっき、スマップが伊勢正三さんと「22歳の別れ」歌ってました。
いつまでたってもお若いですね。
ギターがあまりにも上手で感激でした。
今から32年も前の曲なんですって。いい歌はいつまでたってもいいですね。
とっても歌いやすくて一緒にうたってしまいました。
70年フォークが大好きです。かぐや姫も良く聴いていました。


とっても素敵な写真ですよ~!
(また義母さんかよ・・自分でも作れよ・・
お友達がおっしゃる通り釘煮は鮮度が大事!明石の方が本場みたいです、明石では浜から揚がってくるのを待ち構えてすぐに炊くそうです。ここらでもスーパーで配送のトラックを待って買うとすっ飛んで帰って即炊きます
釘煮美味しいですよね。
絵里さんのミニライヴ行ってきましたよ
確かに関東にはないんですよね。
神戸の叔母が、毎年この時期に大量に煮て、大量に送ってくれます。叔母の家には、いかなごを煮るためだけの、大きなお鍋があるほどです。
佃煮系は食べない我が家の息子も大好物ですが、関東のスーパーで売っているいかなご煮はお高い!!
今年もちょうど昨日、神戸から届きました♪
おかあさまにぜひ聴いて炊いてみてください。
結構簡単でした。
竹仲さんのライブいけてよかったですね。
神戸におば様がいらっしゃるんですね。
そういえば震災の後にすぐに行かれたって書かれていましたね。ご飯の友に最高ですよね