ラララの風の流れた夜

こんばんは。
ちょっと記念日の日はずいぶん過ぎちゃったのですが、こんなことがありましたってお話です。

岡山理科大学の学園祭のパンレットにコブクロさんがオールナイトニッポンをやっている。と書かれていたので
ライブ参加して間もない11月27日（2001年も火曜日でした。）火曜日の夜中1時から3時まで（正確には水曜になりますか？）オールナイトニッポンを聞き始めました。


うちのラジオはタイマーもなく、当時はＭＤじゃなくカセットテープで、どうしても120分テープを1時間たったところでＢ面に変えなくてはいけなくて、睡魔と闘いながら、時に赤ちゃんにおっぱいをあげたり、ファックスでリクエストを送ったり。
文字通りがんばって聴いていました。

当時毎週録音していたものは本当にお宝で、いろんなゲストと一緒に歌ったり、生歌も良く歌ってくれていました。

ライブのＭＣのように毎週全力投球で本当に面白い2時間でした。

そうそう初めて聴いたこの日。
小渕さんが「こんなんできた」とギター一本で歌ってくれた「ラララ」のメロディー。

小渕さん久々にメロディーラインだけでうっと来てしまいそうな曲といわれていて最初に聴いたときからなんとも言えず、哀愁のあるメロディーでした。

黒田さんは「なんか稲刈りが終わったあとの田んぼを走っている少年ような情景が目に浮かぶ。古きよき日本。昭和初期のような。オリエンタルな感じ。タイトル決まった！『秋の夜長』と気に入っておられました。

その頃はメロディーが先にできて最初ラララで歌って
そのうち歌詞が降りてきてひとつの曲になる。
そんなことを言われていました。

この曲が翌年のシングル曲「風」として発売に先駆けて1月8日初オンエアーされたときは「あーあのときのラララの歌だ～!」とすぐにわかりました。

その曲がＣＤとなり、ライブでも歌われ、そして2005年のＮＥＷＳ２３の金曜深夜便で生歌で歌われそして大晦日の紅白でも歌われたときは本当に感慨無量でした。
曲が成長して多くの人に届くのを感じることができました。

この歌は春の歌かもしれないですが、私にとっては初めてラララで聴いた晩秋から冬にかけてのイメージがあるのです。

このオールナイトニッポンにお二人が尊敬してやまない、『小谷　美紗子さん』がゲストに来れれたときに
「風は小谷さんの「こんな風にして終わるもの」見たいな終わり方の曲を書いてみたかった」と小渕さんが話されていました。

ラララで歌われたこの曲はラジオで一回だけ歌われてお蔵入りすることなく、「風」となって多くの人の心に届いていく様子を遠くから見守れた気持ちがしてとても大切な一曲です。

久々に生で聴いてみたくなりました。
私はコブクロのお二人のラジオのDJが大好きです。

オールナイトニッポンまた復活してほしいな。
起きていられないからやっぱりもう少し早い時間の番組がいいですね。

12月9日。

そうかあ小渕さんのお子さんたちは、雅子さまと同じお誕生日なんですね。
私の愛用しているラジオ深夜便の花ことばのついているカレンダーでは今日の誕生花はスイセンでした。
おめでとうございます。

昨日馬場さんのDVDをお迎えに行きました。
ディスク2から見たのですが、もう涙が・・・。

ある場面で昨年インフルエンザで四国でのライブが延期になった後の復帰後初めての岡山ライブ。
アンコールで何度も音が止まり、一度袖に戻られ、ふたたび歌いはじめて、最後まで歌ってくれたあの日のことを思い出して一層涙が出ました。

馬場さん、ありがとう。

今日京都のライブに行った友人とお茶をしました。
馬場さんのエコバッグ広島で買ったんですが、もうひとつほしいので買ってきて！と頼んでいたんです。
今日はちょっとおしゃれにカモミールティーをいただきました。

安らぐ味でした。

うちのテレビが地デジ化してなぜか毎朝サンテレビでやっているアルプスの少女ハイジを息子と見て盛り上がっています。
やっぱりいいお話ですよね。

今日お茶を飲んだ友人に今日のストーリーをハイジの声真似をしながら教えてあげていました。

「あそういえば○さん（私）ハイジの元気な感じが似ているねえ（初めて言われた）赤いジャンバースカートはいてあの格好したらかわいいかも。（それはちょっと気持ち悪いでしょう）」

喜んでいいものやら…？でも私うちで一人でハイジとか、ラスカルの声真似をして、「声優さんが倒れたら代役できるよなあお母さん」

子供たちに呆れられています。


全然関係ないけど今日のウェルかめ

今日は編集長の優しさにふっと涙が出るようないいお話でした。
ちょっと話がいろいろ出てきて？？ってとこがありますが。
あーちりとてちんが懐かしい。