春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

西城秀樹さん。

2018年05月18日 | 私の好きなもの、言葉・・・。
昨日、臨時ニュースで西城秀樹さんが亡くなられことを知りました。

まだ63才だったそうてす。

48才の時に始めての脳梗塞、そして数年後、2度目脳梗塞をおこされました。

私の母も、脳梗塞を数年前心臓手術のあとに2回起こしたことがあります。
病院に入院中のことでした。

不整脈があったので血のかたまりができての心原性の脳梗塞でした。

幸いラクナ梗塞といって、細い血管に血栓が移動したので、最初は片方の手が動かなかったのですが、徐々に麻痺がなくなりました。

数ヵ月は杖や歩行器を使って歩いていましたが、リハビリを頑張って杖なしで歩けるようになって退院できました。

母の退院後、これも数年前になりますが、NHK岡山で脳卒中キャンペーンを一年を通じて取り組んでいた年があったのですが、岡山ママカリフォーラムというところで、脳卒中キャンペーンのイベントがあったので参加したことがありました。

脳卒中に詳しいドクターのお話などありました。
とにかく「急に」「とつぜんに」手がしびれる、足がしびれる、目が半分見えない、言葉が出てこない等、たくさん症状があるのですが、そういう時は脳梗塞や、脳出血等、脳卒中を疑ってすぐに救急車を呼んだり、かかりつけ医に相談したり。
そのままにせずに早く医療機関にかかるようにしたそうがいいそうです。

血栓を溶かす点滴があって、その治療を受けることができる時間が決まっているので一刻も早くということが必要になっているそうです。

そのイベントに西城秀樹さんがゲストにこられていました。
席が遠かったので、あまりはっきりお姿を覚えていないのですが、足が長くて格好いい方でした。

ご自分の体験談や、水分や、野菜をとること、運動や減塩の食事の大切さのお話をしてくださいました。

脳梗塞を起こす前は、お酒もタバコもよく飲まれていたそうです。
運動したりサウナでたくさん汗をかくようなときも、水分をとらない方がよいと思われていたそうです。

今、ちょこちょこ水分をとるよう、例えばお風呂に入る前とあとにも水分をとるようにしていると。

お元気そうでした。

それから2度目の脳梗塞を起こされたと聞いて驚きました。

後遺症で言語障害が出ておられましたが、同じ病気で闘っておられるかたへのエールになると言う気持ちが大きく、テレビ番組で、積極的にお話をされている姿は、とても印象に残っています。

ニュースで昔の、昭和の時代のうたわれているようすが流れました。


こんなにたくさんいい歌を歌われていたんだあととても懐かしかったです。

著書のなかにかかれていると言う言葉を紹介しているニュースがありました。

僕はもしかしたら、80才までいきられないかもしれない。
だけれど、人生の最後の扉をくぐるときには前を向いているような生き方をしていきたい。
という意味のことを書かれているそうです。

ハウス食品からは、ハウスバートントカレーのCMでは、多くのかたにカレーを好きになってもらうことに、貢献していただきました。

と感謝の言葉を寄せられていました。

西城秀樹さん、パワフルな歌声忘れません。
ありがとうございました。
どうぞ安らかに。

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