goo blog サービス終了のお知らせ 

梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

山道具デザイン考

2025-04-09 23:09:17 | 登山
山道具デザイン考
30年前に買ったスカルパの登山靴をリペアした。
もうかれこれ
10年以上使っていなかったのだが、革の靴だったせいもあって
袋に入れて忘れ去っていた。
今年の冬
雪山に行って靴が浸水したことから靴のことを真剣に考えるようになった。
軽くて接着剤でくっつけたような登山靴は寿命が短い。せいぜい4~5年だ。
まぁそんなもんでも良かろうと思っていたのだが、やはりどこか頼りない。
あ~そう言えば重くて頑丈な靴がある。
というより眠っていた。
10年以上の眠りから目覚めた川の登山靴。
片足1㎏もあるのだが、頑丈にできている。
これこそがTHE登山靴、リペアすれば復活を遂げてくれた。
これからこの登山靴でいろいろと登ってみたい。
良い友が戻ってくれた。
<つづく>

ちゃんとミンクオイルを塗って復活

スカルパの焼き印が味がある

ベロのところにはMADE IN ITALY
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪のくじゅう坊ヶツル

2025-02-11 22:22:06 | 登山
雪のくじゅう坊ヶツル
雨から雪の荒天予報の中を出発。
長者原は雨、風と雨がが樹林帯を鳴らす。
標高を上げると雨は雪に変わる。
水分の多い湿った重たい雪がぼたぼたと降る。
この雪がなかなかの曲者で、装備がじわじわと濡れていくのが分かる。
坊ヶツルへ降りると強風がほほをたたいた。
悪天に悪戦苦闘しながら法華院に到着。
この日は坊ヶツルもひっそりでした。
予想装備もそれなりだったけど、なかなか雪山は試練でした。
そうはいっても
山登りは晴れの日ばかりが山ではない。
そう思った山の一日でした。


長者原ビジターセンターからの湿原を歩く。この時は冷たい雨。

雨ヶ池越の木道は雪で真っ白。

雪の坊ヶツル 九州では珍しい大雪

雪に煙る坊ヶツル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の脊振山縦走路

2025-02-11 22:11:13 | 登山
雪の脊振山縦走路を歩く

この日 大雪の予報もありましたが、曇りのち晴れ、無風。
脊振山頂は20㎝ほどの雪。脊振の山並みは雪化粧。
唐人の舞からは玄海灘への眺望を望む気持ちの良い縦走でした。


登山口から車谷を登る

脊振山の山頂 自衛隊のレーダーがあります

脊振の縦走路 雪の花が美しい

縦走路にある眺望点
<つづく>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024 山行記(下山メシ)

2024-12-24 19:29:27 | 登山
2024 山行記(下山メシ)

山に行くと、その山の出発点ともいうべき街には
その時々、場所場所で
いろんな名物に出会うことになります。
その土地には個性ある食べ物も多いし、
文化とも言える郷土食ならなおさらだと思います。
そこでしか食べられないから価値がある。

登山をしながらフィールドワーカーでもありたいと思っているので
郷土食、下山メシも楽しみの1つです。
ちょっとですが 今年食べたいろんな飯を
山行記(下山メシ)としてアップしました。

それぞれに 味わい深いもの でした。
下山してホットして食べる下山メシもいいものなのだと思います。

まぁ
厳しい山登りの中で行動食ばかり食べていたら
下山したらビール飲んで、焼き鳥食って、あれもこれもたべたいな~
と思うのも仕方がないなと思うのです。
<つづく>

信州の蕎麦 蕎麦居酒屋なるものがあった

北アルプス西穂山荘で食べた山賊焼

阿蘇 内牧温泉で食べた赤牛のステーキ丼

松本のおやき 駅ではおにぎりではなくおやきを売っていた

新幹線で食べた駅弁 意外とおいしかった

南小国の物産館で珍しいマタタビを買った うちのにゃんこは喜んだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後の紅葉 黒岳天狗岩

2024-11-29 22:19:53 | 登山
今年最後の紅葉 黒岳天狗岩
今年の紅葉はこれで見納め。ということでくじゅう黒岳(標高1587m)に登りました。
この日は天候が悪く、登山口ではけっこうな雨。
しばらくして明けたのだが、天狗別れからはガスの中でした。
それでも
標高が上げるごとに落葉し見通しがきいてピンクテープが分かりやすい。
などと思いながら岩々の道を登る。

やがて風穴に到着。
ここに着くとなんとなく安心はするのだが。
風穴からの相変わらすの急登を登り、すっかり落葉した森を歩くと
樹林の隙間から天狗岩が屹立していたのを見た。

ガスガスの岩場を登り山頂に立たのでした。
帰りは長湯温泉に入湯してちょっとだけお土産を買って帰福
充実した山行でした。
<つづく>


今水登山口より入山。この時雨が降りだしていた。

登山口に近い落葉樹林帯では紅葉がいい感じでした。

この日、一番の紅葉 さてなんの木だろう

登山道が平坦になると黒岳が姿を現した

大船山には霧氷が見える

天狗別れの手前からガスガスの登山道になり、山頂はガスガス。快晴だたら東くじゅうが見えたのに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三尖 黒岳 親父山

2024-11-11 22:07:41 | 登山
三尖 黒岳 親父山 祖母山系紅葉登山

祖母山への登山路に比べたら、登山者は少ないのだが
この尾根もアップダウンがあって、とても面白い。

ほぼ自然林でところどころに眺望が開けて、パッチワークの対面の尾根を望むことができる。
主稜線は落葉していたけど、中腹は黄色い黄葉で黄色に染まりそうでした。


縦走路のスタートは三尖への急登から始まる

この日は曇り薄光の縦走路を歩く

黒岳の岩壁

黒岳山頂

親父山山頂、対面の縦走路が良く見える

ブナの黄・紅葉が美しい
<つづく>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北アルプス 西穂高岳ピークハント

2024-08-17 21:53:56 | 登山
北アルプス 西穂高岳ピークハント

西穂高岳は穂高連峰の一つで岩稜の山です。
山友とこの山のピークハントをやってきました。
天気予報は晴れでしたが

朝の内は晴れて気持ちが良かったのですが、昼前から稜線に雲がかかり
視界が開けず雲の中を歩くことになりました。それでも陽が当たらない分紫外線が弱く助かりました。

落雷が多いと聞いていたので、恐れていた雷雨にも、そして雷鳥にも合うことはありませんでしたが
西穂高岳のピークを踏むことができました。

山頂ピストンの後は西穂山荘に一泊。次の日早朝、上高地へ下り入浴して松本より一路福岡へ。
穂高連峰の一峰を踏んだ記念すべき一日でした。

<つづく>

笠ヶ岳遠望 ロープウエイが左下に見える

ピラミッドぴーくの山頂標識 このころは雲の中

姿を現した西穂高岳のピーク 岩壁を這って登る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の古処山

2024-08-17 21:46:57 | 登山
夏の古処山

古処山の登山路の中で、メインの登山路から登山地図には記載のないルートである東側の尾根筋を登りました。
ヤブがあるかなと思って入ったのですが、ヤブは無し。普段は登られていないようで踏跡も無し。
ただ立派なサインと三角点と標高点はありました。
かくして
夏の古処山は、汗にまみれながらの登高となったのでした。
尾根筋からは自然林が増え、縦走路の雰囲気も良くなりました。
秋にも良い感じの縦走路かもしれません。
<つづく>

バリエーションなのだが 登られているらしくサインがあった

三角点は現在地を把握するのに役に立つ

古処山の山頂 この後雷雨が襲ってきた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脊振の山と縦走路

2024-08-17 21:41:33 | 登山
脊振の山と縦走路

脊振の沢筋(車谷)を登り矢筈峠から脊振山に登り西に向かって縦走路を歩きました。
まだ梅雨の末期だったので湿度が高く、汗ぐっしょりになりました。
縦走路を西に歩くと空が開け福岡平野が広がりました。
劇的に景観が変わるというのも山登りの楽しみなのかもしれません。

<つづく>

新しくなった車谷の案内サイン

沢沿いを行く登山路 涼やか

雲の切れ間から福岡平野を望む

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の金立山

2024-07-01 14:57:27 | 登山
雨の金立山

雨の金立山 501.7m
この日は雨の予報でしたが、はからずも山中ハイキングの時は雨は降らず
しっとりとした雲の山の中をゆっくりと歩くことができました。
他には登山者はおらず、誰にも会うことのない山でした。

この山の歴史は古く、徐福伝説が有名で登山道も迷路のようにいくつもあって面白い。
ちなみに徐福が求めた不老不死の薬草はカンアオイだとか。

九州高速道路 長崎道の金立パーキングからは
立派にそびえる山だけど、意外と縁がなくこの日が初めての山登りでした。
佐賀市民の山として愛されているようです。
<つづく>


雲の中のような森を歩く


突然ご神木とご神岩が現れる


金立山の山頂は奥の院


展望台より佐賀平野を望む
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする