梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

みそこぶし山(県境三山縦走記)

2009-04-30 21:50:36 | 
みそこぶし山(県境三山縦走記)
朝8時、予定より30分ほど遅れて千早駅を出発。
ナゼ遅れたのかは、理由の説明が難しいので本人に聞いてください。

この日は休日で、高速道路も割り引きなので混むかなーと思ったのだが。
それほどでもない。
順調に九重インターに降り、一路筋湯温泉の登山口を目指す。

途中、コンビニらしきお店で昼飯とビールを仕入れ、いただいたラーメンもしっかり持ってきた。
準備は万端である。
登山口に着くと、荷物をザックに入れたのだが
最後に残ったのが2Lの水。

おいこれお願い!と言ったのだが、返事がない。
というか、重そうですね。と言う返事。
ムムム!!!!!
一抹の不安を感じながら、県境三山縦走が始まったのである。

この日多くの人とすれ違ったが(お年寄りが多かったが)縦走組みは我々だけだ!!と気付いたのはコースも終盤になってからである。
(写真は最初の山一目山、つづく)

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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レオナール・フジタ展

2009-04-24 21:06:54 | アート
レオナール・フジタ展
 久しぶりに福岡市美術館に出かけた。レオナール・フジタ展を観るためである。
 この日、ちょうどお昼頃大濠公園に着くと池の周りを半周して美術館に到着。
入口はフジタグッズを買い求める人たちでイッパイである。

 藤田嗣治、フジタツグジ、フジタツグハルともいう。私はツグジだとばっかり思っていたのだが、この人の父が将来出世したら「ツグハル」にしていいと言ったそうである。

 ならば私も和久カズヒサをワキュウにしようか。しかし、そんなに出世してないし、ワキュウというのも坊さんみたいだなー。

 と、考えながら、フジタ先生との接近戦は続く。フジタの絵は裸婦がほとんどである。この先生、本当に裸体が好きだったのだろう。飽きもせず描いている。

 私も学生の頃、裸婦デッサンをやったことがあるが不真面目な態度をとる事ができない。みんな真剣である。だから私も真剣に見た。最初だけウワーと思った事を覚えている。

 藤田先生の裸婦は、ほとんど肉感がたくましくメタボではないかと思うほどプヨプヨである。

 確かヌードのモデルはメリハリの効いた人が多かったなー。
 みんなからどんなもんか聞かれた覚えがあるが、別にストリップ(死語)みたいに踊るわけじゃないから。と答えたことがある。

 それにコスチュームのデッサンは意外と難しく服を着てないような絵になっていたナー。
 そうえいばアグリッパ、にダビデ、石膏デッサンとやらをやったなー。などと思いつつ、会場を廻っていた。

 このフジタ先生、5回も結婚し裸婦ばかり描いて最後はフランス人になってフランスに墓をつくっていたのである。まー幸せではないですか。

 フジタ先生は軍人(軍医)の家に生まれ戦争中、戦争画を描き、戦後非難され、追われるがごとく日本から捨てられていたのである。(この辺のことは菊畑著:フジタよ眠れ、に詳しい)

 フランスは芸術の都、一度だけ私も行ったことがあるがもう一度行ってみたいものである。
 この日は思いのほかいい展示だったと思いながらビール(発泡酒)を飲み帰路についたのでした。

コンコード環境デザイン研究所 梅田和久
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サクラ

2009-04-20 12:22:37 | ランドスケープ
サクラ

 もうハザクラになってしまったのだが、ここアイランドシティとその周辺でもサクラが美しい所がたくさんある。

 写真は御島崎の公園で海沿いにサクラが列植されてとてもキレイだ。

 しかし
 このサクラ、花が咲く時だけはチヤホヤされて散ってしまえば見向きもされないという、とても落差の大きい樹木でもある。

 人間も若い頃はチヤホヤされるのだが、結婚をし子供が成長するとほとんど見向きもされないのとどこか似ている。

 ま
 それでもサクラは国の花。
 散り際も大切なのだろう。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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紺屋夜会

2009-04-04 21:38:10 | デザイン
紺屋夜会
 年度末が明けた4月1日、大名の紺屋夜会に出かけた。
 ここは、再生された築45年のビルにアート、デザイン、レストラン、ギャラリー、宿泊施設など多様な業態の店舗・事務所が集まり、それぞれのディレクターが運営し営業しています。

 彼らはそれぞれが独立した形で運営しているため個々の能力が高く、個性も強いのだと思う。お互いを尊重した緩やかなまとまりと相互の刺激がうかがえた。

 やはり街には情報があふれていなければ活気も生まれない。みんなが情報を発信しあうような施設になれば、そこは一つの場となっていくのダロウナー。

 私も将来はこんなビルに入居し、若い人たちと切磋琢磨しながら自分の仕事であるアート&デザインにまい進したいものである。

コンコード環境デザイン研究所 梅田和久
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