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梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

(株)コンコード環境デザイン研究所 創立20周年

2025-05-12 23:12:57 | ㈲コンコード環境デザイン研究所
(株)コンコード環境デザイン研究所 創立20周年

創立20周年のお祝いの花束をいただきました。
山あり谷あり、長かった20年ですがありがたいです。
これからも一歩一歩、前に進めていきたいと思います。

<つづく>


まあるい緑の花束

写真を事務所に飾ります。

山道具デザイン考

2025-04-09 23:09:17 | 登山
山道具デザイン考
30年前に買ったスカルパの登山靴をリペアした。
もうかれこれ
10年以上使っていなかったのだが、革の靴だったせいもあって
袋に入れて忘れ去っていた。
今年の冬
雪山に行って靴が浸水したことから靴のことを真剣に考えるようになった。
軽くて接着剤でくっつけたような登山靴は寿命が短い。せいぜい4~5年だ。
まぁそんなもんでも良かろうと思っていたのだが、やはりどこか頼りない。
あ~そう言えば重くて頑丈な靴がある。
というより眠っていた。
10年以上の眠りから目覚めた川の登山靴。
片足1㎏もあるのだが、頑丈にできている。
これこそがTHE登山靴、リペアすれば復活を遂げてくれた。
これからこの登山靴でいろいろと登ってみたい。
良い友が戻ってくれた。
<つづく>

ちゃんとミンクオイルを塗って復活

スカルパの焼き印が味がある

ベロのところにはMADE IN ITALY

奈多ノ浜 ウォーキング

2025-03-25 21:15:47 | ランドスケープ
奈多ノ浜 ウォーキング
春になり気候も良くなってきたので
以前から行きたいと思っていた奈多ノ浜に行ってみた。
玄海灘に大きな断崖があるという。

志式神社から浜におりて汀線に沿って20分ほど歩くと
岩岩した壁が現れて並走すると突然覆いかぶさるような断崖に変わった。
オォオォ これがあの断崖か~

女子高生が動画を撮影している。きっとSNSに載せるのだろう。
バックが断崖だと非日常感が演出できるんだろう。なんか楽しそうだなと、思う。
ここで動画を撮影して作品にするというのが若いな~と思った。
やはり情報発信力が違う。

波打ち際は尽きせぬ波のざわめく声で賑やかである。
やはり玄海灘の波はちょっと違う。

季節は春、日陰のない波打ち際は光を浴びてキラキラしていた。
まだ夏の暑さはここにはないけど、よせては返す波と巨大な断崖を見ていると
自然は我々にインスピレーションを与えてくれるのだ。
そんなことを思いながら
妙に納得して帰路に就いたのでした。


奈多ノ浜に出ると白砂の浜が現れる

断崖が現れる

断崖と動画を撮る女子高生

奈多の浜の汀線

春来る 太宰府と梅

2025-03-14 23:27:24 | ランドスケープ
春来る 太宰府と梅

梅開花のニュースが届いたので
家人(嫁)と二人、太宰府の梅園に出かけました。

太宰府には子供がいたころは願掛けにも行ったのだが、最近はその用事もなくなりました。
太宰府の梅園から宝満山を眺め
九州国立博物館のはにわ展にてはにわ君に挨拶を交わしてきました。
はにわは個性的で刺激的でした。
むかしの人は創造的だな~なんて思いました。

梅は8分咲きといったところでした。
春爛漫 あと少しですね。
フクジュソウの便りも届いています。
春の山も賑やかでよいですね。

はかない春の花をめでる山歩きを楽しみたいですね。

<つづく>

しょうぶ池より宝満山を望む

梅の香りで癒される

やはり白い花は春らしくていいと思う

九州国立博物館 一番おしゃれなはにわ

なかなかの雰囲気です、オーラを感じます

どこかで会ったような?

むかしの人も踊りが好きだったらしい

雪のくじゅう坊ヶツル

2025-02-11 22:22:06 | 登山
雪のくじゅう坊ヶツル
雨から雪の荒天予報の中を出発。
長者原は雨、風と雨がが樹林帯を鳴らす。
標高を上げると雨は雪に変わる。
水分の多い湿った重たい雪がぼたぼたと降る。
この雪がなかなかの曲者で、装備がじわじわと濡れていくのが分かる。
坊ヶツルへ降りると強風がほほをたたいた。
悪天に悪戦苦闘しながら法華院に到着。
この日は坊ヶツルもひっそりでした。
予想装備もそれなりだったけど、なかなか雪山は試練でした。
そうはいっても
山登りは晴れの日ばかりが山ではない。
そう思った山の一日でした。


長者原ビジターセンターからの湿原を歩く。この時は冷たい雨。

雨ヶ池越の木道は雪で真っ白。

雪の坊ヶツル 九州では珍しい大雪

雪に煙る坊ヶツル

雪の脊振山縦走路

2025-02-11 22:11:13 | 登山
雪の脊振山縦走路を歩く

この日 大雪の予報もありましたが、曇りのち晴れ、無風。
脊振山頂は20㎝ほどの雪。脊振の山並みは雪化粧。
唐人の舞からは玄海灘への眺望を望む気持ちの良い縦走でした。


登山口から車谷を登る

脊振山の山頂 自衛隊のレーダーがあります

脊振の縦走路 雪の花が美しい

縦走路にある眺望点
<つづく>

弁財天詣で

2025-01-11 19:28:59 | (株)コンコード環境デザイン研究所 所長
弁財天詣で
初詣は地元の香椎宮に行きました。
このお宮にはしょうぶ池があって中島に弁財天が祀られています。

琵琶をかかえて微笑み奏でる姿が芸能上達を予感させますね。
まぁ イワシの頭も信心から(関係ないか)

それでも「芸は身を助く」は間違いないらしい。
今年も芸を磨き楽しみながら
頑張っていきたいと弁天様にお願いいたしました。
2025が良い年でありますように。


弁財天 琵琶を奏でるお顔がやさしい

香椎宮 しょうぶ池 この日はとても良い天気

御神徳 財運 開運招福 芸能上達

2024 山行記(下山メシ)

2024-12-24 19:29:27 | 登山
2024 山行記(下山メシ)

山に行くと、その山の出発点ともいうべき街には
その時々、場所場所で
いろんな名物に出会うことになります。
その土地には個性ある食べ物も多いし、
文化とも言える郷土食ならなおさらだと思います。
そこでしか食べられないから価値がある。

登山をしながらフィールドワーカーでもありたいと思っているので
郷土食、下山メシも楽しみの1つです。
ちょっとですが 今年食べたいろんな飯を
山行記(下山メシ)としてアップしました。

それぞれに 味わい深いもの でした。
下山してホットして食べる下山メシもいいものなのだと思います。

まぁ
厳しい山登りの中で行動食ばかり食べていたら
下山したらビール飲んで、焼き鳥食って、あれもこれもたべたいな~
と思うのも仕方がないなと思うのです。
<つづく>

信州の蕎麦 蕎麦居酒屋なるものがあった

北アルプス西穂山荘で食べた山賊焼

阿蘇 内牧温泉で食べた赤牛のステーキ丼

松本のおやき 駅ではおにぎりではなくおやきを売っていた

新幹線で食べた駅弁 意外とおいしかった

南小国の物産館で珍しいマタタビを買った うちのにゃんこは喜んだ

今年最後の紅葉 黒岳天狗岩

2024-11-29 22:19:53 | 登山
今年最後の紅葉 黒岳天狗岩
今年の紅葉はこれで見納め。ということでくじゅう黒岳(標高1587m)に登りました。
この日は天候が悪く、登山口ではけっこうな雨。
しばらくして明けたのだが、天狗別れからはガスの中でした。
それでも
標高が上げるごとに落葉し見通しがきいてピンクテープが分かりやすい。
などと思いながら岩々の道を登る。

やがて風穴に到着。
ここに着くとなんとなく安心はするのだが。
風穴からの相変わらすの急登を登り、すっかり落葉した森を歩くと
樹林の隙間から天狗岩が屹立していたのを見た。

ガスガスの岩場を登り山頂に立たのでした。
帰りは長湯温泉に入湯してちょっとだけお土産を買って帰福
充実した山行でした。
<つづく>


今水登山口より入山。この時雨が降りだしていた。

登山口に近い落葉樹林帯では紅葉がいい感じでした。

この日、一番の紅葉 さてなんの木だろう

登山道が平坦になると黒岳が姿を現した

大船山には霧氷が見える

天狗別れの手前からガスガスの登山道になり、山頂はガスガス。快晴だたら東くじゅうが見えたのに

雨のマゼノ渓谷を歩く

2024-11-14 22:05:46 | ランドスケープ
雨のマゼノ渓谷を歩く
熊本県南小国町の秘密のスポットといわれるマゼノ渓谷を歩きました。
期間限定の公開で春と秋の2回公開される。これが秘密の理由ですね。
この日は雨で
晴れていれば多くの観光客がいたかもしれないけれど
我々と他ほんの少しの人々が訪れていただけでした。

入渓できるところは多くはないけど
水と戯れ黄葉をめでると幸せな気持ちになったのでした。
雨も情緒があっていい感じでした。
<つづく>
1
両岸から覆いかぶさるように黄葉した樹木が出迎える

渓谷内はクヌギ林の中を歩く

渓谷の中は沢音と水の流れが美しい、流れは浅く水面の中に足を入れたくなる

水底の岩を洗うように水が流れる

ハイライトは滝、両岸には紅葉黄葉した樹木が覆う。滝は大きさは感じないが水の生命感を感じる

小さな渓谷だが樹木と流れが一つの空間となっている

水底を洗う薄い流れは安心感と親近感がある