小爪沢 沢登り

小爪沢　沢登り

暑中お見舞い申し上げます。
今年も暑い街中を抜け出して、脊振山地の福岡市側、小爪沢に沢登りに行きました。
小爪沢は登山道と沢が並行し小滝やナメ滝が現れる沢で、
水と戯れるにはとてもいい沢だと思います。

多くの滝が直登可能で、沢の中をジャブジャブと進み、シャワークライムを楽しみながら突破していくのは醍醐味があります。
だからではないけど、フツーに登山道を登るのと比べたら倍ぐらい時間がかかります。
この日は、午後より曇ったけどなんとか小爪峠まで完登。

今年も夏の一日を沢に遊びました。
充実した日曜日でした。
また、行きたいと思っております。

＜つづく＞

入渓するとしばらくゴーロの谷が続く

ちょっとした淵や小滝が連続する

ヘルメット姿もりりしく、沢登りに出発

小さなゴルジュが現れ、連瀑帯になる

上流は直登可能な小滝が連続して楽しい

雨の祖母山縦走

雨の祖母山縦走
7月17日早朝より阿蘇、九重、祖母山系を望む三秀台に向かう。
三秀台からは祖母山系への眺望がすばらしい。東に今日縦走予定の山々が見える。
この日は午前中は薄曇り午後から天気が崩れるというコンディション。
北谷登山口から山に入り急登を登って登頂。
残念ながらガスがかかって山頂からの大展望は無し。
祖母山からつながる障子岳、親父山、黒岳への縦走路も風雨強く、悪天候での縦走登山となりましたが
ある意味登山はこういった危機を切り抜けて（危機というほどではありませんが）
達成するところに喜びがあるのかもしれない。
登山後ホッとするとともに
じわじわと達成感を感じながらそんなことを考えました。
＜つづく＞

三秀台の鐘、下部にウェストンのレリーフがある

三秀台からの眺望中央に祖母山

登山道沿いには森が広がる

眺望点から障子岳と天狗岩と烏帽子岩を望む

祖母山山頂

黄色いホトトギス

霧の縦走路