梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

アジアン・ポップと博多祇園山笠

2024-07-13 23:10:39 | まちあるき
アジアン・ポップと博多祇園山笠

博多中洲川端を歩きました。
中洲川端の商店街には博多祇園山笠の飾り山が行きかう人の足を止めていました。
見上げるような山笠はキラキラと輝き
表と裏には対照的な古典と現代のテーマが設定されていました。
この日は
この商店街を歩くと福岡アジア美術館に鑑賞に行きました。
まぁ
休みが取れるときは美術館や博物館に行って面白い(気に入った)作品に出会えることが楽しみだし
ついでに昼飯でも食べるのも楽しいな~(これでも若いころは美術部員だった)
美術館に行くのは日常から遠く離れたところなのだが
趣味と公言している登山もヘロヘロになるまで歩いて
泥のようになって何もかも忘れて眠るというのも、とても楽しいと思うこの頃です。
それはさておき
アジア美術館の展示は
「アジアン・ポップ」
アジア美術館はアジアのアーティストのコレクションでは世界一だとか。
街中からやってきたような作品はオールドマスターの作品より
「はみ出し感」がとっても面白いと、思ったのでした。
美術館を出ると
中洲川端の雑然とした街並みが目に入ってきた。
またアジア美術館に行くことだろう。
<つづく>

アジア美術館 展示室入口のパネル

これぞPOP まちなかからやってきた

シブイな~

やっぱりマックだね

街中を走っていたヤツ

これは8階の展示ですが シブイ

山笠があるけん博多たい

カッコイイ

夏らしくカレーを食べた
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雨の金立山

2024-07-01 14:57:27 | 登山
雨の金立山

雨の金立山 501.7m
この日は雨の予報でしたが、はからずも山中ハイキングの時は雨は降らず
しっとりとした雲の山の中をゆっくりと歩くことができました。
他には登山者はおらず、誰にも会うことのない山でした。

この山の歴史は古く、徐福伝説が有名で登山道も迷路のようにいくつもあって面白い。
ちなみに徐福が求めた不老不死の薬草はカンアオイだとか。

九州高速道路 長崎道の金立パーキングからは
立派にそびえる山だけど、意外と縁がなくこの日が初めての山登りでした。
佐賀市民の山として愛されているようです。
<つづく>


雲の中のような森を歩く


突然ご神木とご神岩が現れる


金立山の山頂は奥の院


展望台より佐賀平野を望む
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春の大崩山

2024-07-01 14:30:00 | 登山
春の大崩山
今年も春の大崩山を歩きました。
この日は晴天で気温もやや高め、春としてはとても歩きやすい一日でした。
コースは最もポピュラーなパノラマコース、和久塚尾根から山頂に至り小積尾根、坊主尾根を歩くコースで小積谷を周回することになります。
ガイド本によると小積尾根は坊主尾根コースになっていますが、地形図を読むと稜線は尾根の複合体になっています。
ここは小積尾根と坊主尾根とする方が正解でしょう。
それはさておき
新緑のおかげで樹林は明るく、乳房岩や上和久岩に登るとはるかに展望を楽しむことができました。
上和久岩の上からは七日廻り岩も望むことができました。
アケボノツツジには遅かったけれど、山ツツジがポツンぽつんと咲き、ササユリが現れると
大崩山の春もいいもんだな~と思ったのでした。
最近はシカの食害の影響が大きくかつてスズタケで埋まっていた山頂付近が丸裸状態でした。
シカは明らかに増えすぎていますね。
これは人が山にいなくなったこと、そして勝手に保護と狩猟を繰り返してきた人間にも問題がありそうな気がします。
そなことを考えながら
小積ダキの頂に立ち、象岩をトラバースして
坊主尾根のアップダウンを繰り返しながら
10時間(本当は12時間かかった)の山歩きは
ほぼすべてのポイントを歩き、見返り岩にも登った。
達成感十分の登山でした。
九州最後の秘境といわれる大崩山は歩きごたえのある山です。
また秋に登ろうと考えております。
<つづく>


薄いピンクのササユリが咲いていた


難所が続く和久塚尾根は 這うように登る


圧倒的な岩璧の小積ダキ


小積ダキの上から象岩を望む


和久塚尾根の下和久岩にて
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