梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

宗像・沖ノ島と関連遺産群 シンポジウムを拝聴しました。

2023-03-17 22:45:14 | 世界遺産
宗像・沖ノ島と関連遺産群 シンポジウムを拝聴しました。

太宰府にある九州国立博物館にて「世界遺産 宗像・沖ノ島と関連遺産群」

の特別研究事業の報告会シンポジウムを拝聴しました。

九州北部の山に登ると玄海灘が良く見えます。

これは北部九州の山々の特徴といってよいでしょう。

古代の人たちもこの海の先に何があるのか、それを確かめるために海へ漕ぎだしたのでしょう。

いろんな島がある中で、ひときわ興味関心をひく島があります。

沖ノ島です。

玄海灘に浮かぶこの島は古代から信仰の場でした。

この日は最新の研究成果が発表されました。

四世紀以降、沖ノ島は航海祭祀の島から国家祭祀の島へと変遷しました。

その過程や背景について研究発表が披露され、その成果はとても興味深いものでした。

北部九州の山に登ったら、沖ノ島を眺望し私たちのご先祖様が様々な困難を乗り越え

東アジアと交流を行ったことに思いをはせてみるのも一興かもしれません。

<つづく>

この日は沖ノ島の興味深い話を聞くことができました。
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香椎景観ガイドツアー

2014-07-05 22:02:49 | 世界遺産

香椎景観ガイドツアー
梅雨の中休みとなった土曜日。
景観ガイドツアーにでかけた。

景観ガイドツアーというよりも、歴史ガイドツアーといった感じであったが
やはり
自分が住んでるまち香椎は歴史と伝説の宝庫である。

仲哀天皇と神功皇后が主神である香椎宮は神社というより
廟としての性格が強く、むかし神仏混合の時代には15の寺がこの香椎宮の
周囲にはあったという。

そんな街の名残を歩きながら、歴史に思いを馳せるのはやはり楽しい。
そういえば先日は福岡城、水城にでかけたが
あの日もこんな天気で、それでも1350年前の話を昨日のように話す人たちと会っていたのである。

今日も1800年も前の話で、梅雨空の中に遠い昔を思ったのでした。

今日はよく歩いた一日でした。

コンコード環境デザイン研究所 梅田和久
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福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ-③

2013-10-17 23:48:25 | 世界遺産

福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ-③

この日、急に気温が下がり例年どうりの秋の気配となった一日。
和白東校区の安全安心マップづくりのウォッチングが行われた。

校区を5地区に分けて、それぞれウォッチング、点検を行うわけであるが
やはり、この日はガックと寒い。

そんな中でも、住民の皆さんは元気に歩いて点検結果を持ち帰ってきてくれたのである。
やはり、交通安全に関するデータが多いのは仕方がないが
防犯や防災に関する意見もあった。

防犯や防災はやはり地図上に示すのはちょっと難儀である。

そんなことを考えながら、ウォッチングと発表をこなし、
地域の皆さんにパワーをもらったのでした。
写真は発表する地元の人たち。

私も勇気づけられた一日でした。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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フィールドワーク黒川・露店風呂

2013-07-26 23:03:53 | 世界遺産

フィールドワーク黒川・露店風呂

今では黒川温泉は、九州を代表する温泉地である。
おそらくアンケートによっては日本でもベスト10に入る
ぐらいの人気を誇っている。

私はちょうど30年前、この黒川温泉を訪れている。

そう
熊本学生美術連盟での卒業旅行はこの黒川温泉だったのである。
この写真にある、川の左側の温泉はその当時、小屋などなく
橋から温泉に入っているのが、マッポシ丸見えだったのである。

意外なことから、記憶が溶け出し、30年も前のことを思い出した
フィールドワークだったのである。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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フィールドワーク鍋ヶ滝

2013-07-21 19:19:23 | 世界遺産

フィールドワーク鍋ヶ滝
一宮からの帰り道、裏見の滝として、最近有名になっている
鍋ヶ滝に立ち寄った。

この滝は熊本県小国町にあり
私の母校、大津高校の大先輩、坂本善三画伯の美術館のその奥にある。

古い集落を抜けると、最近整備された駐車場と管理棟が現れる。

車を置いて、立派な木道と園路に誘導されて
鍋ヶ滝にたどり着く。
滝の音と初めて滝裏に回る期待感が膨らむ。

裏は、思った以上に広く、思った以上に落水は美しかった。
ウオーターカーテンである。
やはり
水と緑は美しい。

醜悪で自己主張しかない現代美術に比べたら、雲泥の差である。

ランドスケープをやっていたら、ぜひとも立ち寄りたい滝である。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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桜咲く

2013-03-29 00:12:04 | 世界遺産

花の季節となり
年明けから続いたラッシュは
一応収束し、新年度を迎えることになる。

今日午後の検査で
我社も納品は完了した。
検査ではとてもいい報告書です。
と言ってもらい高評価であった。

私は今年の5月で独立して10年になる。
長くもあり、早くもあった40代ということになる。

今年の桜はとても早く咲き
現在街は花見の真っ盛りである。
花見といえば
昨年竣工した堅粕公園が最高である。
この季節になると、ちょっと行きたくなるのは
私だけではないようでした。

あと10日もすれば
花チラシの雨が降り、花は消え
春本番を告げる。

今年は山に登ろう。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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青年技術士交流会

2012-12-02 20:07:06 | 世界遺産

青年技術士交流委員会 公開講習会
私は青年ではないのでが、技術士になるのが遅かったので
青年技術士交流会に入っている。
いいわけではではないが、1級建築士になるのは早くて
26歳で1級建築士になった。
しかし
年をとって取った資格のほうが、今の自分に合っているような気がする。
(無論姉歯事件で1級建築士は地に落ちている。)
部門は都市計画である。
この資格、1級建築士でも管理技術士になれるのだが
やはり
技術士をとらないと世間は認めてくれない。
というわけで
ナントカ合格できた資格なのである。
今年の試験は合格率が高くめちゃくちゃ簡単だったということだ。
来年から試験内容ががらりと変わるという。
その前の大盤振る舞いだろうか?

前置きが長くなったが
今年も年末となり
12月1日の土曜日に
恒例の講習会と忘年会が開催されたのである。

講演会はえらい先生方の講演で素晴らしかったのだが
もう一つ素晴らしいことがあった。

それは福工大のレストランの素晴らしさ。
料理の素晴らしさ。
準備されたお酒の素晴らしさ。であった。

とにかくあの会費であれはすごいと思った。
だから
写真を撮ることも忘れて、食事と宴会を楽しんでしまったのである。
今年もあと少し、気合を入れて頑張ろう。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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バリ ウブドゥ

2012-11-23 23:00:47 | 世界遺産

バリ ウブドゥ
バリ島のウブドゥという町のコテージに宿泊したのだが、
この町は2~3時間で中心部を歩いてまわることができる小さな町である。

町は
芸術の町で、画廊や民芸品などが陳列され
銀の細工などは、とても洒落ていたし
なかなかセンスのいいものが多いのである。

そんな小さな町で
年に1回の
日本でいうならお盆の行事に似た祭礼がおこなわれていたのである。
写真は町中を練り歩く行列。
ガルンガンの大祭というらしい。
中央は聖獣バロンである。


ヒンドゥーのことはよく知らないけれど
この町では、いまだに精霊が生き
ご先祖様、そして神々が生きているらしい。


コンコード環境デザイン研究所 梅田

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バリ島紀行

2012-11-19 22:24:06 | 世界遺産


バリ島紀行

9月6日から1週間ほどインドネシア・バリに行った。
ブログにアップするのが11月になってしまった。
前回のブログの更新時に次回はバリ島ということを書いていたのだが。

何となく気持ちが乗らないこともあるのである。
最近やっと気分が落ち着いてきた。

それはさておき

インドネシアといえばナシゴーレンである。
しかも私
昼も夜もこれがほとんど主食であったのである。

きっと口にあったのだろう。
昨年ネパールで食にあたって死ぬる思いをしたことを考えれば天国である。
無論
今回は過剰なほど下痢止めを持って行ったのだが。(活躍はしなかったのである)

写真の奥にビールが見えているが、これも水みたいなものである。
インドネシアは熱帯の国ではあったが、
陽射しは強いが日陰に入れば涼しいものである。

プールもとても気持ちがよさそうだったのである。
そう、私は世間のあかを落とすために沐浴をしようと思っていたのだが
あと一歩で出来なかったのである。

しかし
昨年はネパールとその違いを考えていきたいと思っています。

コンコード環境デザイン研究所 梅田和久
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三重津海軍所跡を世界遺産に

2012-07-01 19:57:21 | 世界遺産


この草ぼうぼうのさびしい公園は九州山口の近代化産業遺産群にリストアップされている
三重津海軍所跡である。
もちろん世界遺産のリストにもあがっているのである。

公園は地域住民のいこいの場であり、安息と交流の場でもあるのだが、
世界遺産が地下に眠っているとなるとちょっと事情が違ってくるのである。

この三重津海軍所跡は
江戸時代末、安政5年(1858年)に佐賀藩がつくった海軍伝習所であり軍港である。
しかも佐賀県は日本の近代化は、佐賀から始まった。
と、のたまっているのである。

昔はここに蒸気船が停泊し、文明開化ではないが、新しい時代の景観を見せていたのだろうなーーー。
などと考え、近代という時代に思いを馳せるのもよいものである。

しかし、思いを馳せるためにはそれなりの工夫が必要で
世界遺産ともなればそれなりの演出と展示が必要だろうと思うのだが。

その姿はここには、まだない。
ただ個性のない公園が広がっているだけである。

風に吹かれながら、恋人同士でもデートの場所には選ばんなー
などと考え、魅力ある整備とはナンダロー
世界遺産もいいけれど、人が楽しくなるようなところがいいなーと思ったのでした。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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