福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ－④

福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ-④

来月初め、東区安全安心マップづくりの香椎東校区第2回ワークショップが開催される。
香椎東校区は、私が住んでいる校区である。

無論、もう大学生になってしまった娘も、今デザインを目指して受験勉強中の高校生の息子も
香椎東小学校に通った。

私も小学校には、何度となく足を運んだし、散歩を兼ねて歩き回った校区である。
間違いなく、私はこの校区のことをよく知っている。
そう思うし、自分の子供たちが育った場所である。

そう思うとファシリテーターも頑張らなくてはと思う。
地元への貢献である。

写真は、香椎川で下流は感潮河川になっている。この潮位が高い時が危ないのである。
こんな河川でも、時間によっては水があふれるのである。
しかも両側の道は江戸時代からの道でひじょーに狭いのである。

時間規制で朝2時間の一方通行となっているが
鹿児島本線の高架下は明治時代のままで、これまたひじょーに狭いのである。

いよいよワークショップも中盤の佳境に入った。
最も街が多層にできていて、いろいろな時代を感じることのできる香椎東校区は
今回の安全安心マップづくりの本家本丸である。

ファシリテートがとても楽しみで、まちどうしい。

コンコード環境デザイン研究所　梅田

福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ－③

福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ-③

この日、急に気温が下がり例年どうりの秋の気配となった一日。
和白東校区の安全安心マップづくりのウォッチングが行われた。

校区を5地区に分けて、それぞれウォッチング、点検を行うわけであるが
やはり、この日はガックと寒い。

そんな中でも、住民の皆さんは元気に歩いて点検結果を持ち帰ってきてくれたのである。
やはり、交通安全に関するデータが多いのは仕方がないが
防犯や防災に関する意見もあった。

防犯や防災はやはり地図上に示すのはちょっと難儀である。

そんなことを考えながら、ウォッチングと発表をこなし、
地域の皆さんにパワーをもらったのでした。
写真は発表する地元の人たち。

私も勇気づけられた一日でした。

コンコード環境デザイン研究所　梅田

福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ－②

舞松原のワークショップの2回目が終わり
いよいよ佳境に入ってきた。やはりワークショップは楽しい。

今回はウォッチングで舞松原校区の問題点、注意点を現場で確認し
テーマを決定し、地図を作成しましょう。というワーキングであった。

この日は快晴で、女性に方々には日焼けを気にするほどだった。
少し時間を超過して、会場にもどった私は、面倒を見ていたグループの作業を
手伝い、目処がたったら、各グループの状況を確かめたのでした。

プログラムとしてはまあまあで、時間ほぼぴったりに終わっり、
ワークショップもそれなりの評価だった。

思いがけず、舞松にも難所があることが分かった1日だったのである。


コンコード環境デザイン研究所　　　所長　梅田和久

福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ

福岡市東区安全安心マップづくりワークショップ
東区役所より安全安心まちづくりのマップづくりを受託した。

まちづくりの仕事がしたいと思っていたので、会社にとっては仕事の幅を広げる
チャンスと考える仕事である。

実際、ファシリテーターをやっていると、なんとなく気分が高揚しとても気持ちが
いいものである。

３校区（舞松原、香椎東、和白東）それぞれに成り立ちや構成が異なるが
少子高齢化や都市縮小、空き家や車の問題など共通する問題も多い。

やはりそれぞれの個性あるマップづくりが必要なのだろう。
紙媒体としても有効に使ってほしいものである。

写真がワークショップの様子。左奥の黄色いシャツが梅田である。
今年の秋はワークショップ三昧である。

明日は久しぶりにくじゅうに行く。

コンコード環境デザイン研究所　梅田