映画少年

映画と音楽を愛し 教育の未来を想う 少年のつぶやき

ベストアルバム「ゆずイロハ」

2017-10-23 04:46:25 | 日記


ゆずは、北川悠仁と岩沢厚治による日本のフォークデュオである。セーニャ・アンド・カンパニーに所属。
ストリートミュージシャン出身で、路上時代は主に神奈川県横浜市中区伊勢佐木町の横浜松坂屋前で路上ライブを行っていた。1996年3月結成。結成後すぐにオリジナル曲を作る。最初はお客さんはほとんどいなかったが、1年ぐらいしたときに初めてリクエストしてくれるお客さんが現れた。路上の最終日(1998年8月30日)は、台風直撃にもかかわらず、約7,500人が集まった。



「ゆずイロハ」は、今年デビュー20周年を迎えたゆずの集大成となるベスト・アルバムである。理想の音楽性を追求しつつも、本質的な部分は変わらず活動してきた彼らの生きざまを感じられる。人の心根にふれるポップ性によりアコースティック・デュオとして確固たる立場を築き上げた彼らすべてがこのアルバムに収められている。

「駐車場のネコはアクビをしながら今日も一日を過ごしていく何も変わらない穏やかな一日」で始まるデビュー曲「夏色」をはじめ、「雨のち晴レルヤ」、「虹 」など34曲。「イロトリドリ」 は、ゆずのオリジナルとともに、いきものがかりとのコラボ版も収録。また、back numberとともに歌い上げる「サヨナラバス ♫サヨナラバスは君を乗せて静かに走り出す 手を振る君が少しずつ遠くへ行ってしまう 立ちつくす街並み一人ぼっちにはなれてるのに どうして涙がとまらないんだろう♫」もback number的でなかなかいい。そして、人生の岐路で迷っている人たちに元気と希望を与えてくれる名曲「栄光の架け橋 ♫あの時想い描いた夢の途中に今も 何度も何度もあきらめかけた夢の途中 いくつもの日々を超えて辿り着いた今がある だからもう迷わずに進めばいい栄光の架け橋へと♫」
「もう迷わずに自分が信じた道を歩もう!」ゆずを聞きながらそう思った映画少年であった。



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