ビジネス書やハウツー本の中によく登場する『こうすれば上手くいく法則』は、実践すれば本当に上手くいくのだろうか?
実践する人、いる?
いるんだろうな、思った以上に、、、
『参考程度に』とか『箸休めとして』ぐらいならものだから、目次を見るだけでじゅうぶんな物ばかりだ
A4ペライチって訳だ
ほとんどが古今東西賢者の言葉の焼き直しばかりだし、、、
賢者とはどの様な人の事を言うのだろうか?
『思想ある人』だろう
故に思想なき者は賢者の言葉に従って実践したとしても内実がないので継続することは難しい
『参考程度』が相応しい
『賢者の思想』は色々あるだろうが、その中心にあるのは『徳』だろう
徳無き思想は賢者の思想ではなく、もちろんその一部を切り取った『賢者の言葉』にもならない
徳ある賢者の思想の一部を切り取っただけの、なりすました賢者の言葉を羅列しただけのビジネス書やハウツー本に惑わされる思想なき者達が訴求対象だ
『お前に徳があるんか?』
あるかどうかは分からないけれど、徳を求めていることは間違いない
特にコロナ渦中で大きく目覚めさせられた
徳をベースにしなければ組織はもたず、自分含めて多くの仲間の生活を守ることはできなかっただろう
徳に助けられたのだ
『その徳はどこで学んだのだ?』
多分家庭や書道の教場、学校の教室での記憶の中にある『あったかいモノ』が徳だったのではないかと思う
徳に触れてきたのだろう
徳は時間をかけて触れ続けないとタネさえ蒔かれない
私はそのタネを音楽と書道を通して、集まってくれる人々に蒔き続けたい
多くの子供たちや若者達に根付く様に蒔き続けたい
そこに私の思想があるのかも知れないけれどそれはわからない
ただただ徳を求める道を歩いているのかもしれない
もちろん寄り道も多いけれどね(⌒▽⌒)