やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

今日も庭の画像です。

2014-11-12 09:42:55 | ガーデニング
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素敵な、素敵な、「ラ・フランス」が、咲きましたぁ~♪

優しげなピンク色、
幾重にも重なる、ヒラヒラした花弁、
ただただ、見とれるばかりのおばちゃんです。

数日前から、蕾がピンク色っくなっていたのには、気づいていたけど、
寒くなってきたので、きっと咲かないで、腐ってしまうのでは…と、思って、
蕾のうちに切り花にしようかと、迷ったけど、
寒くても、蕾を付けたのだから、自然に任せた方が、綺麗なお花が咲くのではないかと、そのままにしていました。
そしたらね…
ここ数日、昼間は、案外暖かだったので、思惑どうり、こうして咲いてくれました。

どう?
わがやの寂しい庭、こうして見たら…
たった一輪でも、「ラ・フランス」のお花で、とっても、華やいで見え… ますよねぇ~ 


さぁ~て…
寂しい庭と言う事で…
今朝は、その寂しい庭を散策して、ついでに、大容量の画像を撮って来ました。
なので…
今日は、その画像を、記録を兼ねて、ペタペタと貼り付けてみます。
しょうも無い、花も無い、いつもの変わらぬ放たらかしの雑草園ですが、良かったら見て下さい。
あっ、しつっこいですが…
画像が多いんで、その所、よろしくねぇ~

画像は、いつもUPしている動物除けに張っているネットの、向こう側にある庭です。
まずは…
池周りの庭の様子、池の右側にある小道から、池の反対側を撮った画像です。↓




10年前、夫が作ってくれたベンチの上にも、落ち葉がいっぱいです。↓





小雨が降って来たので、小道を、慌てて進んで行きました。↓





父の作った、名も無き、モニュメント、
父は、最初、何を作りたかったのか聞いた事はないけど…
これは、確か…最初、亀だったような…
でも、庭を作る時、移植して、数十年かけて、いつの間にか、まぁ~るくなって、今は、こんな感じになりました。↓



↑これや、数本の大きな植え木などは、移植した時、山を掘って、庭づくりを始めた時は、ほとんどが仮植えのつもりでした。
でも…
夫は忙しくって、庭いじりの暇も無くなって、ずーっと放たらかし、
たまに時間が出来ても、重機で庭の石積みをしたり、庭の他の事で、精一杯の数年でした。

私は、そんな貧乏暇無しの、何十年かかるのかも、分からないような夫の庭作り計画を、待ってはいられなくなって…
仮植えにした植え木の、本植えは、あてにせず、
全部仮植えのままで、庭づくりをしようと考えて、密かに実行しました。
少しづつ、少しづつ、土を運び、石を掘りだし、何年もかけて、
堀っば無しになっていた所を、その場の思いつきで、製図の無い開拓をし、現在に至っています。

この東側の庭の端っこの小道あたりは、昔、竹藪のど真ん中だったけど、
今では、開拓した時、両親が植えた、山桜の苗もこんなに大きくなりました。↓





・・・・・・
ただ、お花が好きだと言う事だけで、何の計画も無く、その場しのぎで、買って来たお花や植え木を、
ハチャメチャに植えた「やまんんばの庭」です。

娘が亡くなって、気が抜けてしまった日々…
毎日、だたひたすら、山の草むしりをして、「これが、娘の病気の元だったら…」なんて思いながら、
そう、ただひたすら、小さな、小さな草までも、泣きながら、むしっていました。
今でも、草むしりをすると、その気持ちは、変わらないけど…
それにしても…
グウタラおばちゃんにしては…
少し、庭を広め過ぎたような…
そんな気がしている、今日この頃ですぅ… 


すみません。。。。
暗ぁ~いお話しになってしまいました。
そんなつもりではなかったのですが… 私、ダメすねぇ…


ではでは…
最後は、お話を「ラ・フランス」に戻して…
こんな画像を、貼り付けまぁ~す♪ ↓



↑毎年、従姉妹が、娘が大好きだった「ラ・フランス」を、娘に供えるように、送ってくれます。
自分は、欲しくっても子供の出来なかった、悲しみ、苦しみを味わいながら、病気と闘いながら暮しているのに、
それでも、前向きに、メッチャ明るく生き、他人を思い、私達家族を、いつも気遣ってくれる従姉妹です。
今年も、甘い香りのラ・フランスと共に、お金では、買えない、尊い優しさを頂き、
力強く、励まされました。
そして、思いました。
「私も、ガンバロー!」

今日も、最後まで見て下さって、ありがとうございました。(感謝)

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