おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

写真機診療所なる本を読んでみた

2019-02-17 20:52:05 | 読書
図書館で写真機診療所、いわゆる写真が好きを通り越して病気になっている人のための病院という設定の本です。
大変詳しく、ちょっとオタクに近い話もあって楽し読めました。
まあ、こっちも奥さんなどに言わせるとかなりのオタク度らしいです。
それ以上に医院長の専門知識は半端ではありません。
1冊目と2冊目が出ておりますが、どっちもいい本です。

これまで知らなかったことや、カメラメーカーの深い話なども書いてあります。
一般的なカメラの本ではわからなかったこと、ぼかして書いてあることが、
この本でははっきりと書いてあり読んですっきりしました。
続編を読みたいですね。

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