元上場証券会社店長のブログ

元上場証券会社の店長(東京日本橋支店・大阪北浜支店)現在現役株式為替ディーラーのブログです。日本FP協会AFP

新規売り

2007-11-19 10:25:15 | Weblog
まだ2~3日我慢
UFJが1000円を乗せてくる場面があると思う。

☆☆

自分の感じていること、
考えていることを、
頭からそのまま素直に、
僕なりの文章にしてみよう。
とにかくそこから始めるしかあるまい。

(走ることについて語るときに僕の語ること、村上春樹)

「書き捨て」ができることを
心の中に言い聞かせれば、
頭からそのまま素直に文章とすることは、
そんなに難しいことじゃなくなる。

ブログなんかは、
そういうことを助けてくれる
すんばらしいツールだと思う。

しかし、どうしても、
そのまま文章にできないときがある。
きっと、頭と心が
お互いに葛藤している時。

心は、ただ書いたらいいじゃん、と言う。
けれど、頭は体裁を考えるから、
そんなことは書けないよということに
なっているかもしれない。

そのままずっと、
心と頭が葛藤をすれば、
何にも書けない。
何にも心から引き出すことは
出来ないことになる。

そこで、頭がさらに一歩前進をして、
そんなこととは言いながら、
書き出す方法、書き方を見つければ、
意外とすらすらと書けるようになる。

要は、書く内容よりも、書く方法が、
筆が進むのを助けてくれるというわけ。

読み手にとっては、
その書く方法で楽しみが倍増したり、
つまらなさが際だって感じることも
あることでしょう。

何度も何度も書いていれば、きっと
そんなことも分かってくるように思います。

どうしゃべっていいか分からない時に、
うまい話し方が見つかるのに似ているでしょうね。

(参考)
走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)

大阪市長選

2007-11-19 09:03:36 | Weblog
大阪市長選挙で、自公が大敗した。

これまで、いつも、公明党は勝利してきたが、この参院選挙、そして今度の大阪市長選挙と、完全にぼろ負けである。

以前の公明党の新聞、つまり聖教新聞には、「大勝利!」と書かれていたはずだ。
池田氏の本を読んでみると、
「仏法にのっとっている限り、選挙などで勝利して発展するのが当然」
と池田大作氏がコメントしているのが目立っていた。

実は池田大作の言っていることはあたっているのではないか?

最近の公明党は、まさしく「仏法の敵」である。

もし日蓮上人がいれば公明党は「破門」にしているはずである。


「悪いことをしていても、コイズミカイカクと唱えれば
救われる」というコイズミコウゾウカイカクの影響を受けている。

つまり、仏法の「正しく見る」、「正しく話す」という観点から見れば、
著しい、「バチ当たり」である。

つまり、公明党が「仏法の敵」であり、
「一般大衆の敵」と化したので
池田大作氏の言うとおり、「仏法に従って、バチ当たりの結果」を生んだのである。

これから公明党は
「バチ当たりの公明党です」と改名してみてはどうか?

S価学会が全く気づいていないのは、
現在、皇居の土地をユダヤ外資が欲しいと言い出しているため
皇室典範を改正して天皇制をなくしてしまおうとする動きがある。
もちろん、日本には天皇制が必要である。

天皇制の起源はもともと、「人々の平和と健康を神様に祈る巫女」である。
これは、昔から農作業の国だったので豊穣を祈ることと密接に関係がある。

悪用されたのは第二次世界大戦時である。このときだけ悪用されたが、
ずっと日本では長年、天皇制といえば、平和の象徴だったのである。



そして雅子様にストレスを与えるために
「プリンセス雅子」などを海外作家がユダヤ外資から金をもらって
出版している。

雅子様がストレスで倒れるのを海外のどす黒い人たちは待っているのである。

大体日本人も日本人だ。

雅子様のやっていることは我々日本人の幸せと健康を神に祈っているのである。

こうやって我々の幸せを願っている一人の心優しい女性に対して

さんざんうそばかり書いてある、プリンセス雅子などの
本を出版して平気でいる第三書館の社長は、人間の風上にもおけない。

いくら他の優れた本を出版していても
プリンセス雅子などの日本人を侮辱したようなくだらない本を
出版することは言語道断である。

つまりユダヤ外国資本は、
現在、不動産が欲しいため
天皇制廃止して皇居を売り飛ばすことを望んでいる。

一方、天皇制というのは、日本の場合、神道と密接に関係する。
つまり天皇制を廃止するとは、全国の神社仏閣も不動産として
ユダヤ外国資本が売り飛ばすことにつながる。

つまり宗教廃止して不動産売買を容易にするということを
目的としている。

最近、ある都市で五重の塔を売りに出していたのは、完全に
そういったキャンペーンが広がっているからです。

そしてS価学会である。
全国にある文化会館。実は2年前に、
S価学会の資産算定に外国資本のコンサルテイング会社が入った。
これが実はS価学会不動産をどれだけ持っているかを算定して
「買収」をもくろんでいるのである。

為替

2007-11-17 13:34:10 | Weblog
今週のマーケットは週初に円高でオーバーシュートしたことで、ドル円やクロス円が急落して始まりました。しかしその後は反動的な調整から一時大きく反発する動きも見せています。ただし上値でも抑えられる形となって再度下押しするなど、基本的には乱高下の動きといえます。欧米の金融機関による損失計上に端を発したリスク資金回避の流れが急激な円買い戻しをもたらしたわけですが、狼狽的な動きを見せていたマーケットが鎮静化するとともに戻り局面に発展し、さりとてドル売りの流れが変わるわけではないことからまた下押しするといった、方向感の定まらない展開になっています。

 米景気の減速リスク、そして米追加利下げ観測を背景にした中長期的なドル売り圧力は根強く、これが現在のマーケットの上値を抑えこんでいます。このためリスク資金回避を背景にした円買い戻しの動きも出やすく、反発したドル円やクロス円の上値を抑える形で機能しています。再度下押しするというナーバスな展開へと発展しているのも、これが背景にあるからです。

 一方で、円単体では積極的な買い材料は乏しいといわざるを得ません。このため、これが対円通貨ペアの下値を支えている感があります。また海外勢の中には、9月景気先行指数が16年ぶりに±0%となったことを受けて「日本のリセッション(景気後退)入り」を本格的に警戒する声も聞かれ始めるなど、逆に円を売る動きに警戒度を高めている向きもあることから、一気の下落を抑えています。

 さらに年末に向けて行われる米国へのドル送金(レパトリ)も、ドルの下落を下値で支える形で機能することが想定されています。ドル全面安によって、米系の金融機関は対外的な証券投資では大きな為替差益が発生していることから、22日の感謝祭に向けて利益を確定する動きが徐々に本格化しつつあります。これも円高・ドル安の流れを緩和させる要因として機能しそうです。
 
 ただし22日の米感謝祭に向けてマーケットは早くも流動性の低下傾向が見られ始めており、短期的な乱高下要因として懸念され始めています。現在の円高も、11月や12月の決算に向けて行われている過剰な取引が増幅されている側面は否めず、トレンドを形成するといった雰囲気は今のところ見られておりません。このため、最後の一稼ぎ的な仕掛けで変動幅は増幅していますが、ポジション調整による手仕舞いや損失確定が進展してくれば、一旦はマーケットも落ち着きを取り戻してくると見ておいたほうがいいかもしれません。ドル安は継続すると見られるところですが、目先はレンジ内での乱高下でトレンド形成は小休止と見ておきたいところです。


ロイター電より

2007-11-16 10:16:15 | Weblog
[ニューヨーク 15日 ロイター] 米金融大手ウェルズ・ファーゴ(WFC.N: 株価, 企業情報, レポート)のジョン・スタンフ最高経営責任者(CEO)は15日、現在の米住宅市場は大恐慌以来、最悪の状況にあるとの認識を示した。

 スタンフCEOはメリルリンチ主催の会合で、これまでに住宅市場のサイクルを3度経験してきたが「今回が最もひどい」と述べ「現在の減速は長い経験のなかで最も急激かつ急速で、長引いている」と指摘した。

 同CEOは「ウェルズ・ファーゴも経済状況から影響を受けないわけにはいかない」とする一方で、資産担保証券(ABS)や債務担保証券(CDO)へのエクスポージャーは「ごくわずかだ」と語った。



© Reuters2007All rights reserved.


三菱UFJ

2007-11-15 11:23:37 | Weblog
三菱UFJは1040円前後で「吹き売り」対応で!

☆☆
シアワセはシワとアセでできている

(日本サムソン)

シワ(皺)とアセ(汗)
という組み合わせも
面白いですが、

このカタカナ4つからは、
アシ(足)とセワ(世話)
という組み合わせも
出来るんですね。

要は、自分から
動かないことには、
幸せは来ないのでしょう。

足を動かして、
誰かの世話をして役立っていれば、
幸せになれる? 本当かなぁ…

世の中、不思議なものです。

誰かの世話になっている人を見て、
自分で何もしなくてもいいなんて、
うらやましいなぁ、幸せなことだなぁ、
と、周囲はその人のことを思ってても、
本人は、ちっとも幸せを感じてない、
なんてことは少なくありません。

じゃあ、
その人を世話している人は幸せか、
と言えば、幸せを感じていない人を
世話していて、幸せを感じるのは、
とても難しいこと。

何をやってあげても、きっと、
不満だらけ、キリがないのです。
そんなことばかりに付き合っていたら、
自分でさえも具合が悪くなります。

世話をしてもらっても不幸、
世話をしてあげていても不幸。

どんな立場にいたら、
幸せを感じられるのか。

おそらく、立場の問題じゃない。

やっていること、
やってもらっていることで、
幸せを感じられるわけでもない。

幸せを感じられる次元に心を置いて、
生きていないと、何をしても、
何をされても、幸せは感じられない。

そういうことじゃないかなぁ、
と感じます。


(参考)オレンジレッスン。(犬飼ターボ)


日柄

2007-11-14 14:49:50 | Weblog
今週の金曜か来週の月曜が日柄的に戻り限界の日柄と
判断します。
新規売りは我慢して15800~16100円を待って「吹き値売り対応」
として下さい。

落ち着いて、あわてず、うろたえない。

為替

2007-11-14 14:46:31 | Weblog
…ドル/円相場は、1ドル=109円は大きなフシ。いったん反発するところ。

前回(10/31)FOMCが会合後に発表した声明文の中に、インフレ懸念を強調する文言が盛り込まれたことや0.25%利下げ決定が全員一致ではなかったことなどで、市場では追加利下げの可能性が後退したとの見方が優勢になっていました。しかし、先週相次ぐ明らかになっていく欧米大手金融機関のサブプライム問題で追加損失の計上や米自動車大手GMの第3四半期決算が390億ドル(約4兆5000億円)と大幅赤字となり米株式市場が大幅下落したことから、マーケットでは再び追加利下げ観測が浮上しています。一方、バーナンキFRB議長は8日の議会証言で米経済が来春まで停滞するとの見通しを示しました。こうした状況を受けて、為替市場ではインフレ懸念よりも、むしろ景気減速懸念に関心が集中しているだけに、今週発表する米10月小売売上高や米企業景況感などで実体経済への波及を見極めることになり、予想を下回った場合には、株、ドル共に売られる要因になるでしょう。また、米企業に対する懸念が広がっており、今週もその情勢が好転する可能性は低く思われることから、先週に引き続きドル売り基調には変わらないと認識しています。

円相場を見てみると、円高が継続するには、円金利の先高観が強まるか、株価が大幅かつ連鎖的に下落し、低リスク通貨の需要が高まる必要がありますが、現況下では、日銀は利上げを見送りするだろうし、そうすると、円相場はやはり株価の動向に左右されますが、今週の株価市場はサブプライム絡みの悪材料に反応しやすい地合いが続くと予想される一方、先週株式の大幅の安で自律反発もあり得ることから、円高一辺倒しは考えにくいと思われます。昨年5月の1ドル=109円は目先大きな抵抗ラインとなるところです。

ユーロ相場は、米景気減速、更なる利下げ観測やサブプライム問題を背景とした「ドル売り」基調が継続する限り、ドル回避資金の受け皿となる役目から、更に高値を伸ばす展開と見ています。
ただ、今週のドル/円、ユーロ/円が更なる下値試す動き次第では、ユーロ/ドル相場は今まで買い過ぎ調整による下落も考えますので注意が必要です。


柴田罫線での中長期トレンド分析

(指標)ドル/円(1)中期トレンド分析
柴田罫線の長期トレンド分析では、2004年12月の101.85円、2005年1月の101.67円のダブル底からの上昇トレンド(B)を下に切って、10/15に戻り高値1ドル=177.92円をつけて、基本は1,150円±2円のボックス相場の動きとなりました。
その後、10/19に114.51円で「ろあ売」出現となり、9/10の112.58円の直近の安値を切りましたので、ボックスの下放れとなりました。
先週末のニューヨークでは、昨年5月の1ドル=109円以来の110.47円をつけました。下値は心理的な抵抗ラインは110円ですが、ここを切ると109円は強力な下値抵抗ラインとなります。110円を守れば、110円~114円のボックス相場への移行が想定されます。



戻り売り継続

2007-11-14 08:21:04 | Weblog
テクニカル面では一時は15000円を割り込む場面があったものの、ほぼ前日のレンジ内での動きとなり、ローソク足では十字足に順ずる形となった。一般的には攻防の分岐点とされており、今日は米国株の大幅反発から上寄りスタートが想定される。上値メドは、順番に11月12日高値15386円や心理的節目15500円、マド埋めとなる11月9日安値15566円などとなる。一方で下値メドは、心理的節目の15000円や昨年7月27日安値14839円、昨年4月高値17563円から同年6月安値14045円までの下落幅3517円を、6月20日高値18297円からの下げにあてはめた14780円などが考えられる。

理想は日経15800円16100円有れば金融株を新規売りで!

☆☆今日の言葉

いつか誰かが、
っていうのは好きじゃない。

いつかは今で、
誰かは俺なんだ。

(紅玉の謎、八雲ひろし)

今ちょうど空を見ていたら、
飛行機雲が2本ツーっと
伸びていく光景が目に入りました。

今日は、青空なので、
その2本線がきれいに浮かび上がって、
見ているだけで気持ちよくなってきます。

人間が発明したものが、
あんなに高く飛んでいることを思うと、
空に賭ける人間の憧れと、
その能力に驚きます。

ライト兄弟だけに限らず、
自分たちが空を飛ぶんだ、
という志をもっていた人々のおかげで、
人間は飛べるようになっている。

誰かに任せっきりにせず、
自分から動かないと、
物事は変わらない。
進まない。

自分自身の問題や悩みであれば、
なおさらのこと。

誰か…とか、いつか…では、
何も起きないのです。

気持ち1つで、
道が開いたり、道が閉じたり、
世の中には、そんなことが
けっこう多いのです。

仕事では、よく5W1Hって
言われますよね。

WHO(だれが)
WHEN(いつ)
WHERE(どこで)
WHAT(なに)
WHY(なぜ)
HOW(どのようにするか)

なかには、
省略してもいいものも
あるでしょうけれど、
WHOとWHENをハッキリさせるのは、
いつも大切な気がします。


(参考)紅玉の謎(八雲ひろし)




参考までに

2007-11-13 21:17:18 | Weblog
週間信用取組分析(11/9 申込み現在)

[3市場信用取引残高(金額:億円)]

申込日 売り残 前週比 買い残 前週比 損益率% 倍 率
11/9  12556 -369.9 35674 -430.6 - 2.84
11/2  12926 +137.5 36104 +348.8 -12.27 2.79
10/26 12789 -210.8 35755 +415.6 -13.14 2.80
10/19 13000 -272.6 35340 +1568.6 -12.03 2.72
10/12 13272 +75.0 33771 -2.0 -9.59 2.54

[松井ネットストック信用残高(金額:億円)]

申込日 売り残 前週比 買い残 前週比 倍率
11/9 195 -68 3343 -72 17.14
11/2 263 +6 3415 +45 12.98
10/26 257 -41 3370 +79 13.11
10/19 298 -30 3291 +108 11.04
10/12 328 +20 3183 +84 9.70

[信用残分析]
 3市場残は売り残が370億円の減少、買い残は431億円の減少。
売り残は2週間ぶりの減少、買い残は4週間ぶりの減少となった。
売り残が減少したことで、信用倍率は2週間ぶりに悪化した。
ネットストック信用残高では、売り残が68億円減少、
買い残は72億円の減少となった。

 この週は 調整色を強めた。サブプライム問題への警戒感が
強まり米国市場が急落、国内政局の混乱や円高進行も相俟って
東京市場は下げ足を早めた。日経平均は10月25日に付けた
直近安値(16199円)、心理的な節目である16000円、9月安値
(15610円)などを相次いで割り込み、約3ヵ月ぶりの安値水準
となった。この過程で、下値では売り方の買い戻しが入り、
買い方の手仕舞い売りが膨らんだと思われる。

 個別では、ニチアスの売り残、買い残増が目立つ。耐火建材の
偽造発覚を受けて急落。株価は問題発覚前の約3分の1まで下落した
ことを受けて、短期値幅取りの商いが膨らんだ。同様に耐火性能の
偽装発覚で急落した東洋ゴムも売り残、買い残ともに増加した。

 その他では、調整色を強めた大手鉄鋼株(新日鉄、住金)は、
売り残増、買い残減。業績好調で逆行高した東レ、宇部興産は
売り残が増加し、サブプライム問題の余波で下値模索となった
三菱UFJ、あおぞら銀行はリバウンド狙いの買いが入った。
また、年初来高値圏から急落した三菱自動車には買い戻しが入り、
売り残が減少した。

[3市場銘柄別信用残ランキング] 

(売り残増加上位) (買い残増加上位) ※単位:千株
-------------------------------------------------------------------
1 5401 新日鉄 11079 +3131 1 5393 ニチアス 12226 +11762
2 5393 ニチアス 2817 +2278 2 8306 三菱UFJ 70529 +8111
3 3402 東 レ 8116 +1858 3 3011 バナーズ 33295 +3247
4 5405 住 金 8850 +1600 4 1491 中外鉱 18236 +3041
5 6502 東 芝 3626 +1545 5 2768 双 日 90117 +2568
6 8303 新生銀 6935 +1395 6 8585 オリコ 29420 +1647
7 4208 宇部興 5631 +1192 7 8304 あおぞら 7358 +1415
8 6445 蛇の目 9115 +1134 8 1334 マルハニチロHD 11751 +1330
9 5105 洋ゴム 1488 +926 9 7012 川 重 54971 +1293
10 5706 三井金 4649 +860 10 9205 JAL 5503 +1182

(売り残減少上位)        (買い残減少上位)
  コード 銘柄名 売残 先週比   コード 銘柄名 買残 先週比
-------------------------------------------------------------------
1 7211 三菱自 73818 -9141 1 7013 IHI 47519 -5392
2 8585 オリコ 12365 -2189 2 8268 西 友 3473 -4706
3 1813 不動テトラ 6897 -2167 3 7004 日立造 54630 -3635
4 8404 みずほ信 36770 -2106 4 5563 日電工 8944 -2505
5 7004 日立造 41985 -1877 5 7003 三井造 14101 -2360
6 6326 クボタ 865 -1350 6 6952 カシオ 7728 -2332
7 9984 ソフトバンク 14568 -1237 7 5405 住 金 96083 -2150
8 5631 日製鋼 3271 -1231 8 7202 いすゞ 33581 -2129
9 2768 双 日 2437 -1216 9 5401 新日鉄 133936 -2016
10 9132 第一船 3472 -1039 10 5715 古河機 10015 -1792








歴史は繰り返す

2007-11-13 08:35:37 | Weblog
私は以前から皆さんに「NY11000ドル・東京13000円」と
申し上げておりましたが、今でもその「確信」に変化はありません。
さて、「歴史は繰り返す、1度目は悲劇として、2度目は喜劇として。」
という言葉がありますが・・・。

1990年代の日本の「住専」問題=現在の米国の「サブプライム」問題
1970年代の米国の「ベトナム泥沼化」=現在米国の「対テロ戦争泥沼化」

両者とも国力を著しく低下させました。
今の米国を(ドル)を救う方法は2つしかありません。
①中国をドル支配下に置く
②対イラン戦争

恐らく②が選択されると思いますが①の中国バブルを崩壊させ国内に騒乱状態
を作り出し共産党一党独裁体制を崩壊させ「ドル支配圏」に組み込む。という
選択肢もあります。

どちらにしましても将来のことですので直近はNYダウは11000ドルに向け
下落してゆくことでしょう。

☆☆今日の言葉

本当に賢い者は、
予想外のことが
ある可能性を忘れない。

(引用元不明)

什御さんからの投稿です。

世の中、自分次第でどうにでもなる、
という「超プラス思考」には、
何か罠があるような気がしてならない。

すべてのことを
予想できるのが
賢いことじゃない。
実際、出来るわけがない。

予想できないことが
起きるという覚悟をして、
それに対する備えをしてる方が賢い。

もちろん、
そんな備えを超えたことが
起きることだって、
おおいにありえるわけだから、

「どうしようもできなかった。」
という感想しか残らないことも
あるはずなのだ。

それをどう呼ぼうと、
人それぞれの自由だけれど、
世の中には、自分たちの認識を
はるかに超えた「偉大な力」
があるって信じても、
プラス思考を邪魔することはないと思う。

なぜなら、予想外には、
いいことも、悪いことも
どっちも含まれているから。


(参考)鋼の錬金術師(荒川弘)