元上場証券会社店長のブログ

元上場証券会社の店長(東京日本橋支店・大阪北浜支店)現在現役株式為替ディーラーのブログです。日本FP協会AFP

利食い千人力

2007-11-12 10:27:14 | Weblog
9月よりこのブログで「三菱UFJ80万円台」と書き続けて参りました。
「利食い千人力」と申します。
80万円台前半まで売られれば一度利食いをお勧めいたします。

ちなみに「セーリングクライマックス」はまだ来ておりません。

☆☆
そこに飛び込んだ時に、
自分がどう反応するのか…
へこたれるのか、
やり遂げるのかを知りたい。

(R25ロングインタビュー、西村雅彦)

個性的な俳優 西村さん
らしい言葉ですね。
いろんな役柄を演じるにあたって、
自分の反応、能力を確かめてみる。

役者さんじゃなくても、
人生において、仕事において、
こうなったら自分はどうするか、
っていうサスペンスがないと、
人はきっと成長しないと思います。

いつも、決まりきったシーンで、
分かりきった自分の性格であれば、
結末が変わっていく可能性もない。

嫌なシーンが飛び込んできて、
動揺している自分が
どんなふうに振る舞うか、
そういうことを積み重ねないと、
「自分」という世界は広がらない。

西村さんもこう言っています。
「自分がやると覚悟を決めたら
 やるしかない。
 どこが勝負どころって、
 いつも勝負どころですよ。」

予想通りの結末に
安堵する自分のほかに、
その結末に
退屈がる自分もいて欲しい。

そういうことを
楽しめる自分になれないと、
へこたれることばかり
増えることになるでしょう。

自分へのリクエストは、
いつも変わっていくんですから。

(参考)
僕のこと、好きですか (西村 雅彦)

「ロイター電」引用

2007-11-12 08:29:12 | Weblog
[ケンブリッジ(米マサチューセッツ州) 9日 ロイター] ボルカー元米連邦準備理事会(FRB)議長は9日、米経済には「ある程度大きな調整」が必要との認識を示した。

 ハーバード大学での講演原稿で「われわれは明らかにこの国で能力以上に支出してきた。われわれにはいつまでも生産能力を6─7%上回る支出を続ける余裕はない」と述べた。

 ボルカー氏は「金融市場では幸せな時期があったが、やや行き過ぎた状況は修復される必要がある。現在その過程にある」と述べた。

 サブプライムローン関連の混乱については、ローン債権を束ねて証券化することがどういう事態になるか理解していなかったことも一因と指摘した。

[北京 10日 ロイター] 中国人民銀行は10日、金融機関の預金準備率を0.5%ポイント引き上げると発表した。11月26日から実施する。

 マネーサプライの伸びやインフレ加速を抑えることが狙い。

 預金準備率の引き上げは今年9回目。今回の引き上げにより大手銀行の預金準備率は過去最高水準の13.5%となる。

 人民銀行は8日に発表した四半期金融政策報告のなかで「消費者のインフレ期待は高まっており、一段とインフレを押し上げるだろう」と述べ、物価上昇に対して強い警告を発していた。

☆☆今日の言葉

あなたは、
自分の考えているものというよりは、
むしろ、自分の感じているものを
受け取っているのです。

(ザ・シークレット、ロンダ・バーン)

目標を果たすことを
一生懸命に考えていても、
また、心の中では、
もし負けそうになったり、
失敗しそうになったりしても、
あきらめずにがんばろうと
考えていても、

現実として
違ったことになりそうなシーンでは、
「ああ、もうダメかも…」
と感じてしまったりする。

感じてしまえば、
もう受け取っている。
それまで考えたことは、
心から遠ざかり、
受け取ることも出来ないところに…

考えるというのは、
どちらかと言うと、
主体的なもので、訓練によっては、
その考える方向を変えられる。

一方、感じるというのは、どうしても
受け身的なものになりがちで、
自分の心という「スポンジ」に
どんなふうに染みこんでいくかは、
その性格に左右されてしまうことも多く、
考えること以上に変えるのが難しいそう。

それでも、考える習慣によって、
感じる習慣も変えられるんじゃないかな。
きっと、ちょっとしたコツがあるはず。

実際、知らず知らずのうちに、
自分の「感じ方」が変わっている体験を
していることって、ありますよね?

自分のその「コツ」、
ぜひ、見つけてください。

(参考)
ザ・シークレット (ロンダ・バーン)