元上場証券会社店長のブログ

元上場証券会社の店長(東京日本橋支店・大阪北浜支店)現在現役株式為替ディーラーのブログです。日本FP協会AFP

報道より

2007-11-19 15:51:56 | Weblog
ウォール街や国際市場を揺るがす低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題で、米国では借り手が返済に行き詰まって持ち家を失う差し押さえの連鎖的な増加が深刻化している。住宅価格の下落が波及して新たな差し押さえを誘発する「サブプライムの火薬庫」は底の見えない危機を象徴している。(米メリーランド州ボルティモア 渡辺浩生)

 ≪荒 廃≫

 「30年。みんなで大勢の子供を育ててきたこの街に、空き家がどんどん増えるのは寂しいことだ」。米東部の工業都市ボルティモア郊外の閑静な住宅街。黒人のビル・ジェームズさん(65)は3人の子供が巣立った「マイホーム」の前で吐息を漏らした。

 「見てごらん。斜め向かいの黄色の家は、差し押さえられたばかりだ」

 ビルさん自身、差し押さえ一歩手前の危機に直面した。子供の教育費や家の修理のため持ち家を担保に2年前、約5万ドル(約550万円)の融資を住宅ローン会社から受けた。だが、2年後に固定金利(年8・25%)から変動金利に切り替わって急上昇するサブプライムローン特有の仕組みを、住宅ローン会社は説明しなかった。

 ローン返済に手いっぱいで固定資産税が払えず、「差し押さえを強要された」とも。ビルさんは、悪質なローンから借り手を救済する非営利団体「ACORN」(本部・ニューオーリンズ)に依頼し、ローン会社と条件変更の“闘争”中だ。

 ≪予備軍≫

 米全土では推計200万人という差し押さえの予備軍が控えている。

 ACORNのボルティモア支部に相談に訪れた公共機関勤務の白人女性は昨年8月、21万2800ドル(約2340万円)で持ち家を購入。毎月返済額は約2000ドル(約22万円)で月収の45%を占める。しかも、申込書類の収入の内訳は数字が微妙に改竄(かいざん)されていた。来年は金利上昇で月の返済額は700~800ドル増加する見通しで「返済不能は時間の問題」だという。

 差し押さえは住宅市場の在庫を増やし、近隣の住宅の価値まで下落させる。住宅の担保価値が下がればローンの借り換えが困難となり、次なる差し押さえを誘発する。


 「差し押さえが従来の低所得層から中間層に広がりつつある。来年には平和な住宅街で一気に増える」。ACORNのスチュアート・カーゼンバーグ支部長は警告する。

 ≪犯 罪≫

 黒人居住者が集中するボルティモア北西部には、玄関に板が打ち付けられた空き家が並ぶ。犯罪集団がドラッグの密売所とし、ホームレスが占拠する家もあった。

 米紙ワシントン・ポストは、オハイオ州クリーブランドのスラブ系移民街が差し押さえ急増で「ゴーストタウン化」し、地元マフィアの銃撃の流れ弾で12歳の少女が犠牲になった、と痛ましい事故を報じている。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は今月の議会証言で、差し押さえ急増に言及。「借り手と金融機関の協調」を訴えたが、ACORN住宅相談員のジョー・コックスさんは「金融機関はサブプライムの借り手を人間扱いしていない」と断言する。

 ビルさんは今も修理工として働き、休日は庭の芝刈りをする。「サブプライムの問題が日本まで飛び火したことは知ってるさ。でも、問題の根っこには、マイホームと子供の成長を夢に、汗水たらして働いてきた普通の米国民がいるんだよ」



新規売り

2007-11-19 10:25:15 | Weblog
まだ2~3日我慢
UFJが1000円を乗せてくる場面があると思う。

☆☆

自分の感じていること、
考えていることを、
頭からそのまま素直に、
僕なりの文章にしてみよう。
とにかくそこから始めるしかあるまい。

(走ることについて語るときに僕の語ること、村上春樹)

「書き捨て」ができることを
心の中に言い聞かせれば、
頭からそのまま素直に文章とすることは、
そんなに難しいことじゃなくなる。

ブログなんかは、
そういうことを助けてくれる
すんばらしいツールだと思う。

しかし、どうしても、
そのまま文章にできないときがある。
きっと、頭と心が
お互いに葛藤している時。

心は、ただ書いたらいいじゃん、と言う。
けれど、頭は体裁を考えるから、
そんなことは書けないよということに
なっているかもしれない。

そのままずっと、
心と頭が葛藤をすれば、
何にも書けない。
何にも心から引き出すことは
出来ないことになる。

そこで、頭がさらに一歩前進をして、
そんなこととは言いながら、
書き出す方法、書き方を見つければ、
意外とすらすらと書けるようになる。

要は、書く内容よりも、書く方法が、
筆が進むのを助けてくれるというわけ。

読み手にとっては、
その書く方法で楽しみが倍増したり、
つまらなさが際だって感じることも
あることでしょう。

何度も何度も書いていれば、きっと
そんなことも分かってくるように思います。

どうしゃべっていいか分からない時に、
うまい話し方が見つかるのに似ているでしょうね。

(参考)
走ることについて語るときに僕の語ること(村上春樹)

大阪市長選

2007-11-19 09:03:36 | Weblog
大阪市長選挙で、自公が大敗した。

これまで、いつも、公明党は勝利してきたが、この参院選挙、そして今度の大阪市長選挙と、完全にぼろ負けである。

以前の公明党の新聞、つまり聖教新聞には、「大勝利!」と書かれていたはずだ。
池田氏の本を読んでみると、
「仏法にのっとっている限り、選挙などで勝利して発展するのが当然」
と池田大作氏がコメントしているのが目立っていた。

実は池田大作の言っていることはあたっているのではないか?

最近の公明党は、まさしく「仏法の敵」である。

もし日蓮上人がいれば公明党は「破門」にしているはずである。


「悪いことをしていても、コイズミカイカクと唱えれば
救われる」というコイズミコウゾウカイカクの影響を受けている。

つまり、仏法の「正しく見る」、「正しく話す」という観点から見れば、
著しい、「バチ当たり」である。

つまり、公明党が「仏法の敵」であり、
「一般大衆の敵」と化したので
池田大作氏の言うとおり、「仏法に従って、バチ当たりの結果」を生んだのである。

これから公明党は
「バチ当たりの公明党です」と改名してみてはどうか?

S価学会が全く気づいていないのは、
現在、皇居の土地をユダヤ外資が欲しいと言い出しているため
皇室典範を改正して天皇制をなくしてしまおうとする動きがある。
もちろん、日本には天皇制が必要である。

天皇制の起源はもともと、「人々の平和と健康を神様に祈る巫女」である。
これは、昔から農作業の国だったので豊穣を祈ることと密接に関係がある。

悪用されたのは第二次世界大戦時である。このときだけ悪用されたが、
ずっと日本では長年、天皇制といえば、平和の象徴だったのである。



そして雅子様にストレスを与えるために
「プリンセス雅子」などを海外作家がユダヤ外資から金をもらって
出版している。

雅子様がストレスで倒れるのを海外のどす黒い人たちは待っているのである。

大体日本人も日本人だ。

雅子様のやっていることは我々日本人の幸せと健康を神に祈っているのである。

こうやって我々の幸せを願っている一人の心優しい女性に対して

さんざんうそばかり書いてある、プリンセス雅子などの
本を出版して平気でいる第三書館の社長は、人間の風上にもおけない。

いくら他の優れた本を出版していても
プリンセス雅子などの日本人を侮辱したようなくだらない本を
出版することは言語道断である。

つまりユダヤ外国資本は、
現在、不動産が欲しいため
天皇制廃止して皇居を売り飛ばすことを望んでいる。

一方、天皇制というのは、日本の場合、神道と密接に関係する。
つまり天皇制を廃止するとは、全国の神社仏閣も不動産として
ユダヤ外国資本が売り飛ばすことにつながる。

つまり宗教廃止して不動産売買を容易にするということを
目的としている。

最近、ある都市で五重の塔を売りに出していたのは、完全に
そういったキャンペーンが広がっているからです。

そしてS価学会である。
全国にある文化会館。実は2年前に、
S価学会の資産算定に外国資本のコンサルテイング会社が入った。
これが実はS価学会不動産をどれだけ持っているかを算定して
「買収」をもくろんでいるのである。