捉え方

営業の石井です。

もし、自分が休みの日や遊びに行く日だとしたら、今日のような陽気を「夏らしいお天気」と言うのでしょうね。

しかし、乗り気でないような予定のある日だったら「うだるような暑さ」と言うのでしょう。



「安禅必ずしも山水を用いず、心頭滅却すれば火も亦た涼し」とは塩山・恵林寺の快川禅師の言葉。

「無念無想の境地にあれば、どんな苦痛も苦痛と感じない」という意味だそうです。


これに似たような言葉が「明鏡止水」

「曇りのない鏡と静かな水。なんのわだかまりもなく、澄みきって静かな心の状態」というそうです。

こちらは荘子（徳充符）のものです。


このような状態で夏を乗り切れるよう精進していきたいですね。