西宮神社は神社内に駐車場があり、助かります。
生田神社から車で30分くらいでした。
全てナビ任せですが、車で動くと楽ですね。
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関東からやって来る甥っ子を西宮駅に迎えに行き合流しました。
東京から新幹線で新大阪まで来て、それから西宮駅に到着です。
今の若い子は、本当に良い子が多いですね。
今時の若いもんはなっとらん‼️
とか言う人がいましたね。
昔から、威圧的なおっさんが言ってるのを耳にし、この言葉が嫌いでした。
それを若い時に聞いて、あんな風に歳をとりたくない、若い人を見下して批判する人間にはなりたくないと思ってました。
自分がおばさんになって、娘の友達とか出逢う若い子皆んな、本当に気立ての良い子ばかりで、擦れてないというか、行動が軽やかで、穏やかで、優しく良い子が多いと思います。
一緒にお詣りすると言って、遥々東京からやって来た甥っ子も本当に良い子です。
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参道も綺麗に手入れされていて、何度来ても気持ちの良い神社です。
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女神様の神社みたいな感じがします。。。
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第一殿・主祭神 えびす大神(西宮大神・蛭児命)
第二殿 天照大御神
第二殿明治初年に配祀 大国主大神
第三殿 須佐之男大神
となっています。
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以下Wikipediaより
祭神の蛭児命は伊弉諾岐命と伊弉諾美命との間に生まれた最初の子である。
しかし不具であったため葦の舟に入れて流され、子の数には数えられなかった。
ここまでは記紀神話に書かれている内容であり、その後の蛭児命がどうなったかは書かれていない。
当社の社伝では、蛭児命は現在の神戸沖に漂着し、「夷三郎殿」と称されて海を司る神として祀られたという。
創建時期は不明だが社伝によると、和田岬の沖に出現した蛭児命の御神像を鳴尾の漁師が引き上げて自宅で祀っていたところ御神託が降り、それによってそこから西の方に御神像を遷して改めて祀ったのが当社の起源だという。
創建時期は不明だが社伝によると、和田岬の沖に出現した蛭児命の御神像を鳴尾の漁師が引き上げて自宅で祀っていたところ御神託が降り、それによってそこから西の方に御神像を遷して改めて祀ったのが当社の起源だという。
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よくテレビでみる福男がかけっこをする神社なんですね❣️
かけっこは苦手で、運動音痴だったから、あんなに早く走れるなんて凄いなと思って、テレビでみてました。
凄い迫力ですよね。
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甥っ子は、若いから蚊の集中攻撃を受けながらも、きちんとお詣りしていました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c4/28faeeb16cfe8a45fd87891bd474ff7b.jpg?1658673922)
神社詣りが終わって、お爺さんの本籍地のあったところに連れて行ってあげました。
西宮神社の直ぐ近くの公園です。
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甥っ子のお爺さんは、10代でお父様が亡くなられ、お母さんに育てられたようなのですが、20代で戦争から帰ってくると、そのお母様も戦争の犠牲となられていたようです。
そして、終戦の直前に、家も空襲で焼け野原になっていたのです。
戦争でお母様も亡くなり、家も何も無くなっていたとの事。
数十年前の日本は戦争をしていたのです。
平和がどれだけ有難いか。
今は公園となったこの地で、色んな感情を抱え乗り越え、新天地の東京にて、自分のやりたい道を貫き、文学の道を人生をかけて歩み続けた御方だったのですね。
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それから、甥っ子のルーツである〇〇家祖先が祀られているというお寺に行きました。
きっと御先祖様は喜ばれた事でしょう。
甥っ子が、西宮に来て、自分のルーツをもっと知りたくなったと言ってました。
ご先祖様のお陰で自分の今がある。
ご先祖様どの一人が欠けても、自分は居なかったと思うと本当に有難いと思います。
こうして、脈々と受け継がれた血が、甥っ子の次の世代にも繋がれていくのです。
西宮で何かを感じ取り、誇りを持って生きていってくれたら良いなと思いました。
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西宮神社では、お札と風鈴を買いました。
お札は津野山にてお祀りしようと思います。
山の見える窓辺に吊るした、風鈴の優しい音を聴きながら、目を瞑って西宮神社の優しい氣を思い出すことにします💖