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お山にお宮がたちました

鴨都波神社(下鴨社) in 奈良

下鴨社がこちらになります。


御祭神は、積羽八重事代主命と下照姫命を主祭神とし、建御名方命を配祀しています。



事代主神は元々は鴨族が祖神として信仰していた神であり、こちらの社が事代主神の信仰の本源であるとありました。



大神神社(奈良県桜井市)に祀られる大物主の子に当たることから、「大神神社の別宮」とも称されているとか。



社伝によれば、崇神天皇の時代、勅命により大田田根子命の孫の大賀茂都美命が創建したそうです。



一帯は「鴨都波遺跡」という遺跡で、弥生時代の土器や農具が多数出土しており、古くから鴨族がこの地に住みついて農耕をしていたことがわかる。

以上Wikipediaより



こちらで神農が祀られていました。

 

伝説によると神農は、木材をつかって農具をつくり、土地を耕作して五穀の種をまき、農耕をすることを人々に伝えた。
また、薬となる植物の効用を知らせたとされる。
そのために薬草と毒草を見極めようと神農はまず赤い鞭(赭鞭)で百草(たくさんの植物)を払い、それを嘗めて薬効や毒性の有無を検証した。
神農の体は頭部と四肢を除き玲瓏透明で、内臓が外からはっきりと見えたという。
もし毒があれば内臓が黒くなるので、そこから毒が影響を与える部位を見極めたという。

身をもって、薬の効能を知らせるなんて🥹
最後はその試した毒で亡くなったとありました。
古代中国の伝承に登場する三皇五帝の一人。人々に医療と農耕の術を教えたという神様です。

こちらはお稲荷さん。




伊勢の遥拝所です。


鴨族が祀った神様は、大神神社や諏訪大社など、太古の日本、縄文時代から祀られてきた大元の神様。
今の時代は、その太古の神様へ心を向ける時。なんて、そんな事を思いました。

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