
36番札所の青龍寺をお詣りした後、復習をしていると青龍寺の奥の院にお詣りできていないことに気づきました。
そういえば看板を見た記憶があります。
自宅からもそんなに遠くないので日を変えて行ってみることにしました。
弘法大師は留学先の唐から帰国の際、師の恩に報いるために日本に寺院建立を発願し「霊地に留まり給え」と念じて、はるか東の空に向かって独鈷杵(法具のひとつ)を投げました。
帰国後この地を巡っていた大師は、独鈷杵がこの山頂の松の木にあると感得し、嵯峨天皇に許しをもらって不動明王を刻んでお祀りされました。
青龍寺奥の院紹介HPより
空海さんが投げた独鈷杵は高野山の松の木にあったと読みましたが、そりゃぁ当たり前かもしれませんがエネルギーの話なんですね。
本当に飛んで行ったのかと思ってました。笑笑
こちらの奥の院でも感得されたなんて。。
確か紫雲に包まれ飛んで行ったとかでしたよね。
御神氣に包まれていました。

凄い雨続きだったので倒れたのでしょうか?

地元の人に大切にされているようで舗装され綺麗にされています。
陽射しの関係か歩道がキラキラしていました。
聖地と云われるところはこの様に眩しいほどの光に包まれているところが多いです。
此処は凄いと気分が高まります。






鳥居がたくさんあります。頭を下げ鳥居をくぐるたびに敬虔な気持ちになります。


こちらからは土足厳禁のようで雨が降った後だったので濡れていましたが素足でお詣りさせて頂きました。
不動明王様の御真言とお経を唱えさせて頂きました。


連日の雨の後だったにもかかわらず綺麗にお花が供えられお祀りされていました。

雨上がりだというのに凄い数のクロアゲハがたくさん周りを飛びます。
こんなに沢山のクロアゲハが飛び回るのはみたことないです。美しいです。

ここは、凄い聖地ですね。
天気の関係もあり誰も来ないだろうと思っていたのに、お詣りに人が来ます。
最近まで女人禁制だったとか。
お詣りさせて頂きありがとうございます。

こちらで磐笛を吹いてみました。

こちらの奥の院を出て車で上がっていくとヴィラサントリーニです。久しぶりに来ました。
景観が美しく料理も美味しいと人気です。
食べませんでしたけど。。笑


久々の青空だったので海岸線を走りました。


果てしなく続く空と海。癒やされました。
無限の空間を、、、支配する塀のようでもあり、、、?
日本画家の樽の向こうの富士山とか、、、
区切った空間という。。。構図が心理を突いていて、、
不自然なまでに、、、心が閉じ込められてしまうようで
何かを暗示させる効果が有りますよね。
黄金分割と違って、、、
人の心を吸いこむヒョウタンのようでもあり、、、
神社の七不思議ですよね?
鳥居は神様の通り道だと本には書いてありましたね。
おはようございます。
無限の空間を支配する塀。。。
まさにそうですね。だから自然と頭が下がり敬虔な気持ちになります。
その塀には鍵がなく、誰でもいつでもいらっしゃいと神様が大いなる懐で私たちを待ってくださり、静かに受け容れてくれくれます。とても有難い事です。
鳥居は俗世と神域との境界であり、その先にはまさに無限の空間が拡がっていると本当に思います。想像するだけで幸せになります。
鳥居を抜けると氣が変わるのを感じ、それが私の神社に惹かれる由縁でもあります。
素敵なコメントありがとうございました。
心がほっこりしました。