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お山にお宮がたちました

二見興玉神社 大注連縄張神事

二見興玉神社に久しぶりにやって来ました。
本当は伊勢詣りの最初に、禊ぎのために寄らないといけないといわれてるのですが、今まで時間の関係でなかなか寄れませんでした。

今回もどうしようかなと思いながらも、母を連れて来てあげたくて、その日の朝に決めました。すると、何かの神事が執り行われてました。



大注連縄張神事が10時からとありました。
知らなかったです。到着時間が10時で、丁度の時間。
こんな神事を、思いがけず、みせていただき、母は感動して泣いてました。
来て良かった、二見興玉神社。
神様がみせてくれたと言って、泣いてる母の感動した姿が嬉しかったです。

御祭神は、猿田彦大神と宇賀御魂大神です。






二見良いとこ。。良いとこ二見♪
と威勢よく唄ってました。

ホンマにホンマに良いとこや💖

太古を叩いて、素晴らしかったです。


夫婦岩の大小2つの岩をつなぐ大しめ縄。
二見興玉神社の鳥居の役目も果たしているこの夫婦岩。しめ縄も重要で、年に3回張替の儀式を行っているようです。
張替はおよそ一時間で終わるようで、予定外でしたが、知らないまま、ちょうどの時間に行けて良かったです。

このしめ縄、なんと1本が40kgもあり、35mにも及ぶ長いもので、簡単にはいかない張替作業ですが、夫婦岩には計5本のしめ縄が張られており、氏子たちの手で協力して行われているようです。



人間が神様を想い行動するのが神事。







こうして、見事なしめ縄が夫婦岩にかけられました。



いつの日か、津野山でも平安時代から受け継がれてきた津野山神楽を舞って、神主さんに祝詞を奏上してもらえたら、神様も喜んでくださるんじゃないかな、それが実現したら嬉しいねと、こちらの神事をみて母としみじみ話しました。

お宮が無くなってから、神祭も無くなり、叶ったら60年以上ぶりのお祭りになりますからね。
落成祝いも、きちんと出来てないのが気になってます。
これからは神様に、ずっと笑っていて貰いたい💖





母は、もう欲も何も無いみたいで、神様が喜んでくれる事を沢山やってあの世にいきたいと言います。
まだまだ、沢山やる事あるから、母も病気になってる場合じゃなくて、元気でいてもらわないといけないです。

それと、神様の喜ぶ事をやるなら、私もめちゃくちゃエネルギーが湧いてきて、頑張りますよ‼️
是非、実現してみたいものです❣️


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