見出し画像

お山にお宮がたちました

令和4年2月お詣り 雪が舞う

南国高知では雪が降ることなんてほとんどないですが、この日は市内もとても寒かったです。
2月中旬から後半にかけて、仕事が忙しくなるから、早々に津野山の神様のところにお詣りに行きました。
雪が舞っていました。
寒いけれど幻想的でとても綺麗でした。



香川県琴平のこんぴらさんで買ってきた木のお札を、昨年奉納した木札と並べました。
来る度に何か置いていきたいなと思います。


津野山金毘羅様の地にて石笛を吹かせて頂きました。
高い綺麗な音が出ます。

気がついたら縁があって私の元に来た石笛が8個あります。ありがとうございます。
そして、週末の朝に石笛を吹く練習をしています。
全部、授音したのですが、音の大きさはまちまちです。


こちらは恵比寿様の祠。
雪が凄いことになって寒いです。


そんな中、母は苗木を植えると言い、来る途中で買って来た桜と椿の苗を植えていました。
おんとし73歳。
病気もしたのにカラリと治して神様事に励みます。
いつまでも元気でいてほしいです。

今回の椿はピンクです。大きく育ってね。


さて、恵比寿様へのお詣りです。


母と夫です。お洋服やお揃いやん。笑笑



雪です。市内では雪をあまりみないので、テンションが上がります。
恵比寿様のところに到着。
こんな感じでキレイです❄️。
雪も良いですね。



きちんと座って手を合わします。
恵比寿様、今月もお詣りに来る事ができました。
ありがとうございます。


今年になってお詣りできてなかった河内五社神社に、母が連れてってと言うのでやって来ました。


昔あった御神木の跡地です。
何だか寂しいですね。
目をつむって御神木を想像します。
目をつむると、大きく、天に向かって伸びます。。


神社の境内は一面の雪景色。美しいです。
ここは南国高知なんですよ。
でも、標高が高くて市内とは気温が全然違います。

荒神様と耳の神様に続く道です。
雪の道に竹藪の緑。
コントラストが美しいです。


荒神様お詣りに来ました!
待ってくれている気がします。
いつも実りある生活をさせて頂きありがとうございますと手を合わせます。


そして、最後に耳の神様にご挨拶です。
来る度に威厳が増します。堂々としてますね。

耳の神様の場所を教えてもらい、できる限りの掃除をして、しめ縄を張りました。
その後、浄化のような大雨が続き、土が洗われ削ぎ落とされ、土の中から本来のお姿を現してくれました。
今となっては凛としたお顔にみえます。
きっと現れたかったのだと思います。

津野山の神様の事を教えてくださり、ありがとうございました。
長い間、人間が気付くのを諦めず待ってくれて
本当に感謝です。


2月のお詣りを終えほっとして帰路につきました。
母を送り、家に帰って、疲れたけど清々しいねと夫と話しました。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「田舎の神様のこと」カテゴリーもっと見る