先週末は長男の結婚式の打ち合わせに行って来ました
以前、お嫁さんのお母様から
「式は留袖とドレスのどちらになさいますか?
私はどちらでもよいので、お任せします」と言われ
『え"~!任されちゃうのォ?』と困っちゃったけど
暑い季節だし、遠い広島だし、家族だけの参列だし
色々荷物を持っていくのもメンドイから
ドレスの参列でもいいかな、と思って
「では、ドレスにしましょう」と話していたのですが
時間が経って、色々考えてみたら・・・
次男の結婚式でもドレスで、まあ楽チンだったけど
考えたら長男の結婚式で私の親としての参列は最後となるわけで
(是非是非、最後にしてください)
つまり留袖を着る機会はほとんど、完全と言っていいほど無くなるわけで
そうなると「なんでも経験したい」主義の私としては(笑)
やっぱり考え直さなきゃいけないんじゃないかな、と思って
それに挙式の場所が、世界遺産の厳島神社だもんね
ということで
「せっかくの世界遺産の挙式なので、やっぱり、留袖にします」と
お嫁さんのお母様に連絡したら
「私も同じことを考えていました。嬉しいです」だって
ハハハ、なんだ、あちらはやっぱり留袖にしたかったのね
それならそうと、最初から言ってよォ~~~~~
と相変わらず大人の対応を全然理解できなかった、未熟者の私でした
というわけで、今回は貸衣装屋さんで、
私の留袖を選ぶということだったのですが
夫婦共稼ぎで忙しい二人も、色々やることがあったようで
思いがけず二人と一緒に結婚式準備のお供となりました
まずは長男夫婦と一緒に
ウェディングプランナーさんの事務所へ
ウェディングプランナーさんって噂では聞いてたけど
実際に見たのは初めて(笑)
マンションの一室の小さな事務所だけど
様々な写真やビデオを見せてくれて
挙式の様子や会食の様子、宿泊旅館のこと、などなど
ホントにビックリする位、細かく丁寧に話してくれて
どれが好みか、どうしたいか、などなど、お嫁さんの希望を聞いて
悩んでいる時はアドバイスしてくれたり、背中を押してくれたり
いやいや、家族のような対応で、とっても良かった
その後、貸衣装屋さんに行って、
私好みの留袖をいくつか出してもらって、試着して
あり過ぎて困っちゃったけど、なんとか選んで終了
そしたらついでに、と言って
お嫁さんが花嫁衣裳を羽織ってくれて
実際の着物ではないんだけど、似たような雰囲気のものだそうです
そしてお色直し用の打ちかけも羽織ってくれて
もうもうもう、「きれい」「素敵」の連発で
写真をバチバチ撮っちゃいましたよ
で、オシャレな湯飲み茶碗でお茶をいただいて終了
楽しい一日でした
しかしなんというか、
こんな風に、お嫁さんが結婚式のプランや着物を選ぶ所に
婿の母親である私が一緒にいられるなんて、ホントびっくり
物凄く感激してしまいました
結婚式はお嫁さんが主役の行事だから
当然、お嫁さんが自分の母親と一緒にあれやこれや決めるものと思ってたし
私は息子しかいない母親だから、多分私が何も知らない間に
結婚式の色々なことが決まっていくんだろうなぁ、と思っていたんですよね
事実、次男の時は、私や夫は何もタッチせず
結婚式当日になって色々なことがわかって
まあ、それはそれでサプライズで良かったけど
でも、偶然だと思うけど、たまたま一緒に結婚式の事前準備に付き合えて
まるで花嫁の母のような経験をさせてもらって
ホントに嬉しく、幸せに思いました
ありがとうございました
良い結婚式になるといいね
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ホント、楽しみです
お天気を何とか味方のつけて
素敵な結婚式になるといいなと思っています
厳島神社は、満潮時、干潮時で景色が全く違うので
いつ行くかが結構重要みたいです
長男の結婚式の時間はどんな風になるのかな