おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

流山市 おおたかの森地区に小学校新設

2016-12-05 05:21:53 | おおたかの森


今朝の読売新聞東葛版の記事
人口急増中の流山市おおたかの森地区で児童の増加に対応し
新しく小学校を建設することにしたそうですね

なんだか私たちが流山に転居してきた28年前を
彷彿とさせる状態になってきましたね

あの頃の世の中はバブル景気で
東深井地区やこうのす台地区にも何10戸単位で住宅がドンドン出来て
更に何100戸単位で住宅が建設される計画が持ち上がったため
当時林だった森の図書館辺りに小学校を新設するつもりで
用地を取得していたんですよね

ところがその販売価格が以前の流山市ではありえない程高い値段だとわかり
「こんな高い値段では若い家族は買えないから
子供は増えないだろう」と当時の流山市は考えて
結局、その用地は近隣公園(今の東深井地区公園)
にしてしまったんですよね

ところが、実際に販売してみたら
小さい子供を持つ高収入の家族ばかりが入居して
東深井小学校はパンク寸前!

でも、まあ学校用地に空きスペースが結構あったので
そこに三階建て校舎を増築して無事やり過ごしましたけどね

ということで、そんな経験をしてみると
やっぱり公立学校は、しっかり空きスペースを残して建設しなくちゃダメよね

おおたかの森小学校・中学校もデザインが素敵で注目を集めたけど
建築デザイナーなんて実際に使う人のことなんて全然考えてないから(笑)

いざ完成してみると、見栄えはいいけど、
使い勝手が悪かったり、光熱費が高くなったりしがち
更には容積率も目一杯で建設するから
予想外に児童数が増えても、物が増えても
増築するスペースが無くて大変なことに

だからホントは、昔ながらの四角い三階建てで充分なのにね
でも今の時代、そんな建造物は造らせてもらえないんでしょうかね

それならせめて空きスペース、収納スペースをしっかり確保して
将来のために、臨機応変に対応出来るようにして欲しいよね

そして使っている物や新しい物というのは必ず増えていくから
学校だけでなく、公共の建造物も全て
「将来は必ず増築が必要になる」ことを前提に建設して欲しいなと思います

でも人口が増えるのは嬉しいし、いいことだよね
だから頑張れ、流山!
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