武蔵野操車場跡地一括売却

今朝の日本経済新聞の広告
鉄道・運輸機構が吉川市の操車場跡地を売却するそうです
武蔵野操車場（吉川市域）物件・売却概要

場所は武蔵野線に来年新しく開業する吉川美南駅前


15.9haの広さで、最低敷地面積200㎡以上の第一種住宅地域や
最低敷地面積150㎡以上の第一種中高層住宅専用地域
駅近くは1000㎡以上、3000㎡以上の近隣商業地域などが計画されていて
計画人口は3500人だとか


へぇ～、結構ちゃんとした街造りを進めてるんですね
さてさて、どこの不動産会社が購入するんでしょうか？

しかし、新駅の吉川美南駅は新三郷と吉川駅間で
都内に通う人なら南流山でTXに乗り換えられるから
この周辺開発が進めば、当然TXの乗車人数増にも貢献してくれるわけで
TXを応援している沿線住民としては、なかなか嬉しい開発ですね

埼玉県東部は荒野という感じの土地が多く
埼玉県の中でも開発が遅れている地域でしたが
新三郷駅が改装され、越谷レイクタウン駅が出来て
武蔵野線沿線周辺がどんどん開発されてきました
特にIKEA、コストコ、レイクタウンイオン、新三郷ららぽーとなどなど
話題の大型店がいっぱい出店したのは大きくて
この10年で風景が全く変わってきてしまいました

それに伴い、住宅もどんどん増えて、武蔵野線の乗客も増え
それに伴って、南流山でTXに乗り換える乗客も増えています
TXにとってはありがたい存在です

こんな風に埼玉県東部の発展が乗客数増に繋がるというのもTXの強みですね

と思いながら、何気にTXのHPを見てみたら・・・
なんと！先月の乗車人数が29万9500人になってる
平成23年度１日平均乗車人員【速報値】

30万人は目前ではありませんか？！

確か開業前の予想では、乗車人員が30万人になったら
東京延伸した方が、しないより利益が上がるんじゃなかったかな？

よし！あともう少しです
そして一日も早く、東京駅の延伸が決定するといいですね


と、TXの将来が楽しみになった新聞広告でした